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留年して良かった

午前1:06
そろそろ寝たいのだがのちハレサロンのzoomが終わらないのと
あまりに幸せだった1日をどうしてもnoteに残しておきたい
という気持ちを捨てきれず今から書き殴ります

今思えば今日(昨日)は朝から調子良かったのかな
8時ごろに起きて朝ごはん間に合った。
それから二度寝しそうになりながらもなんとか耐えて
無事時間通りにたろちゃんと集合。

皇居でひなたぼっこピクニックする予定だったのだが
あまりの強風で一旦お昼はお店を探すことに。
たろちゃんが見つけてくれたなんだか美味しそうなお店へ。
力強い大きな看板が見えて、絶対美味しいやんって雰囲気の外観に勝ちを確信しながら少しだけ並んで入店。
店に充満するあまりに美味しそうすぎる匂いに気を取られながら
店員さんもびっくりするくらいの優柔不断を発揮したのち、
気になりすぎた2つを2人でシェアすることに。

(良い文章を書こうとしすぎて何書きゃいいかわからんくなったぞ)

まあ、ご飯が届いた訳ですけども、
まず見た目からグッド。
豪華すぎるビーフカレーオムライス(名前合ってるかな)に
チップス刺さっちゃってるグリーンカレー。
興奮しながら数枚写真を撮り、いただきます!
うま!ん?何この味!?食べたことない知らん味がする!でもめちゃくちゃ美味しい!!!!!
初めて知る味なんやけどものすごく美味しいの。
もうねこれは言葉にできやん。
本当に感動する美味しさ。

そしてこの店のいいところはまだまだありまして。
店員さんなんだよね、
結構たくさんホールスタッフの人いたんやけど、
うちらのテーブルに来た店員さんみんな素敵。
カメラで写真撮ってたら、いいですね〜ありがとうございます〜なんて言ってくれたり、
何話したか覚えてないけどすごい気さくに話してくれて
嬉しかった。店の株爆上げだよね。

ずいぶん長いnoteになりそうだな

お次はお目当てのひなたぼっこ。
台風並みの強風と戦いながら皇居前の芝生へ。
素敵な切り株みたいなものを見つけて
あとは大きな松の木の下でも
一緒に寝っ転がってひなたぼっこした。
久しぶりのひなたぼっこ。
太陽を全身で浴び、草や土に触れて、
自然のエネルギーを存分に感じた。
この感覚ずいぶん忘れてた。

それからやっぱり寒すぎるということになり
純喫茶を探し求めて。
全席喫煙可やったから正直ちょっと不安やったけど
そんなの本当に全く気にならないほどに惹かれる場所でしたと。
純喫茶って記憶の限りたぶん初めて行ったんやけど、
思い描いてた世界があった。
令和なのかちょっと疑いたくなる映画の中に彷徨い込んだような。
お店ももちろん素敵なんだけどね、
お客さんがめちゃくちゃいいなって思った。
老夫婦ってほどの歳でもないけど白髪の夫婦、
いや夫婦かも分からんなまあ素敵な2人組、
スーツ着てタバコ吸いながら話す社会人、
1人でパソコンカタカタしてる社会人、
きっと春休みだからってメロンソーダを飲みに来た学生、
どの店でもそうなんだけど、
1つ1つのテーブルに人生とまでは言わんけど
生きてるのを、生活してるのを、感じられたような。

たろちゃんは夕方から仕事だということで
その後バイバイしてあとは1人でぶらぶら。

途中に三省堂書店という文字を見かけて、
三省堂書店ってなんだか特別な感じが昔からあるので
見つけちゃったから行きたいなと思って行ってみた。
本屋さんなんて行ったら絶対買っちゃうのわかってたけど
行きたかったから行った。
相変わらず良い本だらけなことで、
いいなと思うけどまた今度買おう。な本が多い中、
1冊の本に惹かれた。
今最大の悩みである自分の人生を生きるということ、
最近気になってるアフリカの話、
パラパラっとみたページにあった血の繋がっていない家族という言葉、
すべての言葉が刺さりまくる帯、
手放すことができなかった。

そして一応1周したいのでその後もぐるぐると巡っていたら
いつもよく見るジャンル、エッセイのコーナーを発見。
読みたい本はもちろんたくさんあって、
そのうちの1冊は家族という言葉に引っ張られて手に取った。
パラパラっと見て、帯を見て、
めちゃくちゃいいなとはならなかったけど、
今読めって言われてる気がするなとは思った。
でもそんなに乗り気になれないしまあいっかって思った。
隣のコーナーを見るために1歩踏み出したとき、
まだその本が手の中にあった。
あ、これ運命だ、
読まなくても良いかなと思ってる頭はあるけど
読みたいって言ってる心がある気がするな。と。
ということでこちらも購入決定。

そうして三省堂書店を出たわけなのだが、
今すぐに読みたい気分になった。
とはいえ風が強くて外で読むのは嫌。
電車で読むのもなんか違う。本を読むためだけの時間が欲しい。
ただ例の如く金欠。
マックならまだ払えるけどそんなとこで読みたいわけじゃない。
んーどうしよう。
何がきっかけで思い出したのか分からんけど
こないだパパとママに国立国会図書館めっちゃ良かったよって話をされたのを思い出した。
あ、図書館いいじゃん。別に自分の本持ってったっていいよね。
てことで近くの本屋を検索。
なんとも運命。ちょーどいいところにあるんですね。
しかもめちゃくちゃ綺麗な東京らしい図書館。
少し歩いて行ってみたら写真の通り、いや写真以上に
美しい建物、落ち着く空気感。
一通り巡ったあとよさげな場所で読み始めた。

アフリカのお話のやつね、1冊目の方。
プロローグからグサグサ刺さること。泣きそう。
その後もどんどん読み進め何がなんでもこのアフリカの村に行きたいと思った。
嬉しい時は歌って踊っていいんだよ。
まずは自分優先。自分の人生を生きて。

と、こんな感じの1日を過ごしました。
この時点でなんだこの幸せすぎる1日は。と思ってました。

その後憧れののちハレサロンの無料勉強会に参加し
さらに幸せな1日となりました。



てことが書きたかったのではなく、
たろちゃんとたくさん話して心を取り戻した1日だった
って話をしたかったんです。
ということで続けますか?
今2,000文字超えてるけどまあいっか。

えとね、まずたろちゃんとひなたぼっこすることになった経緯としては
留年確定しパパと電話し今後は卒業することを第一優先にするということをストーリーにあげて、それを見たたろちゃんが心配してくれて誘ってくれたのね。
まずその時点で本当に本当に嬉しくって。

そして思ったより元気そうやけどどうなん?とか
親の反応についてとか色々話したわけね。
ちなみに似たような話を1ヶ月前くらいにも話してて、
その時とたろちゃんは変わらないスタンスで想いを伝えてくれた。
だからこそ、この短期間での自分の気持ちの変化とかをすごく感じられた。

乃慧の感情だけで書いてるから
たろちゃんはこう言ってたとか書いてても
乃慧にはそう聞こえたってだけなのでそこはご理解を。

まず大学に関して、
退学するのもアリという考えに対して
1ヶ月前は、確かにアリだなあ大学に通う意義見つけられやんし。
今日は、退学はないかなやっぱり大卒資格はやりたいことをやるためにも必要なのかもしれん。
あのストーリーに対して本当にたくさんの人がメッセージくれたんやけど、
それらを読む中でも乃慧に芽生えたのは
やりたいことをやるなら目の前のことにきちんと責任を持ってやるべし。
ってこと。
大いなることには大いなる責任がともなうって聖域にも書いてたっけな。
だから、今後自分がやりたいことをやり続けたいならまずは目の前の大学卒業という課題をクリアしなければと。

そしてちょっと繋がるのだが親について。
たぶんパパとたろちゃんは価値観本当に合わんぽくて、
乃慧はたぶんその中間の限りなくたろちゃん寄りで、
パパにこう言われたってことを話してたら
それは無いわってまあ否定されたわけよ。
1ヶ月前ならそうだよね!わかってくれる!?ってなってた。
でも今日はいやあでもパパのことめっちゃ好きやし家族大好きなんだよなって。
縁切ってでもやりたいことをやるというのは乃慧も数日前まで?思ってたことやけど、
今はいくら自分のやりたいこととはいえ縁を切るのは嫌。なんとしてでも応援してもらいたい。って思う。

それと、これたろちゃんも言ってたし、その後買った例の本にも書かれてたんやけど、
心の余裕がないと、人に優しくできやんし人を苦しめてしまうこともあると。
あーなるほどな、
パパもママも智行(弟)も心の余裕ないよなあって。
パパは今結構切羽詰まってるというか余裕なんて持てない状況で
ママは暇さえあれば文句言ってるような人で
智行は乃慧がいなくなって集中攻撃されてるやろうし
あーうちの家族心の余裕ないわって思った。
そこでふっと頭に出てきたのが
少し前まで乃慧の大事な夢の1つだった家族でカフェを作ること。
乃慧の自己満だなと思ってその夢を描くことをやめてたけど、
もし実現できたら家族みんな好きなことで仕事するを実現できるはずで、
だからと言って心の余裕が生まれるかと言われたら分からんが
ゆっくりとした時間を過ごすというのも含め
きっと多少は心の余裕できるんじゃないかなって。
だから、経営学部を卒業するのは夢のためと思えば頑張れるのかなと。
まあ、大学で学ぶことが必要かと言われたらうんとは言えないが。

そして今日1番強く思ったことかな。

「好き」「やりたい」を抑えたくない。我慢したくない。解放したい。

パパには大学卒業を第一優先にして"遊ぶ"な、と。
パパが言う"遊ぶ"とはコモビもLES WORLDもみえフェスもESSも全部。
大学卒業のための行動、バイトを除くほとんど。
乃慧はこれ言われた時がすごいキツかった。
コモビとかを単なる遊びって言われるのがどうしても許せやんくて
あまりに驚きと失望とで言葉が出てこず反発すらできやんだんやけど
確かにきっかけは楽しそうってだけやったけど
100日間本当に頑張って苦しんでやり遂げて成長して
それを遊びの一言で済ますか?
毎日浴びるように酒飲んでオールしてパチンコして
みたいなのを遊んでるって言うのはまだ許せる。
でもこんなに頑張ったし成長もしたものを遊びって言うのはどうも許せやんしその思考が理解できやん。
で、その"遊び"を一切やめろと。
そんなんじゃ生きてけん。病む。って思ってたけど
パパとの長電話によりそうするしかないのかって思うようになった。

といったことを話していたら
やっぱりたろちゃんも同じ考えで
やりたいことを遮断してたら、
動けなくなり何もできなくなる強制終了になっちゃうよと。
やっぱそうだよなあって。

それから帰り際に乃慧の好きなことって何なんって聞いてくれて
その時口に出てきたのはカメラと食べること。
その後バイバイしてから出てきたのは

のえのすきなもの。カメラ、美味しいもの、自然、本、普通じゃないこと、普通の中にある普通じゃないこと、心落ち着くもの、心動くもの、

https://www.threads.net/@noeyani_/post/C32BWUVOL0xnukdYkbghO2VFideh6XikQY7DaU0

そやって自分の「好き」に向かい合えた。
それから例の本でアフリカに行きたいという「やりたい」を感じれた。
もちろんたろちゃんはずっと乃慧の「やりたい」を引き出そうとしてくれるし
やっぱ何より嬉しかったのは「乃慧がどんな選択をしようと応援する」って真剣な目ではっきりと口にしてくれたことだな。

もちろんたろちゃんだけじゃない。
本当にたくさんの人があのストーリーを見てメッセージをくれたわけやけども、
自分の人生を生きていいんだよとか
自分次第でおもろい人生にできるよとか
背中を押してくれる素敵な言葉をかけ続けてくれた人もいて。

おかげで心を取り戻せた気がします。

大学卒業のためだけに生きなきゃいけないんだ
もう自由にやりたいことをやるのは無理なんだ
って無意識のうちに自分でより追い込んでた気がする。
でもみんなのメッセージに励まされたろちゃんの言葉に背中を押され
リラックスできる幸せすぎる1日を過ごしたおかげで
やりたいことがまだあるし、
やっぱりやりたいと思ったらすぐ飛びつかなきゃ乃慧じゃないし、
自分の気持ちを大切にしたい。
自分を最優先にしたい。する。
って思えたような気がしてます。

ちなみに面白そうなイベントがあればすぐに突っ込むのが
いつのまにか習性となっていたようで
Harmoのお手伝いとvisionsの入縁式に気づいたら申し込んでました。
3月だからバレても許される?笑
まあ"遊ん"でても単位取れたよって示すしかないね。
いつか"遊び"じゃなかったなって言わせたいけど。

ということで、パパとの号泣長時間電話から5日。
感情の動きの激しいこと。
20242.28 2:38現在の意向としては
・大学は今可能な最短卒業目指して通い続ける
・好きなこと、やりたいことにはこれまで通り素直に従う
とまあ、今までとなんら変わんねえってことですな。
ただ、もう二度と留年しないように今まで以上に大学にも力を注ぐし
大学の勉強を楽しめるようにしたいってことかな。

以上、気づいたら1時間以上も書き続けていたらしく、
なんと5,000文字を超えております。
圧倒的過去最長だし、レポート等含めてもだいぶ上位に来る文字数だわ。

あ、ちなみに今のところ留年して良かったことしかないです。
しんどい時に気にかけてくれる人がたくさんいると気づけた、
パパに今まで見せてなかった乃慧の姿を見せられた、
自分自身についてじっくり見つめる機会になった。
これからも「留年して良かった」を合言葉にしていきたいな。

ではではおやすみなさい

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