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風とロック 乃木坂46VSサンボマスター 感想

こんにちは。

今回は、乃木坂46とサンボマスターという異例の対バンライブの感想を。いつもは長いですが、今回は手短に出来るかと。

乃木坂最高!サンボマスター最高! いやー、最高のライブだった! 楽しすぎ!!! ずっと盛り上がってたわ! 最後のコラボ、あまりにも良すぎたな! 全員優勝!

乃木坂ブロック

フェス仕様の有名曲と盛り上がる曲達に、まさかの期別8曲と、乃木オタたちに貴重な楽しさを与えてくれるセトリ。
乃木坂というかアイドルというかのキラキラの輝きと乃木坂ライブの楽しさを感じられるセトリだったなと。

乃木坂ライブ単体をとっても過去一に声を出したといっても過言じゃないし、それを楽しみに今日は行ってたしね。おかげでメンバー個々のここがよかったとかをほとんど覚えてないっすね。

さくちゃんのごめfinが良かったのかつ二面性の良さも見れたことと松尾さんの使い方分かってるなぐらいよな。

メンバーがキラキラで本領発揮してて、盛り上げる気全開でなにより楽しそうだったなと。これぞアイドルライブの良さって感じ。
クッソ盛り上がってるのに、こんな楽しいの最高やと感動して泣いてて、感情迷子なってた。よく分からんが、最高だった。

MCブロックもメンバーのセレクトや内容とか、随所にちゃんと外のですよ感あって、そうよなとも。

個々で言うと、初発のガルルは良い。そこからの代表曲は盤石。
4期、かわいい系もあってなんかよい。ジャンフラ→I see…をバスラぶりに浴びてひたすらにいい。最強。
3期は、解釈一致の曲達。曲の良さもメンバーの強さも。

そして、「チャンスは平等」初めてライブ会場で聞けたけど、楽しいなーの曲だなと。そして、最近の表題での締め。好きロックとか僕叩とかわかりやすく一緒に盛り上がれる曲達は良いなと。

みんな熱量高くて、反応見る感じ、アイドルライブのこの感じの楽しさも、他界隈の方にも伝わってそうで、何より。
フェス仕様の煽りをされているのに、いつも通りのコールをしちゃう乃木オタ達がなんだか愛おしかったw

サンボマスターブロック

フェス初めて、なんなら坂道系以外のライブ初の俺でも、こんなに盛り上がれたサンボマスターさん、やっぱ凄いなと。フェスのプロ中のプロの強さを見せつけられた。

ひたすら、熱すぎるなと。
メッセージも歌も全部熱いし、だんだん感じ分かってきて、楽しみも増すし、で良いな。
あーいう大人が一番かっこいいなと。

体感9割ぐらい乃木オタで、俺含めノリが分からない人も多く、正直最初はお通夜状態だったけど、機転効かせてそこを乗せて、ノリを少しずつ分からせて、最終的に大盛り上がりに持っていく、サンボマスターさん、流石すぎた。俺もその一人。

ワンマンライブぐらいあったかいなーって言ってくれて、謎の心配してた自分の感情もあって、なんだかうれしくなってしまう変な感じ。曲前にその曲に込めたメッセージ聞けるから曲に入りやすいし、正直サビ前とか早口で聞き取れない部分もあったけど、メインのメッセージの時は、来るぞ感を出したり、生バンドだからできる言葉の立て方してて、やっぱすごいなと。

曲も改めていい曲すぎる。単純にテンション上がるし、歌詞も良いしで、ライブ向きすぎるよなと。知ってる曲も予習して好きだった曲もたくさん聞けて良かったな。あの熱量を曲のつなぎそのままで維持してるの凄すぎる。

そして、唯一のバラードでもあった、「ラブソング」でのスマホライトとペンライトの融合の景色最高だったな。対バンって感じして、凄い良かったな。乃木オタ達がそそくさとペンラをだし、色も白白に合わせる流石の空気の読み方してたの含めね。よく景色が見えるところだったので、良かったなと。

「できっこないを やらなくちゃ」コラボ

乃木坂×サンボマスターの異色すぎるライブだからのコラボ。サンボマスターさんが演奏かつ歌い乃木坂ちゃんが歌い踊る。踊りもこのためにちゃんと合ったフリが付けられててよかったよなと。サンボマスターの曲、乃木坂ちゃんにも合いすぎてるし、2組の伝説のコラボ感あって、凄い良い。

ソロパートは安心の歌うまメンたち。初っ端でちゃんと空気を持ってく久保ちゃんの流石さと、ひたすらに似合いすぎてた林が印象的だったなと。林のこの系統、そばかすも好きだったし、もっと見たい。

乃木オタも水を得た魚のように、通常コール全開にし、ペンラも通常運転。そんな中で、サンボマスターさんの方のノリも残ってて、対バンの良さはまさにこれよなと。盛り上がりすぎて、どんだけ盛り上がってたか覚えてないぐらいに盛り上がってた。

ギターを弓木ちゃんにかけたくだりとか、最後の山口さんのひとこととか、全部が「愛と平和」の空間すぎたなと。

ライブの良さ

超久しぶりの対バンがサンボマスターさんで、良かったよなーと。フェスのプロすぎるし、親和性もあって良いな。 楽しみゃ、熱けりゃ、盛り上がりゃ、他はなんでも良いやろ!みたいなの共通点でもあるし、俺もそう思う。 てか、普通に上手かったしな。

いわゆる”完成度”で、揶揄されまくる日本アイドル界ですが、独特のノリ含め、ここまでライブだとボルテージ上げられるんだぞ!ってのがあるしなと。自分が一番感情を動かされるのは、実際乃木坂のライブや曲だし、そこには確かにストーリーの要素もあるんだけど、そんなんなくてもキラキラの輝きと盛り上がりを生み出せるのは、やっぱアイドルの良さでもあるなと。

勿論、”いい”曲やパフォーマンスに越したことはないけれども、観客がいかに盛り上がれるか、感情が動いたか、笑顔になったか、がライブの良さだし、それが良くて乃木坂のライブも通ってるんだし、胸張ってこれからもそう言っていこうと、再認識。そして、サンボさんはそれのプロすぎた。

乃木坂対バンの可能性

乃木坂ちゃん久々の対バンで、今度はミセスのも控える中で、乃木坂ちゃんがこのとこで強みを発するには、という個人的意見を少し。

乃木坂の曲の強さは、幅広さと乃木坂ちゃんのオールラウンダー性にあると思うし、それを存分に発揮して欲しいなと。そして、確かにわかりやすいロックのノリは少ないかもしれないけど、その表現力はしっかりとプロだと思うので、そこをしっかりと発揮して欲しいなと。モニターあり会場なら、全然戦えそう。どれぐらいあるか知らんが。”魅せる”乃木坂ですね。

そこに共通して、”アイドル”の一番の強さのキラキラの輝きはやっぱ活かしてほしいよな。それなら、日本一いや世界一だと思ってるし。

今回は、フェス向きの曲をピックアップした感じ。まだ、Actually…もとり天も残ってるしね。そこだけでもいい曲達たくさん。期別曲動員しちゃっていいしね。きっかけ、希望、サヨナラの意味あたりの名曲たちが相性悪そうなのは、少し残念だが、適度にいれつつ、盛り上がり系統のを存分に動員すれば、いいセトリやライブが対外的に出来るんじゃないかと。どうせ、最近の曲そこまで知名度高いわけじゃないし、逆手にとって表題以外も含めて幅広くから。

そして、歌うまメンが安定してきてるのも、一つの安心ポイントよな。今回みたいに急に多少歌うってなっても何とかなるし、歌系の曲なら、そのメンツを遠慮なくフロントにすれば何とかなるしね。

まあ、色々な場で乃木坂がますます輝くことを願ってます。

終わりに

異色のコラボだったが、熱さや楽しけりゃOKみたいな共通点もあり、ひたすらに盛り上がり楽しいライブだったなと。

全員優勝!



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