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休学 海外 アフリカ編

ども、のぎです。

2018年8月25日から2019年1月14日まで、海外7か国を旅行してきました。

本当は世界一周したかったけど、周遊になっちゃいました(笑)
それでも、アジア(インド・タイ)、アフリカ(エジプト・ウガンダ)、オセアニア(ニュージーランド)、北アメリカ(アメリカ・カナダ)と回ることができました。

各国で感じたことをFacebookで投稿していたのですが、noteでも各国まとめとして残しておこうかなと思います。
今回はタイ編

以下、Facebookの記事より

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【9/20~10/4 エジプト&ウガンダ!】
どうも。おおのぎです。
9/20~10/4の間、インドのお次はアフリカに行っておりました。
初めてのアフリカ大陸ということでかなり緊張してましたが、たくさんの方のおかげで充実した時間を過ごすことができました!

エジプトはとにかく観光を楽しみました。ピラミッドをはじめ、博物館やモスクなど文化を感じられました。ベニス細川屋のおかげで、宿でもたくさんの方と知り合い、関わることができ楽しい滞在でした。皆さんありがとうございます!

ウガンダは初ブラックアフリカ。治安など不安はありましたが、現地でお世話になった方のおかげで危険な目に会うことなく過ごすことができました。
ウガンダで一番感じたことは日本の当たり前がウガンダの当たり前でないこと。ウガンダの当たり前は日本の当たり前でないことです。宗教、生活、教育など、あらゆる場面で当たり前が通用しませんでした。一見、日本と比べると不便な暮らしかもしれませんが、いざその生活に飛び込んでみるとなにもできない自分、なにも知らない自分に気づかされました。ウガンダでは小さな子どもたちの方が自分よりよっぽどたくましく生きてるなと。恥ずかしくないように生きたいと思います。
とにかくたくさんの自然、文化、人に触れられたウガンダ滞在でした。
以下、アフリカ滞在で感じたことを箇条書き&自分の言葉でまとめています。

エジプト
・砂色の町。建物は基本レンガ造り。
・世界三大うざい国らしいが、インドに比べたらかわいいくらい。インドに比べて静か、きれい。
・太ってる方が男女ともにモテるらしい。驚き。
・お酒がおおやけに飲めない(国民のほとんどイスラム教のため)。それでも飲めるところはある。
・毎日いきなりお祈りの時間になるとみんなお祈りしている。時が止まる。
・ピラミッドはデカイ!かっこいい!不思議!紀元前にどうしてあれだけ正確で大きな建造物が建てられたのか。
・スフィンクスはピラミッドに比べるとかわいらしい。
・ミイラは驚き。紀元前の人間がいまの自分たちと同じ体型であったことを確認できた。
・ツタンカーメンはかっこいい、見とれる。金総額いくら使ってるんやろ。今でもキラキラ輝いていて、金(Au)の物質としての強さを確認。
・エジプト文明はすごい。
・けど、専門家じゃないから遺跡は飽きる(笑)
・ピラミッドの中は、なめてたら筋肉痛なる
・食文化は謎が多い。炭水化物多め。味付け不思議。ソウルフードのコシャリは炭水化物の王様(米、マカロニ、パスタ、豆、ミートソース)。コフタはおいしい。そら豆コロッケは大豆ミート。
・フルーツ豊富。道端のフレッシュジュースは安くてうまい!
・夜景が実はきれい
・カイロに来るならベニス細川家。過ごしやすい。バルコニー落ち着く。土佐さんありがとうございます!

ウガンダ
・アフリカなのに朝晩涼しくてびっくり。過ごしやすい気候。
・治安が悪いとは感じなかった。緑の多い東南アジアといった印象。
・宗教が強く根付いている。お祈りや決まりを強く守る。大人も子どもも関係ない。
・黒人は体格しっかりしてる(骨盤が前向き)
・タクシーは基本ぎゅうぎゅう詰め。5人乗りの車に10人以上が普通。運転席に二人は驚き。
・とにかくバナナの木!緑が多い!牛!ヤギ!鶏!野良犬は少ない。
・主食はポショ(トウモロコシ)、マトケ(バナナ)。サツマイモがめちゃうまかった。I love サツマイモ.
・田舎の人は陽気で温かい。子どもたちはかわいい。
・電気や水道が整備しきれていない。それでも当たり前に人は生きている。自分の生活は一方では恵まれているが、他方ではなにもできない人間になっているのではないか?(体力ない、火起こしできない、草刈れない、洗濯、薪割りなどなど)
・外国のNPOの支援により、地方に新たな歪みが生まれている(新しい不平等の誕生、妬みの原因)→NPOの限界なのか?NPOは正義なのか?
・首都のカンパラは格差の縮図 スラムがあれば高層ビルもある。地方に行くと更なる所得の格差。
・教育が行き届いていない(義務教育がない)。教育費がまかなえない。高等教育を受けたとしても雇用先がない。地方では学校に行けず農業の手伝いなどに従事。
・エイズの問題。国民の約3人に1人の割合。
・中国の影響大きい。資本提供、技術提供、インフラ整備で力を発揮。いたるところにウガンダと中国の国旗が描かれている。ほぼ毎日新聞に中国とのことが何かしら書かれる。→日本人を見てもチャイニーズが普通。
・教育、雇用、医療、インフラなど抱える問題はたくさん。けれど、若者は熱心に勉強してる(大学の授業に潜ったときに感じた)。人口も加速度的に増加中。将来に向けた雇用の創出が必要。
・赤道は本当に北と南で水の落ち方が変わる。赤道はけっこうテンション上がる。
・エンテベ動物園はなんだかんだ楽しめる。ビクトリア湖は落ち着く。

ほとんどノープランで行ったにも関わらず、たくさんの方のおかげで本当に素晴らしい時間を過ごすことができました。ありがとうございます。
お世話になったKCVの皆様、特に石崎陸くん、そしてカンパラで何から何まで世話してくれた稲野健夫くん本当にありがとうございました!

このあとはタイにしばらくいます。
タイではこれをする!というのは特にありません。
ここではしっかり時間をとってこれまでの振り返りをしたいなと思っています。
今年の3月から福島県に半年、インドに1ヶ月、アフリカに2週間と、新しくてインパクトのある濃い経験が休みなしで続いてきたので、それらをもう一度考え直したいと思います!
それでは微笑みの国タイへ行ってきます!!

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次回はタイ編です。

それでは~✋

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