見出し画像

自己紹介①

千葉市中央区生まれ
千葉市中央区育ち
のはるです!
本名は、えのもとあみといいます🤗

私は18歳のとき、風俗業界に入りました。
入った経緯は、
駅でたまたまもらったポケットティッシュ。
ガールズバーの女の子募集
体験入店5,000円につられて面接へ。
面接の男性と駅で待ち合わせ、その後カフェでお話をしていたところ、
気さくな人柄に安心し、お店に案内されると、
業態は明らかにガールズバーではないような空気感。
音楽も大きな音で鳴り響き、マイクでコールをする声が聞こえます。

客席に案内されるカーテンをくぐると、異様な光景が目の前に広がりました。

右手側に8席、左側に2席、
立った状態だと見える高さのパーテーションで区切られた席が並び暗い。
男女は裸でキスをしている姿もあります。

びっくりして何の反応もできないまま、面接の男性が案内する席へ着席すると、接客についてレクチャーがありました。
実技のようなものはなく、しぐさだけ。

人通り終えると
「お客さんきたら行ってみようか。大丈夫だから。優しいお客さんつけるからさ」と面接の男性から一言。

数分も経たないうちにお客さまが来店し、マイクコールで席に呼ばれました。
「なんかあったら近くにいるから」そう面接の男性に言われ、席に着席。

席に行くと40代くらいの男性が座っていました。
「初めてなんだって?」と声をかけられ、
「はい」と答えているその手は、緊張で震え、汗がでてくることを隠しながら接客をスタートさせました。
接客をスタートさせると、私の目線の先には面接の男性。
二人の男性に見られている恥ずかしさ、緊張、その他には、同世代ではない男性の性欲があることに驚きつつ、洋服のボタンをひとつひとつ外します。

その後の記憶が今はなく、覚えてはいないものの、あっという間にサービス時間が終わり、お客さんは帰りました。

面接の男性から、
「お客さんすごい喜んでたよ。また逢いに来たいって言ってたよ。どうする次は?」と言われ、
「じゃあ、明日きます」と伝え、帰路につきました。
断りきれない怖さと、
もらった5,000円とお客さんが喜んでいたと聴いた嬉しさと、
お金ほしさに次の出勤を決めました。

その時、彼氏がいた私は、なにも相談することもできず、その日を境にお店に出勤をするようになりました。






次回に続く。





この記事が参加している募集

自己紹介

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?