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マネジメントゲーム(MG、MQ戦略ゲーム)をやってみたらアタフタした話

やってみました。マネジメントゲーム。
2日間の研修で、今日は、第一日目(第1期〜3期)。

マネジメントゲームとは

マネジメントゲームとは、昭和51年に開発された経営シミュレーションゲームです。 既に1万社以上の企業にも導入されており、企業経営の概略、利益・コスト構造を学び、活きた会計学を身につけることができる最高の教育研修ツールです。 ... 意思決定の積み重ねにより、現実の経営と同様に経営結果(決算数字)は大きく変わります。


ソフトバンクの孫社長が好きですごくやってたとか。ソフトバンク社内でも研修で利用されているようです(こちらはゲーム部分だけ?)。

私は、2015年2月に、一回、1日のお試しコースでやりましたが、まるで覚えてなかったので、ほぼ初回です。

今日のは会場は、石井食品さん。美味しいお昼をいただきました。


どういうことが学べるの?

会社員でも、経営、会社の数字は、疎くていいわけではありません。ただ、普段、財務部門や数字の報告を求められる立場でないと意識しにくい。目の前の仕事に向き合っているだけだと、会社の数字について、疑問に思う機会がない人も多いと思います。

マネジメントゲームは、ゲームを通じて、仕入れ、生産、販売、生産性・販売能力向上、会社のリスクなどについて、一気通貫で考えられる機会が得られます。

今日の私個人の感想

ただ、自分で取引を記録・計算しないといけない・・。

これが面倒で、かつ、特に、決算の計算が大変で(何度も間違えた・・)、ゲーム卓の場どころか、自分の手元の判断すらできないままゲームを進めることになりました。

そういう中でも、
・なぜあの人はいつも自分より、高く販売できるんだろう?
・なぜあの人はたくさん販売できたんだろう?
・気づいたら、あの人は、たくさん売る商品がある!
といった疑問にぶつかります。

今回、ゲーム中、ゲーム卓の観察もできず、戦略的な判断どころか、一回一回の狭い判断しかできませんでした。疑問に対する答えはわからず、推測しかありません。

明日、2日目(第4期〜)です。推測したことを確認するためのアクションを起こすことを目標にしようと思います。特に、自分がたくさん売れるタイミング、高く売れるタイミングを見逃さないよう市場の様子、同じ卓の方の販売状況はチェックします。

今日は、とにかく、手元のことばかり気になるし、決算の計算にも手間取り、周りの参加者に比べ、学びも小さく、思考も少なかったように感じています。

ゲームの中だけでなく、自分の学び、一緒にプレーする方の学びを少しでも大きくするために何ができるか、寝る前に考えよう。

明日終わったら、こういう本でも読んでお勉強しようかな。


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