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「畑カレー」の野菜と人は丸のままでもおいしい

カレーの学校同窓生のイベントで、畑カレーと呼ばれるイベントがあります。
畑で野菜を収穫して、その場で料理してみんなで食べようというものです。今回で第5回。私は初めて息子(6歳)と参加。

これまでで一番参加人数が多い約40人だったそう! 昨日は雨だったので、心配しましたが、見事なピーカン。

午前中から畑のある四街道に移動します。

四街道の駅前でバスを待つ間、駅前ロータリーの花壇の虫と戯れる息子。
ここで30分くらい待って、畑がある場所にバスで移動します。バスに乗ること15分、バス停からすぐの畑に到着です。車で来ていたグループもあったので、バス組の到着を待って「畑カレー」開始です。

主催者の簡単な説明・挨拶のあと、みんなで畑に移動。順番に畑を周りながら、野菜の説明が始まります。

が、もう私はここで一旦、脱落・・
息子がそんな説明をおとなしく聞いてるわけもなく。

畑の周りには、たくさんのモンシロチョウがいました。蝶をつかまえようと走り回り、くるくる回る息子。蝶のように舞い、とは聞いたことある文句だけれど、蝶と一緒に舞う息子。

私が息子を眺めている間、30分くらい? 畑での野菜の説明が終わったようです。その後、4〜5人のチームに分かれ、チームでつくりたいカレーや料理を宣言します。チームに分かれてからは、チームごとに料理の方向性や詳細を話し合い、料理に使う野菜の収穫に行く人、玉ねぎをつかって調理を始める人、それぞれ作業にかかります。調理器具は主催者側で用意いただいていたものもあれば、各自が持ってきたものも。

私は、息子から目が離せず、引き続き脱落中。息子が視界に入るところにいて、いろんなチームの作業を缶ビール片手に、見てまわる、楽しい身分です。

調理は1時間半くらい? でしたでしょうか。できあがった料理がテーブルに並んでいきます。どれも美味しそう。


うちの息子は、鹿肉を食べた以外は、スパイシーなものが得意ではないので、どの料理も一つ二つは美味しく食べるものの、あとが続かず。ビワばかり口にしてました(ビワにはたいへん満足した様子)。

私も子どもの食べ物を物色した後に料理をいただきましたが、野菜が野菜としておいしい料理たちでした。とれたてのハーブも利いててよかったです。

ベビーコーン、ズッキーニ、ビーツに・・あと何だっけな? 料理名も野菜名も出てこないのが、残念でしょうがない。

私は、カレーの学校の集まりには久々の参加でしたが、皆さんに気軽に声をかけてくださったり、息子が話すゴジラのアレコレに付き合っていただき感謝です。

帰りの電車は、息子も私もぐっすり。そして、帰ったら日焼けの後が痛い。。

野菜に触れる時間、料理の工程には関われませんでしたが、次の機会には楽しめるといいな、そのためにも、野菜の種類や味の特徴について知りたいな、やっぱり調理について、基本的なことはできるようになりたいな、と思った一日でした。

皆さま、ありがとうございました。

いい歌を詠むため、歌の肥やしにいたします。 「スキ」「フォロー」「サポート」時のお礼メッセージでも一部、歌を詠んでいます。