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2024年が始まったようだ。


大晦日、元旦……これまでにないくらい実感のない年越しだった。


年末に「お正月はお節用意しなくていいか」と夫婦で意見一致。
毎年小さなお節セットは買ってはいたものの、二人ともあまり好きなモノもなく、何日もかけて食べていたからだ。
そんな話をしていたので、大晦日はお雑煮と蕎麦用のお汁は作っておいただけで終了。


義実家の集まりも大晦日にあったけれど、私は例年の如く欠席。
お邪魔して何も食べない、もしくは少ししか食べられないのも悪いし、調子悪くなって気を使わせるのも嫌なのでここ数年行ってない。
むしろ嫁がいない方が義両親も義姉達も気を使わなくていいんじゃない?と、ポジティブ変換すらしてしまうくらいの悪い嫁だ。
お腹も壊してしまったので、当日ドタキャンしなくて済んだ!とますますポジティブ変換にしてしまう、が。
主人が出かけて少し寝たらよくなったから、もしかしたらストレス性の腹痛だったのかな?とも思う。
ポジティブ変換したつもりでも、身体は正直らしい。


そんなわけで大晦日の夜は寝て過ごし、また体重も減ってしまう始末。
日付が変わりそうな頃に主人は両手に晩餐の残りを抱えて帰ってきた。
その時にはまた眠くなって来ていたので、カウントダウンも朧げ状態。
ぼんやり会話をしてるうちに2023年が終わっていた。


朝起きて新しいカレンダーを捲っては見たものの、未だに歳を越した実感はない。
ニューイヤー駅伝を観て、ほんの少し正月感が出て来たかな?ってくらいの薄い味。


そんな2024年のはじまり。

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