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【Dotaプロリーグ】OGのOBが新しいOGを組んでDPCに参加している件【小話】

最近書いたポケモンの記事が、私が今まで書いてきた全note記事の中で閲覧数トップに駆け上がりまして。
それ自体はもちろん嬉しいんですがその反面、これまで書いてきた記事が2週間足らずであっさりと抜かれていったことにちょっと複雑な思いを抱いている今日この頃です。
皆さんはいかがお過ごしでしょうか。

まぁ世の中数字だけではないのです。
だからこそ、こうしてDotaの記事を性懲りもなく書いているわけですし。

さて、今日は2023年シーズンが始まろうとしている(予選は既に始まっています)Dota2のプロリーグ、DPCについてのちょっとしたお話です。
というかOGとOBでごちゃごちゃになってるタイトルが言いたかっただけというお話です。

タイトル一発ネタなので"何の話か分かった"という方はここでお帰り頂いても大丈夫な親切設計の記事となっております。


Dotaのプロシーンは年々システム化されていて、年間最強を決める大会であるTIへの道のりは、基本的にDPCというリーグ戦一本へと集約されています。
この辺りの細かい話は以前解説しましたので、こちらの記事をご覧ください。

そんなDPCに参加するための最初の一歩がOpen Qualifier、つまり自由参加のオープン予選です。
そんなオープン予選に今年、とあるチームがエントリーして業界をざわつかせました。
それがこちら。

ざわ…ざわ…

特にMidプレイヤーのTopson、OfflaneプレイヤーのCeb、Hard SupportのNotailの3名は11回を数える長いTIの歴史で唯一、複数回の優勝、それも連覇を成し遂げた伝説のプレイヤーたちです。

彼らがその偉業を成し遂げたOGというチームは現在、若手メンバーによる再編がなされ、特にCebやNotailはチーム運営や配信業に集中している…と思っていた矢先にこれです。

現状、選手としてピークを迎える年齢は20台前半、ともすれば10台かとも言われているeスポーツ業界ですが、ことDotaにおいてはそうではないのかもしれません。

もちろんその筆頭にいるのはTI11大会連続出場の鉄人・Puppey。
2023年シーズンこそは悲願の戴冠なるでしょうか。

さて、話題性もさることながら実力も当然ながら本物だったOld Gは、オープン予選を突破。
次なる戦いであるClosed Qualifierを越えればいよいよ本命のリーグ戦、DPC西ヨーロッパのDiv2へその名を連ねることになります。

彼らがDiv2でも勝ち抜けて、次のシーズンではDiv1でOGと直接対決…なんてことになれば本当にマンガか何かの世界の話という感じがしますが、果たしてどんな未来が待っているのでしょうか。

というわけで今回は、まだ予選だというのに人々の注目を集める"新チーム"を紹介しました。
OGの第2章とは別に始まった彼らの第2章。
さらなる戦いを記事にできることを期待しています。

それではまた。

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