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1x.com を始めた理由

今年の10月から1x.comを始めました。
ある程度実績もできてきたので始めた理由や続ける理由等をまとめておこうかと。

何故始めたのか?

写真を撮り始めたのはだいぶ前で、ポートレートをしっかり撮り始めたのが2019年ごろ、まあだいぶハマっているw
初めてから1〜2年経った頃には割りとX(旧Twitter)で100いいね超えが結構出てきた。
ただ最近あまりそこまで増えることがなく、多くて50ちょいと上ぐらいと何が問題なのかと考えるようになった。
まあ時代の流れやXのシステム的に表示が少なくなったとかの要因もあるが本当にそれだけなのだろうかと。
そんなこんなでちょっと自分の写真に自信がなくなってたというのが理由である。

そんななかちらほらとキュレーションサイトのポストを見かけて、
「ちゃんと写真を見て貰える人にはどう思われるのか」
と考えてとりあえず何処かに登録しようと思ったのである。

1x.comを選んだ理由

写真のキュレーションサイトはいろいろとあるが、1x.comを選んだ理由として以下である。

  • 海外サイトであり、グローバル視点での審査をしてもらえるのでは?

  • 厳格な審査というのが売りらしいのでそのあたり自分の写真がどう判断されるかを試してみたい

  • 人間関係がない状況で公正に判断してもらえそう

国内でいえば「PASHA STYLE」というキュレーションサイトがあるが審査する方が国内の方であり、公正面やうちわのり感が感じられたのでここははじめから検討していなかった。
他にも色々とあるが、やはり海外であるというところが一番大きなところである。

まず始めてみて

時期的にポートレート撮影を控えていたということもあり、手持ちのストックから良さそうなものを投稿し始めた。
結果は惨敗で自分が「これなら!」という写真がことごとくセレクトされなかったorz
そんなことが続いて、「投稿する意味があるのか?」と半月ぐらいでだいぶ凹んだ。
それは今の写真が魅力的ではない裏付けにもなったのである意味自分の力量がそんなものかと判断材料にもなった。

ちなみに1x.comの使い方とは?

ここで1x.comの使い方の説明
ざっくりと
ちなみに英語オンリーなので分からないキーワードは翻訳しながらという感じ。

  • まずは写真をアップロード

    • アップロードは1枚まで

    • アップロードとタイトルは必須

    • その他コメントや細かい設定、カメラの設定も入力可能であるがEXIF情報が自動的に入るのでそのままでもOK

  • アップロードすると数日かけて審査される

    • まずは[Member curators]という1x.comに登録されている人に写真を見てもらえる

    • 次に[Expert curators]というこっちがプロキュレータの審査

  • 大体2〜3日すると結果が出る

    • Not selected”は審査が落ちている、なので1x.comサイト内に表示されない。

    • "Published"は審査が通って、1x.comのページ内に表示される。また認定証が発行される

  • ちなみに"Published"は投稿全体の5%にも満たないとか、これは最近の傾向をみるとなんとなく怪しいw

  • "Published"された写真はしばらく1x.comに表示され更に評価が上がると"Awarded"になるらしいです。

と、こんな感じです。
始めたころはかなりドキドキして”Not selected”になると落胆w

しばらく続けてみて

大体半月過ぎた頃、そろそろ10枚アップロードになるかというところで"Published"をもらえました。
当然めっちゃ嬉しくて、自分の使っているSNS多方に投稿しましたw
ただその後もまたセレクトされず、また凹んだ状態となった。
そんなこんなでお試し期間の1ヶ月(このあとから課金になる)が過ぎそうなときにそのまま続けるか悩んだ。

また課金してでも続けようと思ったのは今自分が撮らせてもらっている被写体さん全員の写真が認定されてからやめてもいいかなという感じで。
という感じでいままで続けている。

やってみて考えるようになったこと

結局はキュレーションサイトなので公正であれなんであれ人が審査する以上、その人の嗜好的なものがあるのではと思った。
そういう面ではXも同じで単純に自分が参加しているSNSでは自分の嗜好と合わない人が多数なんだなと。

自分はマイウェイだし、趣味で写真と撮っているだけなので気にしなければいいのではと。
ただ写真を公の場に出す以上は見てもらっている人が不快にならないようにや、何かを伝えるようにというところはより考えるようになった。

1x.comに関しては色々と情報(コメントとかフィーリングとかみたいな)が解析されているのでそういうのもやはり参考にしていく必要があるかなと。

写真は自分が良ければだけではなく、一緒に作品作りしていく被写体さんや見てくれる人のことも考えて出していければと。

あと。。。

自分はあまりいいね数や表示数が多くないし、自分が撮ったからと言って被写体さんが爆発的に人気でるということがない。
なのでせっかく一緒に作品づくりしてくれる被写体さんに申し訳ないなと。
なのでそんな自分でもしっかり評価されれる撮り手なので安心して作品作りしていきましょうと伝えたい。

基本路線はゆるゆるですがやることはちゃんとやってますよと(笑)

1x.comの使い方はもう少し色々と見てみようかなと。
なにかアップデートあればまた記事にします。

宣伝w

自分の1x.comの情報はこちらです
(先に書くべきだろw)



後記

久々に文章書いてみました。
前回の投稿から1年以上経っているのですがその間にも色々と伝えたいことのネタは考えていました。
色々とネタはあるのですがこういうご時世なのでタイミングも重要かなと。

改めて、また写真を通して思うことを文章にしていくつもりです。
写真は撮っておしまいではなく、その前後やコミュニケーションに価値があると自分は考えています。

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