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太陽に飛び込め

前にも述べたことがあるけど、バンビシャス奈良がバスケにハマったきっかけだった。
そんな奈良に23-24シーズンに新加入になった笠井康平選手のファンの方のノートが激アツで思わず筆をとってる。

彼女は地元から遠くへ行ったこへくんへ一目散の愛を記してる。それはとても美しく煌めいていて。
遠くの北極星を追うのが彼女なら、ぼくはどうだろうと。
逆に450kmの距離が1/100以上に詰まって。
太陽に向かうイカロスの如く……いや、羽なんかいらねぇ突っ込んでいくだけだって勢いで突っ込んで行った気がします。


🔰ブースターと参戦2年目のチーム

何度か書いているとおり、22-23シーズン終わりにバスケを見始めたばかりの私。
B3への降格を阻止するために奈良に行き、しかし一目惚れした男が地元のB3チームに加入するというスタートを迎えた23-24シーズン。
バスケ観戦こそ🔰初心者だけど、モタスポヲタクとしては長らくやってきた厄年も越えたアラフォー。
モタスポの推しが競技内で上のカテゴリーで出来なくなったのも見届けてきてる。それでも今走るカテゴリーで勝つ姿も知っている。
置かれた場所での輝きを見届ける覚悟を決めたのでした。

ある意味知らぬのが良かったかも

世の中アカツキJAPANでのバスケブームで盛り上がってるけどB1は見たことないし、NBAだって全く知らない。知ってるのはB2バンビシャス奈良のホームだけ。
正直な話をすればまだまだプロバスケとしてのエンタメ性といえば湘南はまだまだな所だらけだと思う。
ただ、1番のメインであるバスケの試合はめちゃくちゃ面白いものを見せてくれるチームだったと思う。
シンプルにバスケが楽しい。そう思えた。

応援のスタンス

もともと、カメラ趣味があってモタスポや競馬で写真を撮ってたこともありバスケ観戦もカメラ片手に見ていました。立川アウェイのときにレンズが壊れた時には試合後にカメラ屋に駆け込んでレンズ調達する程度に写真を撮りたかった。
でも、それ以上に声が少ないことにもどかしさを感じていた所もあった。
応援ってのはここにいるよここで見てるよってのが伝たえるのが第1でってぼくは思っているところがあって。
カメラ構えながら声を出しててもクラップをしたい気持ちが大きくなって。
そして、悩んでたらカメラの準備は要らないのでって真平さんからの言葉をみてクラップと声出しに専念するようになったのよ。
湘南の声だしはきゅにさんって先駆者がいてぼくはそれに続く形だったけど、ぼくらが声を出してたらそのうち一緒に声を出してくれる仲間が増えて、僭越ながらアウェイでコールリードを取らせていただくこともありました。

ぼくは板橋真平が好きで彼がチームを勝たせるためにって働くのならばぼくもってきっかけなだけだったけれど、気がついたらチームのみんなが好きになってた。
住む街のチームへの愛着が生まれてた。

太陽に飛び込んで

目標にしていたプレーオフ、福井戦の2連敗でシーズンが終わった。
去年のバンビを知ってるから、覚悟は出来ているけれどチームの再編できっと沢山感情が揺さぶられることは分かってる。
ぼくは別れというものが昔から苦手だった。
だから沢山きっと泣くこともあるだろう。

だけど、1度心に灯った熱はいくつだって抱えたっていい。沢山の太陽を抱えてぼくは進もうと思うんだ。

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