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死を予感する。

4月30日にし「鉄粉が舞う、夜明け」を発売してから4日連続でラジオ配信をしていました。
ある夜にクイーカ氏も加わってことばにと3人で話していたときに、ふと「アルコール入った状態で詩書いたことないかも」と思って、よしせっかくだから今書いてみよう!と勢いで書いた詩ですー。
(まぁいつも勢いで書いているのだけれど……笑)⇩

「死を予感する。」

声の先に触れた感情の指先。きみが死んだとき、晴れていて、わたしの鼓動が速くなる。雨が、あなたの心を飲み込む、死にそうな息苦しさ、じめる質感のする君の声が嫌い。触れる、温もりに、心はなくて。あしたの気配の匂いが死を予感する。鼓動が、速くなる。死を予感する。名前のない関係が僕らをを包み込む。あしたって、どこにもない。

ちなみに、そのときの生飲み配信のラジオはこちらですー
暇つぶしに聴いてみてね!


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