見出し画像

韓国ドラマ『彼女はキレイだった』

画像1

絶賛トッケビロスだった次に観たのが『彼女はキレイだった』。トッケビが結構の重めのテーマだったから、楽しい系が観たかったときに友達がお勧めしてくれて、韓国ドラマの層の厚さを目の当たりにし、韓国ドラマの世界へと足を踏み入れることを助長した作品でもある(笑)

あらすじ(公式より)
子供の頃、美人で優等生だったヘジンは成長して残念な容姿になってしまい、何をするにも冷遇され就職活動も上手くいかない日々。そんなある日、ヘジンのところに一通のメールが届く。それは、子供のころ太っちょでいじめられっ子だった親友であり初恋相手のソンジュンからだった。15年ぶりにソンジュンと会うことになり胸を躍らせるヘジンだったが、待ち合わせ場所に現れたのは完璧なイケメンに成長したソンジュンだった!自分の残念な姿を見せる勇気がなく、気後れしたヘジンはとっさに身を隠し、大親友で超美人のハリに自分のふりをして欲しいと代役を頼むが…。後日、ファッション誌の編集部で働くことになったヘジン。しかし、そこに新しい副編集長としてやって来たのはソンジュンだった!ヘジンを同姓同名の他人と信じ込んでいるソンジュンはヘジンに容赦ないドS上司ぶりを発揮する。そんなヘジンを先輩記者のシニョクは優しく慰める。一方、ハリはヘジンに内緒でソンジュンとのデートを重ねていく。 果たしてこの恋の行方は…?

--------------------------------------------------------------------------------------

このドラマの個人的好きポイントは、メインの恋愛パートもさることながら、お仕事パートもかなり好きで、キム・ヘジンがアルバイトをしながら就職活動をして、やっとの思いで就職を勝ち取るシーンとか、慣れないながらも目の前の仕事にひたむきに向き合う姿に元気をもらえるところ。個人的に、この時期は就職のことで悩んでいたから、「私も頑張ろう」とへジンの一生懸命さに救われた作品でもあった。

画像2

ちなみに、パク・ソジュンを知ったのがこの作品で、のちのち沢山の作品に出てることを知り、今はパク・ソジュン目当てで作品見るくらいなんだけど、この時はそこまで惹かれなくて。
なんでだろ、キャラクターのせいかな?
チ・ソンジュンみたいに、仕事の時はかなりドSな性格で、へジンと出会ったときはめっちゃ厳しかったのに、幼馴染と分かって恋人になった途端優しくなるのにはかなり驚いた(笑)
私なら確実に「え?今までの暴言、全部忘れてませんけど???」ってなる(笑)付き合うと急に彼女にデレデレになるのは、韓国ドラマの特徴なんでしょうかね…?

あと、ソンジュンもかっこいいけど、キム記者派の人も絶対多い気がする!度が過ぎる部分はあるけど(笑)、さりげなく励ましてくれたり、笑わせてくれたり、めっちゃ魅力的な男性。キム記者の少年っぽい笑顔がとてもかわいくて好きだった。全然関係ないけど、キム記者ってラプンツェルに出てくるユージーンに似てる。笑顔とかチャラい感じとか。

画像3

画像4

なんか似てない?(笑)


全体を通して伝わるメッセージにも心が温まる。主役以外にスポットを当てる考えって、ありそうでないというか。
暮らしの中でなぜか疎外感を感じるときとか、わたしなんて…って思ってしまうときって誰しもあると思うけど、そういうときに『私だって主役になれる!』っていう気持ちを思い出すことで元気になれる気がする。

画像5

現代で生きる人に元気をくれる素敵なドラマでした😊

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?