ヤクルトファンによる2022年セリーグ順位予想

こんにちは!noteに初めて投稿します、のじです。
キャンプが始まり、解説者の順位予想を見る機会が増えてきましたね!

野球ファンとして、私も順位予想をしてみたくなったので、noteに書いてみました(⌒▽⌒)
1年後に自分が「どんな理由でどんな予想をしていたのか」を振り返りできるように根拠も書きました!

拙い文章ですが、読んで頂けると嬉しいです!
※選手名について、敬称略させて頂きます。

私の2022年セリーグ順位予想はこちらです!
(2/14時点の予想となります)

1位 ヤクルト
2位 巨人
3位 DeNA
4位.  阪神
5位 広島
6位 中日

1位 ヤクルト


・昨年成績: 優勝
打率254(3位) 得点625(1位)
防御率3.48(3位) 先発3.63(3位) 救援3.25(2位)

・主な入団、退団選手
In:コール、スアレス Out:スアレス


昨年、日本一を達成したヤクルト。
今年も優勝を予想します!
願望込みですが、根拠もあります(笑)

-リーグ1の得点力は今年も健在

昨年、リーグ1位の得点をマークしたヤクルトですが、今年も打線は健在だと予想します。

山田、村上の中軸は強力で、怪我さえなければ、昨年と同等以上の成績が見込めます。

入国規制で出遅れたサンタナとオスナが開幕からいるのもプラス要因です。

昨年の打線から退団した選手や衰えによる成績低下の可能性がある選手がほとんどいません。

今年も昨年同等の打線を期待できると踏んでいます。

-シーズン中に覚醒した投手が開幕から

先発防御率がリーグ3位の3.65と高めですが、後半に覚醒した若手投手陣が開幕から機能すれば、さらによくなると踏んでいます。

中盤から急成長を遂げた奥川。
今年は中6日を解禁し、開幕から期待できます。

高橋奎ニ、原樹理、金久保などもいます。

そのほか、なんだかんだ10勝近くしてくれる小川、石川、高梨、外国人投手も3人いるので、頭数はセリーグ1です。

上記のように、攻撃陣は大きなマイナスもなく、2021後半戦の投手陣が開幕から力を発揮してくれれば、連覇も夢ではないと思います。

2位 巨人


・昨年成績:3位
打率242(5位) 得点552(4位)
防御率3.67(4位) 先発3.79(4位) 救援3.49(3位)

・主な入団、退団選手
In:アンドリース、ポランコ Out:亀井


-中継ぎ陣は厚い。菅野復活と投手運用がカギ

中継ぎ陣の選手層はセリーグ1と評価しています。

ビエイラ、デラロサ、中川、高梨、畠、鍵谷、大江など勝ち展開で使える投手の名前がこれだけ挙がります。
延長12回制となる今シーズンにおいて、中継ぎ陣は非常に重要になります。

先発陣は菅野、戸郷、山口、高橋、メルセデスと5枚は揃っています。

そして、個人的にかなり活躍するのではと予想している堀田とドラ3ルーキー赤星の新戦力、年俸2億の助っ人アンドリースも加わります。

中でも菅野は昨年怪我で6勝に終わりましたが、本来は10勝以上はマークする投手です。
菅野の復活と上記の新戦力で先発陣も申し分ない陣容になると考えています。

気になるのは、先発投手の運用です。
後半から中5日運用をしましたが、先発陣のパフォーマンスが低下しました。

今年も中5運用を継続すると報道があり、中5運用が吉と出るか凶と出るか、気になる所です。

-打撃陣も層は厚い

後半戦、打線が不調に見舞われたものの、元々の層は厚いです。
坂本、岡本など中軸は揃っています。

丸に少しを衰えを感じますが、昨年苦しんだ梶谷、中田翔など実績のある選手達が数多く控えています。

そして、昨年は獲得した助っ人野手が全員シーズン途中に帰国するという災難に見舞われました。

年俸2億のポランコ、保険でウォーカーを獲得しています。

ポランコはMLBで昨年100試合以上出場し、11本をマークしている助っ人です。
昨年の助っ人より期待していいのではないでしょうか。

上記のように投手陣、打撃陣ともに総合力が高く、選手層の厚い巨人を2位予想します。

3位 DeNA


・昨年成績:6位
打率258(2位) 得点559(2位)
防御率4.16(6位) 先発4.34(6位) 救援3.89(6位)

・主な入団、退団選手
In:大田、藤田 Out:特になし


宮崎・オースティンの残留、大田や藤田の補強など2022年に向けて、いい流れがあるDeNAが台風の目になると予想しています。

-打線は驚異的。外国人も早期来日。

機動力はないものの打率、得点共にリーグ2位をマークしました。

桑原、オースティン、佐野、牧、ソト、宮崎とセリーグ1の驚異的な打線を誇ります。
日ハムから大田泰示も獲得し、さらに層が厚くなりました。

そして、スタートダッシュ失敗の要因となった助っ人の来日の遅れもなく、開幕からオースティン、ソトがいる強力打線で戦えるのもプラス要因です。

-防御率リーグワーストも光あり

復活の足掛かりを見せたエース今永や東、
途中加入で安定感のあったロメロが開幕からローテーションを入ることを考えると昨年ほど、悪くならないと予想しています。

中継ぎ陣もエスコバー、山﨑、三嶋と3枚はしっかりいます。

先発が長いイニングを投げてくるようになれば、中継ぎの負担軽減、防御率も改善されると思います。

投手陣の改善を見越し、昨年6位からの3位予想となりしました。

4位 阪神


・昨年成績:2位
打率247(4位) 得点541(5位)
防御率3.29(2位) 先発3.04(1位) 救援3.80(5位)

・主な入団、退団選手
In:ケラー Out:スアレス、サンズ


-絶対的守護神スアレスの退団が痛手

延長12回制になる今シーズンにおいて、守護神の退団は大きな痛手になると予想します。

スアレスがいても、救援防御率は3.80とリーグ5位と課題でした。
勝ち展開で計算できる投手が現状、岩崎しかいません。

新助っ人も獲得しましたが、スアレスと同等の活躍が出来るかも未知数です。

なにより、戦い方に大きな影響があります。

スアレスがいれば、9回に1点だけ勝ち越しておけばよいという戦い方ができました。
実際に昨シーズン、1点差で勝った試合は25試合(セリーグ最多)もありました。

スアレスがいたから、拾えた試合がかなりあるとなると今年は中継ぎでかなり苦戦をするのではないでしょうか。

-サンズ退団も佐藤の通年の活躍がカギ

20発を放ったサンズ退団も大きな痛手です。
その穴は佐藤輝明が通年で活躍し、埋めると踏んでいます。

佐藤の後半失速の理由は体力不足と落合氏が指摘しています。

今年はキャンプから厳しい練習をしていると報道もあり、1年を通して良いパフォーマンスを残せると予想しています。

昨年、佐藤の失速から阪神打線が機能しなくなりました。
今年は佐藤のパフォーマンス次第で1年を通して、打線は機能してくるのではないでしょうか。


先発陣、打撃陣は昨年と同等の成績を期待できますが、スアレス退団の影響が大きいと考え、4位予想となりました。

5位 広島


・昨年成績:4位
打率264(1位) 得点557(3位)
防御率3.82(5位) 先発3.99(5位) 救援3.50(4位)

・主な入団、退団選手
In: マクブルーム Out:鈴木誠也


-鈴木誠也の退団による得点力低下

鈴木誠也が来年もいれば、Aクラスを予想していたぐらい、彼の存在は大きいと考えています。

打率はリーグ1位ですが、得点はリーグ3位でした。
得点力向上にはホームランを打てる打者の存在が不可欠です。

実際に得点1位のヤクルトは村上、山田、サンタナと20発以上打てる選手が複数います。
広島は鈴木のみ。次点で菊池、坂倉、西川など中距離打者です。

打線の成績がよかった広島ですが、
鈴木が退団するとなると、得点力がかなり低下してしまうのではないかと予想しています。

-先発も救援も不安あり

先発は大瀬良、森下、九里、床田と4枚までは計算できますが、それ以降はやりくりするので精一杯の印象です。

救援も候補者は多いですが、栗林以外、勝ち展開で計算できる投手が少ないのが現状です。

森浦、塹江、島内など試合数を投げた投手は多いので、その選手達がどこまで計算できるかがカギを握ると思います。

上述のように投手陣に不安もあり、打線も鈴木誠也の穴が大きいことから5位予想となりました。

6位 中日


・昨年成績:5位
打率237(6位) 得点405(6位)
防御率3.22(1位) 先発3.37(2位) 救援2.92(1位)

・主な入団、退団選手
In:岩嵜 Out:又吉


-助っ人補強なし。打線は今年も厳しいか

打率、得点ともリーグワーストを記録。
得点に関しては、リーグ5位とも100点以上の差がある状況でした。

そんな中、助っ人野手の補強はなし
上積みがほぼありません。

立浪監督、中村紀洋コーチなど、打撃指導に定評がある首脳陣となりましたが、すぐに打撃が改善するとは思えません。

石川や根尾もまだまだ時間がかかると思いますし、
助っ人補強なしとなると打撃陣は今年も厳しいのではないでしょうか。

-又吉の穴は大きい。

昨年66試合1.28の又吉の移籍はかなり大きいと考えています。

人的補償で岩嵜を獲得できましたが、昨年の又吉の数字を求めるのは難しいです。

先発陣もリーグ2位と安定しながら、大野や小笠原ですら、負け越しをしている状況です。
中継ぎの中心選手も抜け、新助っ人の補強も1人も行わないフロントの姿勢を見ると中日の浮上はなかなか厳しいのではないかと考えています。


参照サイト

・https://npb.jp 
・https://nf3.sakura.ne.jp/Stats/Standing.htm
・https://news.yahoo.co.jp/byline/ueharakoji/20220109-00276582

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