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HIKKOSHIM@SITER2【2024.4.12】

・引越しました。

・前回の引越しは自己都合だったけど、今回は転勤。異動してくれないかと言われたのは、推しくんの卒業発表から数週間経ったあとのことだった。

・推しくんがグループに居続ける限り私もこの県を出ないだろうとずっとぼんやり思っていて、だからこれが好機である気もした。異動先は今住んでいるところよりかなり田舎だ。でも家賃補助ががっつり出るから貯金も捗るし、がらっと環境を変えて自分を見つめ直したいと思った。あと推しくんが東京に行くかもと期待していたのだ、この頃は(明言してないけど結局たぶんまだ名古屋にいる)。

・会社都合での転勤なので引越し費用も全部会社が持ってくれるんだけど、それがかなり最悪だった。一番安い業者を指定してきたので、適当な電話でのみのやりとりで一切こっちに書面が残らない。どの家財を頼んだかも確認できないし、何日の何時に、ということも自分のメモだけが頼り。その上(まあこれは仕方ないけど)繁忙期なので家財の追加をしたくても全く電話が繋がらなかった。

・さらにこれは私が100悪いが、段ボールがギリギリ足りなくて引越し当日の朝にホームセンターに走る羽目になった。私は車を持っていないので、徒歩圏内にホームセンターがあってマジで助かった。見積もり当時よりかなり家財が増えたが、結局特に咎められずマジで適当だな、と思った。

・マジで適当だな、と思いながら(Blu-rayプレイヤーを投げるように扱われた時は流石にヤベーと思った)、でもまあこっちも無言で家財めちゃくちゃ追加してるし……と勝手に両成敗し作業を見ていた。ものの50分程度で全て積み終わり、じゃ!とトラックが出ていく。何もない部屋。くしゃみをすると音が大きく響く。抜け毛がやばすぎる床にクイックルワイパーをかけながら、何か忘れている気がすると思い立った。あ。

・自転車積んでもらうの忘れた。

・営業所への電話は案の定繋がらないし、ドライバーさんの連絡先はそもそも知らない。え、見積もりには入れてもらってたんですけど……まあ私の確認不足で、もう積み込み確認の書類にはサインしちゃったからどうしようもない。実家に電話をして、後日別件で来てくれる父親に車に積んでもらうことにした。これ費用会社が負担してくれなかったら終わってたな。今回の引越しがいくらかかったか、私は知らない。

・新居。めちゃくちゃ田舎だけど、間取りが今まで住んできた部屋の中で一番ちゃんと「家」という感じだ。収納が至る所にあり、全てを隠すことができるが物をこれ以上増やさないようにしたい。

・越して2日でアリが出た。ドーナツの食べかすに群がって列をなしていた。ドーナツの食べかすを落として放置している自分に落ち込んだ。

・開けてない段ボールがまだある。雑貨が入ってるやつだ。旧居で飾っていた推しくんのグッズをどうするかめちゃくちゃ悩んでいる。グッズはグループ在籍時のものしかなく、ほぼ衣装を着ているので見るとロスのやつで辛くなるから。まあまだ写真が150枚届くんでつが……。

旧居のまだ見せられるゾーン モザイクは夢絵と推しくん

・推しくんのいた事務所の現場に軽率には行けない距離に引っ越した上、友人と会えるのも今月末なのでかなり孤独を感じている。ただこれも今回の引越しの目的ではあった。家族にも友人にも簡単には会えず、推しくんもアイドルでなくなった私が孤独でも生きられるのかどうか、この先の人生のことを思うと、それを知っておきたかった。うーーーん、無理かも!!そもそも私めっちゃ寂しがり屋だったわ!!ドホホホ……。だからと言ってこの孤独が簡単にどうにかなるわけではない。

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