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嬉し涙で一緒に笑いてーな【2024.3.13】

・グループ名を背負った推しくんにとって、最後の東京遠征。最後のシングル発売日。最後の外部リリースイベント。

・5時起き。

・現地には9:45くらいに着。気合い入れすぎたかな、と思ったけど優先エリアの整理券が秒で枯れたので正解だった。最後に正解できてよかった。

・1部は運良く(あまり整番が良くなかったにも関わらず)推しくんのゼロズレの延長線上を確保でき、何度か目線らしきものが来たので(立ち位置なので同担がめちゃくちゃに集まっていたから分からん)嬉しかった。……のだけど、やはり最後のリリイベだ。推しくんが目を細めて吹き抜けを仰ぐ、大好きだったその仕草を見れるのも最後だ、と気付いてしまって少し泣いた。

・今日の撮可。なんちゃって推しカメラ的なもの。表情がころころ変わるところと、最後素に戻ってふにゃっとするところが好きだ。

・発売日なのでライブ後に囲み取材、いつものわちゃわちゃした推しくんたち。これがあと4日で、私にとっては「いつも」でなくなる。怖すぎるだろ。2推しくんが推しくんに「またメシ行こう」と言ってくれて、行ったか確認するためにこれからは半年に一回くらい2推しくんの特典列並ぼうかなーとか思ったりした(流石にやりません)。

・特典会。推しくんに少々無茶振りをし(でも舞台やる気あるみたいで超嬉しかったし、卒業後の話をしてくれてわあ!と思った)、2推しくんに今までの感謝を伝えた。本当に推しくんと一緒に頑張ってくれてありがとうございます。

・その後、ありがたいことにイベントに遊びに来てくださったお世話になっている方と合流。推しくんと話しているところを目撃されており恥ずかしかった。

みんなのイエロー

・頂きもののロイヤル舞田とロイヤルホスト。ロイヤルホスト、マジで1〜2回しか入ったことがなかったので(お金がないのではなく、周辺にないだけです)(嘘です。お金もないです)プロにご指南頂きながら楽しんだ。ポテトのガーリックマヨソース?美味すぎ。パンケーキも美味しかった。ロイホは水がセルフではないことを、完全に忘れていた。

・お世話になってる方が推しくんの魅力をめちゃくちゃ分かっており、怖かった。日記やこの間の好きなところの記事を読んでくださっているのは分かっていたが、そこに書いてない(キモいから自重した)私が感じている魅力を、的確な比喩で当てに来て、なんなら他の身内相手にはよく言っていることだったので(このあと出てくるNちゃんとか)嬉しかったけど恐怖を感じた。私と感性が近いか、私がよっぽど分かりやすいか、脳内を直接読み取られているのか……どれなんだ……。2番目だろうな……。

・2部はその方と、なんとNちゃん(日記頻出友人)もやって来た!お二人は面識がもちろんないのでダブルブッキングみたいになってしまい双方に申し訳なかったけど、私はめちゃくちゃ嬉しかった。推しくんの最後のリリイベを見てくれる人がこんなにもいることが……。

・2部は遠くから眺めつつ踊りつつでやっていたが、今回のシングルのカップリングがやっぱり良くてじーんとした。推しくんも「この曲は楽しいからもう少しやりたかった」と言っており、じゃあグループ辞めるな!と思った……けど、そうも言っていられないので、演じるように踊り、歌詞に合わせて表情を変える姿を振りコピしながら見ていた。そして、それがずっとずっと好きだったことを本人に言えて良かった。特典会、あと2回しかないから。その割には真面目な話全然してないけど。

・夜ごはんはNちゃんとおしゃれなバー的なところへ。

・薄暗い店内で美味しい炭酸ジュースを飲み、Nちゃんと推しくんの話をしていたら「私推しくんのこと本当に好きだったんだな……」と思い、さらにそこにNちゃんが「これだけの間推し続けて、よくやったよ、すごいよ」的なことを言ってくれるので涙が出てきた。Nちゃんもグループの元オタクなので、歌詞を引用して話したりしてまたそれで泣いてしまう。
君が笑うだけで僕はどんな時も救われる気がしてる←このフレーズで泣いてたらNちゃんすらドン引きしていた。今の私はそれほどにヤバい。

・ボロボロの私を、Nちゃんは新幹線のホームまで送ってくれる。向かいのホームにN700Sが来て、またちょっとうるっとしてしまった。N700AとN700Sは推しくんのテーマ新幹線(そういうのがある時期があった)だからだ。そんな推しくんを感じさせる新幹線に乗って東京や大阪に遠征するのが好きだった。ほんと重症。ウケながら、それを背景に二人で自撮りをした。

・人に介護をさせすぎている。それは私自身がめっちゃ思ってるけど、人に話を聞いてもらわないと気が狂いそうだし、春からの、推しくんがそこ(グループ)にいない人生を耐え切れる気がしないのだ。きっと実際はなんとかなってしまうのだろうけど、何も見えない今がほんとうに苦しい。だから本当に二人には感謝しかなかった。

・これを読んでくださってるあなたもありがとうございます。

・次の現場、推しくんの卒業公演です。推しくんによる推しくんのための晴れ舞台自体は嬉しいし楽しみ。きっと今までで一番推しくんのことを好きだと思うだろう。その時、私はどうなってしまうんだろう。結局推しくんは他人でしかないので私自身の人生はそんな簡単にどうもならないだろうけど、どうにかなってしまう気もしている。

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