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ソトノバ・スタジオ「タクティカル・アーバニズムクラス:Park(ing) dayのノウハウを学び、実践する!」始まりました!

8月6日 第一回ソトノバ・スタジオ「タクティカル・アーバニズムクラス:Park(ing)dayのノウハウを学び、実践する!」がスタートしました。今回のスタジオでは、毎年9月の第3金曜日に世界中で行われる取り組みであるPark(ing)day(路上駐車帯を公園化するプロジェクト)に合わせ、渋谷宮益坂の路上駐車帯をハックしPark(ing)dayを設置していきます!

タクティカル・アーバニズムを実践する!

(Photo by Akari Nojiri)

皆さんの自己紹介の後、ソトノバ代表(共同代表理事)の泉山さんからタクティカル・アーバニズムについてのレクチャーがありました。前段ではプレイスメイキングとの違い、戦術と戦略の説明とタクティカル・アーバニズムの概要と特徴についてのレクチャー。後半は今回実践するタクティカル・アーバニズムにおけるPark(ing)day、Parkletの概要説明がありました。プレイスメイキングとタクティカル・アーバニズムって同じかな?と思っていたのですが、考え方、手法と実行者が全く異なることが分かりました。


(Photo by Takashisa Yamashita)

レクチャーの中、タクティカル・アーバニズムの本質は”合法的なDIY”との話がありました。オープンソース化されたマニュアル(ex.ParkletManual)製作など、誰もが手に取ることができる環境がつくられることで実践者が増え、Park(ing)dayなどのタクティカル・アーバニズムは、世界中で拡がっています。実践後のデータに基づく利用者のアクティビティ調査と、満足度の把握をし、施策の必要性や市民からの強い要望をダイレクトに表現する。実践者によるナレッジのシェアなどあるのもタクティカル・アーバニズムの特徴です。

また、長期的改革のための短期的アクション つまり、小さなアクションだけではタクティカル・アーバニズムではなく1日、2日の短期的なイベントや実験から市民の反応を得たり、仮説の検証から長期間の実験に近づけていく考え方を示すとのことでした。

(Photo by Akari Nojiri)

日本は行政と社会実験を行うことが多いですが、海外には民間人主導パターンもあるそうです。市民のアクティビストや地域創生から始まった一例としてオーストラリアのタクティカル・アーバニズム(point cook pop up park)の紹介をしていただきました。まちづくりをやろう!というわけではなく、地域コミュニティの繋がる場所を作りたいとの一主婦の思いから発足したこの活動。仲間や賛同者を集めイベントを実践し場をつくるパワーがすごい!

路上駐車帯を公園化する:Park(ing)day

(Photo by Takashisa Yamashita)

続いて、ソトノバ代表(共同代表理事)の石田さんよりPark(ing)dayとParklet、Park(ing)day2018沼津のレクチャーがありました。Park(ing)dayは毎年9月の第3金曜日に世界中で行われる取り組みになっています。

2005年のPark(ing)dayの前進“Park(ing)“インスタレーションから始まり、2006年から急激に増え世界中でPark(ing)dayが行われるようになりました。昔からタクティカル・アーバニズムはありましたが、Park(ing)dayはSNSが普及し爆発的に拡散されるアーバニズムになったそうです。今現在のInstagramで検索してみるとかなりの投稿数。今回のPark(ing)day実践後SNSで共有してみたら、海外からどんな反応があるのか楽しみです!

(出典 https://www.instagram.com/?hl=ja

(Photo by Akari Nojiri)

最後に石田さんから以前実施したPark(ing)dayからのアドバイスをいただきました。今までのPark(ing)dayでは未だ「世界観」を演出できていないので今年はそれを脱却したいとのこと。 ちなみに石田さんが世界観を感じるPark(ing)dayの事例は、「地球家族」という本に載っている“あらゆる家具を自宅の前に出して場をつくる”というものでした。各国様々な人の生活感溢れる世界観が面白かったです!

いざグループワーク

(Photo by Takashisa Yamashita)

今回のソトノバスタジオでは、A・B班に分かれPark(ing)dayをデザインしていきます。各班でPark(ing)dayの事例収集を行い、設置されているファニチャーについて整理しアイデア出しを行いました。その後Park(ing)dayの世界観のイメージをブレストし発表。

(Photo by Takashisa Yamashita)

8月末日までに検討とプランニングの申請書類を準備せねばならないとのことで、忙しくなりそうですが、宮益坂に自分たちのデザインしたPark(ing)dayが風景にどんな変化を起こすのか当日を楽しみに頑張ります!

最後はウェルカムパーティ**

Park(ing)dayの世界観が表現されたケータリングが!

(Photo by Takashisa Yamashita)
Text: Akari Nojiri





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Nojiri

ソトノバ・スタジオ

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