【雑記】 東山奈央さんのライブの魅力とは

2月12日に開催された、7th Anniversary Party "Live☆Pallet"の内容を踏まえながら、東山奈央さんのライブの魅力(楽しさ)を備忘録も兼ねて書き残しました。

時間があるとき気軽に読んでくれればと思います。


優しさ・パフォーマンス

彩り豊かな楽曲があり、ロックはもちろん、ポップスや、バラード、はたまたジャズなど幅広いジャンルを網羅しており、全体に共通して言えることは、聴いたあとに優しい気持ちになれること。東山さんの音楽には沢山の優しさが詰まっています。

また、小学校にあがるときからダンスを続けており、キレキレのダンスパフォーマンスには定評があります。「de messiah」は特に彼女の真価が発揮された楽曲ではないでしょうか。魅力を語る上で、やはりダンスは欠かせないポイントです。


そして、バンドメンバーであり、素晴らしい音色を奏でてくれる自由奔放な「レインボードッグス」や、バックダンサーで艶やかなダンスを魅せてくれる「レインボーダンサーズ」との仲睦まじい様子も心が和みます。

ファンとしてはいつも聴いている大好きな人の音楽が生歌唱、生演奏で聴けるのがこの上なく嬉しい。幸せ。一期一会に感謝。


予習をせずとも感じることのできる一体感

「いつものみんなも、フラっと遊びにきてくれた人も一緒になって楽しんでもらえるライブ」を理念に掲げており、念願の声出しが解禁された今回では「ウェルカム・トゥー・レインボーワンダーランド!」の後奏にある「ぺん!ぺん!ぺん!ぺん!wor〜……」という掛け声の尺が伸ばされており、知らない人でも途中からコール&レスポンスに参加することができ、一緒に盛り上がれる工夫がされていました。

また「歌ってもらいたいカバー曲」での選曲では

1部:想像ダイアリー(ニセコイ)  アイドル(推しの子)  
2部:バレバレ・バレンタイン(神のみぞ知るセカイ)  残響散歌(鬼滅の刃)

と、上記の楽曲を見ての通り、1曲目は長い期間、東山さんを応援している人にとっては間違いなく聴きたいであろう比較的マニアックな楽曲が選ばれており、2曲目はきっと誰もが1度は耳にしたことがあるポピュラーな楽曲が選曲されています。

そして、ライブ終盤にはみんなで「君の笑顔に恋してる」のサビの部分を踊るのが恒例になっているのですが、初めての人も置いていかれないよう必ずレクチャーをしてくれます。会場全体の一体感や、踊りきった後の達成感がすごいので、これは是非とも沢山の人に体感してほしいです。しかし、今回のライブに限っては尺の都合上、大きく割愛されてしまいました。(ごめんねと気を使ってくれました、今回ばかりは仕方ない)


心が温かくなるMC

「どの公演も同じ内容になっているので、お互いに譲り合っていただければと思います。」
「でも、同じ音っていうのはライブだから二度とないんだけど〜……」


今年の5月に開催されるアコースティックライブについて説明しているときの東山さん
(言い回しが異なる点があるかもしれません)

今回の個人的MVPのMCはこれです。何が素晴らしいかって、東山さんからのお客さんへの信頼や、いかに一つ1つのライブを大切にしていることが、この少ない二言で表現されているところなんです。

MCでは楽しい話題はもちろんのこと、ときにはつらかった時期のことも愚直に話しており、彼女の人間らしさを感じられる数少ない場面ではないでしょうか。やはり悩みや欠点がないような完璧な人よりも、魅力的に映るのは苦労していたり、挫折を経験したことがあるような人なのかもしれませんね。


さいごに

最後まで読んでくださって、ありがとうございます!ポスト(ツイート)の延長線上としてつらつらと書き綴りました。衣装や演出など書き足りない部分も多いですが、この記事を通して東山奈央さんへ思いを馳せてみたり、次のライブには行ってみたい!と動き出すきっかけになる人がいてくれれば本望です。

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