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矢印とコーン

横断歩道に描いてある3本の矢印、これは何だろう、と思ってたら、こちら側を歩け、の印だそうです。

こんな感じで、横断歩道の右側にかいてあるので、歩行者がぶつからない。合理的。そしてかわいい。

「стоп」=「stop」。空港から乗ってきたタクシーがペテルブルグの街に入るとき、大通りにこの標識がたくさん立っていて、わたしはキリル文字の読みかたをある程度覚えてからきたので、あーなるほど「止まれ」か、と。

アイコンの意味はなんとなくわかる。こういうどうでもいい感じの道端のものを、一眼レフとかで構図を決めながらちんたら撮ってたりすると、見た目がアジア人というのもあり、一発で旅行者バレして、スリに目をつけられてしまうので、移動中にメールか何かを確認するようなふりをしながら、iPhoneで撮ってました。滞在中に撮ったもの、ほとんどがiPhoneの写真です(一眼レフを出せる場所は限られる。高級なカメラはそれ自体が盗難の危険性もあります)。画素数上がってる時代でよかった。一眼よりリコーのコンデジとかのほうが撮りやすかったかもしれない。

ネヴァ河沿い。

道端にコーンがあると撮りたくなる。日本と違って、道端に何か置いてあることがあんまりなかったような。あと、ペテルブルグは道がきれいです。ゴミがほとんど落ちていない(石畳の隙間に挟まったタバコの吸い殻はけっこうあったけど)。犬のフンとかもないです。馬のフンはたまーに落ちてるんですが(観光用の馬車や馬がいます)、街に清掃が入るので、それも定期的に片付けられるそうです。

このコーンは、三角形の比率と、それに対するベースのサイズ感が好みでした。

マンホールは(見た範囲では)だいたいこんな感じ。水はけがよさそう。

アリスの国にいそうなうさぎです。この置物、他のところでも見かけました。

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