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街灯天国

望遠レンズ持って行ってよかったなと思う瞬間。

なにかいる。あとやっぱ高画質。
こんな感じで、いろんなところに動物が潜んでいて、柱は誰かが支えている国です。
望遠を出せたのは、ここがエルミタージュ前の宮殿広場だったから(道端はおっかない)。

細かい模様を撮ろうと思って、標準レンズと望遠レンズの2本を持って行ったんですが、室内が広すぎるので、やっぱり広角レンズもあったほうがよかったなあと。ただ、レンズの付け替えをいちいちやっている場合ではないので、広角つけて一周、次に望遠つけて一周、みたいなことをしないとどのみち活用できなかっただろうなと思う。

そこらへん歩いていても日本だと見かけない街灯がいろいろ目につき(アイアン細工も)

柱にねじりがあるのは初めて見た。つくりも繊細で、いちばん気になったのはこの街灯でした。

ピョートル大帝像の前にある5灯。明るそう。ここぞというところには5灯がある。
よく見かけたのは、奥の釣り下がっているタイプでした(現在の汎用型なのかも)。

街灯は左右対称な部分が多いので、Illustratorのアピアランス機能(変形効果の反転コピー)つかうと比較的つくりやすいんですよ。

土台も左右対称なのでアピアランスで。上の灯の部分とは分けてつくっておくと、灯×土台で組み合わせできます。こういう、作業効率のためのアピアランスの使いどころをおぼえたい方は、『ジャパンメソッド』おすすめします。一周すれば、素材を貯めるためのノウハウは身につきます。

ひとつつくっておいて、それをベースにしていじれば、無限に増殖します。

2年くらい前からこういうの描いてたんですが、今回資料撮れたのでまた増やそう。カッティングシートで切り抜いて壁に飾るくらいしか使い道が思いつかないですが。

来年のカレンダーに無理やり使ってみました。
年末年始のカミメマーケットにも出しますが、アリスブックスさんでも通販してます。縦長のコンパクトサイズです。


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