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エンジニアリーダーの私が浜松学生クリエイター集団NoKin.で実現したいこと。

こんにちは。私はNoKin.エンジニアリーダーの登内です。早速ですが、私がNoKin.で実現したいことは、エンジニアを目指す学生が効率よく成長できる環境を整えることです。最近は情報学を専攻していない大学生でもプログラミングを学ぶ人が増えていますし、私の周りでもプログラミングを教えてほしいという人が増えています。東京ならスクールやイベントが充実していますし、就業型インターンをやっているところも多いので、エンジニアが成長する環境が整っていると思います。しかし地方はそうはいかないことが多いのではないでしょうか。人とのつながりが少なく、刺激しあえるライバルがいなかったり、手が詰まった時に聞ける人がいなかったり、学習効率を上げるようなヒントに出会う機会が少なかったりします。このように地方には「プログラミングの学習コストが高いかつ、成長効率が格段に低い」という問題があります。これでは地方学生がエンジニアとして就活するのは不利だと思います。私はこの現状を変えようと思い、高効率な学習環境を整えることに力を注いでます。そうすることで自分と同じような苦労をする人が減り、独学の人でもエンジニアとして就活できるレベルに成長することができると考えています。

育成の文化を浜松に根付かせる

私はエンジニアが効率よく成長できる環境を整えるには学生内で育成の文化を根付かせることが必須だと思います。育成の文化のポイントは適切な課題設定をすることです。新しい技術を学ぶときやプログラミングをやるときに、何をすればいいのかわからなかったり、どのようなステップを踏んで取り組めばいいのかが全く分からないと思います。つまり初学者は技術の概要やレベル感を知らないので適切な課題設定ができません。しかし、経験者が新しい技術を習得するまでのステップを明確にして、レベル感を教えてあげることができればどれくらいの時間をかけてやるのか、何をやればいいのかが明確になり成長効率が上がります。

どのように適切な課題設定をするのか

適切な課題設定をするには育成する側の知識や判断材料となるものを養う必要があります。そのためには東京のイベントやインターンに参加して、現役エンジニアに話を聞いたり、同世代のレベルの高い学生と刺激しあうことが必要です。現段階では育成側の人間は私しかおらず、抱えられる人数に限りがあることと、適切に課題を設定するにはまだまだ知識が足りません。今後もエンジニアが成長する仕組みを充実させるための活動をしていきますが、今は組織を大きくしたり、力をためる時期です。どうかご支援お願いします。

以下のリンクがクラウドファンディングのサイトです。

https://faavo.jp/shizuoka/project/4029

最後に

同じような不満を抱えている地方学生のためにも、地方でも成長効率を上げることができる仕組みについて日々考えて発信していきます。今回書いた記事がエンジニアを目指し伸び悩んでいる学生の行動を変えるきっかけになれば幸いです。

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