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【新連載】~クリエーター紹介~エンジニア兼NoKin.代表 登内啓悟さん


こんにちは。NoKin.塾です。
本日は、エンジニア 兼 2代目NoKin.代表の登内啓悟さんに「大学1,2年生の時を振り返ってみて」というテーマのもとインタビューをしました。超大手メガベンチャーから内定を獲得した登内さんが、どのような大学生活を送ってきたのかを明らかにします!


〇登内啓悟さん
静岡大学情報学部情報科学科4年生。NoKin.の代表を務めながら、エンジニアとしても活躍中。
就職先は某超メガベンチャーに決まっており、現在は英語学習と研究、さらにはE-learningサービスのグロースに奮闘中。特技はサッカーと筋トレ。


-登内さん、よろしくお願いします。

--よろしくお願いします。


-まず、大学1年生の時はどんな大学生活をお過ごしでしたか?

--1年生のころは、基本的にはサッカーとバイトと大学の授業っていう3軸の生活でした。バイトは多いときだと週5,6日入っていて、サッカーはほぼ毎日やっていました(笑)1日8時間やってた時もありましたね。

ただ、漠然と自分の将来に対して不安もありました。兄も同じ大学の同じ学科にいたので、兄にプログラミングを教えてもらったり、自分で応用問題をやってみたりはしていました。まあ最低限のことはやっていたという感じです。ですが、それ以外は何もやってなくて、ごく普通の大学生でした。

1年生の年明けくらいの時に、自分の中で大きな転機があって、それまでの生活が変わっていきました。


-そうなんですね!その転機とはどのようなものですか?

--NoKin.の初代代表になる方とサッカーサークルで出会って、そこから自分の生活が変わっていきました。「情報学部なら、Webサイトの作成をやってみようぜ」と言われて、挑戦したのが始まりです。自分で勉強をするようになって、その時から何となく自分の将来についても考えるようになりました。


-すごいですね!その後はどのような活動をされましたか。

--2年生の時には色んな啓発本を読んでいたんですが、3月くらいに、“1年間色んなインプットをしてきたけど、結局俺なんも出来るようになってないな”って気づいたんです。アウトプットをしたいと思うようになりました。
そしてそれと同時に、誰かと一緒にやれたらいいなあとも思いました。自分が生産性のない時間を過ごしてしまったという気持ちもあって、他の人に同じようになってほしくないと思ったんです。

そこで、周りの友達に声をかけて、フロントエンドやプログラミングの共同開発をするイベントを開催しました。
他にも、ゴールデンウイークの10日間でアプリを作ってみようっていう鬼合宿も開催しましたね(笑)そのようにしてコミュニティを作っていきました。


-鬼合宿楽しそうですね(笑)NoKin.はいつ立ち上げられたんですか?

--NoKin.は3年生の5月くらいにはもう母体が完成していたので、私がエンジニア代表になって組織作りや内部環境を整えることも行っていました。

当初は組織マネジメントや、スキルを高めることに注力して、その後はエンジニアとしても沢山案件をこなしていました。

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-すごいですね…!アクションを起こし続けることで成長していったんですね!

--はい。また、「成長」という意味では、3年生の夏で行った某メガベンチャーのインターンシップでさらに変わりましたね。それまでは、頑張りたいって気持ちはあっても、中々スキルや実力が追いつかないこともあって、苦労したこともありました。

だからこそ、“せっかく頂いたチャンスだから絶対に吸収するぞ”という気持ちで臨みました。一緒に参加した他の学生は大体目標が1つだったのですが、私は5個くらいの目標を持ってやっていました(笑)
この5つの目標を達成するために必死で食いついた結果、自然とPDCAを回せるようになりましたし、エンジニアのスキルもかなり身につきました。


-常に挑戦することが重要なのですね!では最後に、大学1,2年生に向けてメッセージをお願いします。

--はい、1番に伝えたいのは「消極的失敗だけは絶対に避けなければならない」ですね。
ここでいう消極的失敗とは、”何かをやろうとしないため、何も生まないという失敗を続けること”です。逆に積極的失敗とは、”何かをやろうとした結果が失敗に終わること”。この違いは本当に大きいと思っています。
だからこそ、大学1,2年生の時は、まず何かに挑戦してみてほしいです。積極的失敗を積み重ねていった経験は、将来絶対に自分の宝になります。

とはいえ、失敗することは怖いし、挑戦したくても、中々1歩が出ない人もいるかもしれません。
そんな人は……俺の所に来い。(笑)頑張りたい人は全力でサポートするし、応援します。
皆さんの挑戦を待っています!!


-登内さん、ありがとうございました。

--ありがとうございました。