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ダウンロードされるのが面白いゲームだ

美味しいから売れるのはではなく、売れるのが美味しい料理だ。

みたいなタイトルの本を買ったことがあります。

サイゼリヤの社長が書いた本だったっけな。

ゲームアプリ開発にこれを当てはめると、

面白いからダウンロードされるのではなく、ダウンロードされるのが面白いアプリだ。

ってことになるんですよ。

AppStoreなどのマーケットにアプリをリリースすると、ダウンロードされるアプリとダウンロードされないアプリって明確に分かれるんですよね。

僕は、色々なゲームをリリースしてみて、ダウンロード数が伸びなかったら筋悪だと思って2度と同じようなゲームは作らないことにしています。

昔は自分が作りたいアプリをリリースしていたんですが、自分が作りたいから作ったアプリって全然ダウンロードされないんですよ。

例えば、FPSゲーム、筋トレ管理アプリ、ツムツム風ゲームですね。

これらは自分が作ってみたくて作ったんですが、面白いくらいダウンロードされなかったんです。

自分が面白いだろう(有用だろう)と思って作っても、他の人がダウンロードするわけでないと言うことが分かりました。

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「流行り物を真似する」って戦略としてアリなんじゃないかと思うんですよね。

QRコード決済ってあるじゃないですか。

PayPayが有名ですけど、他の企業もそれを真似して〜〜Payってのが乱立しています。

後出しで遅れをとっているけど、それでも真似するってことはそれだけ需要と収益が見込めるってことなんですよね。

だから、市場で流行っているゲームが出てきたら、後発でも良いから真似する戦略は案外ヒットするのでは??って思います。



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