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なりたい自分になる!

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「なりたい自分」とは何か。どうしたら「理想の自分」に近づけるのか。私なりの考えを書いています。
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コーチングとは何か図説してみた

コーチングとは何か図説してみた

こんにちは。THE GUILDのこばかなです。デザイナーとかをやっています。

最近コーチングを習得したのですが、とても面白いので布教もかねて説明してみたいと思います。

※ コーチングにはさまざまな定義ややり方があります。この記事に関しては私個人の解釈であるという前提で読み進めてください。

追記:コーチングを学びたい方へTHE COACH Academyというコーチングスクールを開講しました。

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人としての脆さ -勇気と希望-

人としての脆さ -勇気と希望-

人は脆いもの。
でもみんな頑張って生きています。

「脆い」というと「弱さ」と勘違いされそうです。
私も昔は勘違いしていました。

2年ほど前にブレネー・ブラウン(Brené Brown)の著書を知りました。
これまで3冊読みましたが、どれもとても勉強になります。

ブレネーの定義する脆さは「リスク」と「不確定さ」。
決して「弱さ」ではないのです。

大好きな人。
その人も自分を好きでいてくれたら

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幸せ=ホリスティック

幸せ=ホリスティック

「ホリスティック」という言葉は、アロマセラピーなどのウェルネス関連やホメオパシーといった自然治療の分野で聞くことが多い言葉だと思います。

「holistic」の本来の意味ってなに?

この単語は「Holism(ホリズム)」の形容詞ですが、ちょっとネットで調べてみると「ホリズム」は下のように捉えらます。

Holism (from Greek ὅλος holos "all, whole, ent

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I Will Be There With You

I Will Be There With You

このタイトルを見てJALを連想した方は何人いるでしょうか?

私が日本へ帰る時は何かと都合が良いのでJALを使っています。
機内に入ると流れているこの曲、David Fosterの「I Will Be There With You((Instrumental Version)」は私の心を弾ませると同時に、いつも切ない、泣きたくなるような気持ちにさせます。

最近、歌詞付きのを発見しました:

泣け

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Too Shy

Too Shy

この記事タイトルを見てKajagoogooを思い出した人!
私と同世代の香りがしますね(笑)

知らない人のために、この80年代のヒットをご紹介。

なんだか予定外の書き出しになってしまったのですが、今回は「シャイネス(Shyness)」について書こうと思います。

「あの人シャイだよね〜」みたいな、割と軽い感じで使っている「シャイ」ですが、実はけっこう複雑で、社会心理学の分野でもいろんな角度から

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この「夢」でいいのかな?・・・不安になったときの7つのチェック

この「夢」でいいのかな?・・・不安になったときの7つのチェック

生きていると、やりたいことや、なりたいものが色々と出てきます。
子供の頃の夢をそのまま追いかける人もいるだろうし、頻繁に夢や希望が変わる人もいると思います。

「これ!」と思って何かを始めるとき、最初はとてもやる気があります。
もちろん、わからないことばかりで不安だったり、いざ始めてみると要領がつかめなくて苛々することも多かったりしますが、一般的にはある種の高揚感に包まれているのではないでしょうか

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夢の実現のための3つのポイント+1

夢の実現のための3つのポイント+1

「○○だったらいいな」
「△△したいな」
・・・そんな「夢」は誰しもありますよね。

私も色々と夢はあります・・・が、問題は、その夢の実現方法です。
どうしたら夢を手に入れることができるのでしょうか?

それなりに(とりあえず年月だけ見れば)生きてきた私ですが、自分の行動を振り返ってみて、以下の3つのポイントが夢の実現には関係がある、と思っています:

(1)何をしたいかを明確にする「それは本当に

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楽し過ぎて忙しい!

楽し過ぎて忙しい!

誰かに「最近どう?」と聞くと、「忙しくってさ〜」みたいな返事が返ってくることがありますが、そんな時の「忙しい」という言葉は、ほとんど挨拶代わりになっているような気がします。

「忙しい」と言うと「することがたくさんある人=有能な人=責任感のある人」というイメージ?

逆に、時間に余裕があると「よほど暇なのね」とか「いいご身分ね」なんて思われてしまう?

もしそうなら、
「忙しい=充実している=正解

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「個の時代」をとり間違えると・・・

「個の時代」をとり間違えると・・・

私たちは孤島に1人で生きているわけではなくて、日々たくさんの人との交流の中で生きています。
嫌でも「他人」との関わりを無視しては生きていけません。

***

私がこれまでの(人生)経験から学んだのは、
「人は誤解する(誤解される)ものなんだ」
ということです。
とても悲しいことだとは思いますが、真実だと思っています。

「え?・・・全然そんなつもりじゃないのに」

自分の意図を誤解されて、何度そ

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(もっと)魅力的になる

(もっと)魅力的になる

「魅力ってなに?」と聞いたら、どんな答えが返ってくるでしょうか?

外見的なものなら、「綺麗、かわいい、かっこいい」とか?
内面的なものだったら「優しい、思いやりがある、真面目、素直、社交的」?

「◯◯さんって魅力的だよね」と言う場合、その人には確かに華やかな雰囲気があったり、カリスマ性があったりします。
でも、自分の知っている人の中には、特別に美人だとか、カッコいいとか、カリスマ性があるわけじ

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自由と自分・・・それから幸せ

自由と自分・・・それから幸せ

もし「幸せの基準はなに?」ときかれたら、「自由」と即答します。
誰かに対して自分を正当化することなく、周りの圧力に押されるのでもなく、自分自身の意思で何かを選択する「自由」。
これは、私にはとても大事なのです。

***

子供の頃、洋服を選ぶのが苦手でした。

毎朝、母から「これを着なさい」と渡されたものを着ていたので、「着る」という行為が、宿題か何かのように「言われた通りにするもの」だったんで

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25歳の自分に伝えたい10のこと

25歳の自分に伝えたい10のこと

「毎日が楽しくて充実してて最高!」
・・・となればいいのですが、そうでない場合も多いです。

自分のしていることに納得がいかない。
仕事が面白くない。
人間関係に疲れた。
何をしたいのかわからない。
・・・
と、いろいろ出てきそうです。

人生、毎日が順調とはいかないですよね。
若ければ若いなりに、大人になればなったで、人生の色んなフェーズで問題はつきません。(溜息)

色々と「人生寄り道ばかり」

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何が自分の成功を邪魔するのか

何が自分の成功を邪魔するのか

今回は、「なりたい自分」になろうとするときの、「2つの天敵」について書きたいと思います。

***

「「なりたい自分になる」ってどういう事?」(昔のタイトルだと「なりたい自分になる、その1」)という記事で、「レベル3:自己実現」を、本来の意味での「なりたい自分」のあり方だと考えている、という感じのことを書きました。

私たちは、いろんな制約を受けたり、我慢をして生きています。
不自由さを感じ

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「泥中の蓮」、あるいは「輝ける自分」

「泥中の蓮」、あるいは「輝ける自分」

私の大好きな花のひとつに、蓮の花があります。

蓮というと仏教を連想しますが、確かに蓮の花は悟りの象徴ともされていますし、お釈迦さまのお姿を思い浮かべると、蓮の花もセットでついてきます。お盆には欠かせないお花ですよね。

さすがに悟りまで行かないにしても、人としての「あるべき姿」の象徴として、「蓮は泥より出でて泥に染まらず 」、「泥中の蓮」と言われ、「どんな環境で育ってもそれに染まることなく清く正

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