こんにちは、ノコノコです。
今回は大阪シティリーグ(シーズン4)で使用した「サーナイト&ニンフィアGX(以降、サナニンフ)+ムウマージ」のデッキについて、京都CLからの変更点等を軽く解説していこうと思います。

環境予想

なんでもいる環境ではあるので、自分が使うデッキより何と当たるかが大事だと考え今回のデッキ選択しました。（地域メタ予想ですが、関西はジラサンが勝ち上がると予想してました）今回は環境にマッチしていないことが予想されたフーパとアローラキュウコンはいないだろうと割り切った構築にしました。サナニンフの他にも使用候補があって、ジラサン、グランブルやパンプジン等の非GX主体のデッキは最後まで候補でした。

当日のマッチアップ

予選
○化石ジラサン
×レシリザドラン
○アロナシクワガノン
○ガブギラマネロ
○ピカゼクライライ
4-1、8位上がり

決勝
○ウルネクマネロ
○ヌオーバレット
×レシリザドラン
4位

まず前回のレシピはこちら

今回抜いたカードについて

ゼルネアス
CL京都では勝ちに貢献した場面が1回、他全てでお荷物でした。不純物だけど、フーパがいる環境では必須でした。しかし、今回は非GXで目立ったデッキが多く、ゾロアーク系統も増える可能性が高かったこともあり、フーパいないのでは？と思ったので、思いきって0にしました。環境しだいでは必要になると思います。たぶん。

マツリカ
絶対マツリカじゃないとダメって場面が少なかったのと、保険で積んでましたがカウンターゲインで事足りるので抜けていきました。
冗長な部分はなるべく無くしたかったこともあり、今回は抜きました。実際に無くてもいいと思います。

トキワの森
フラダリラボか無人発電所を盤面に維持したかったので、トキワの森ではそれらと共存できないため抜きました。特に不自由は感じなかったので、問題なかったです。

今回使用したレシピはこちら

今回追加したカードについて

エネルギースピナー
トキワの森の代わりに入ってきたカード。基本的にはトキワの森と同じ運用をします。後攻だと3枚サーチになるので、忘れないようにしましょう。

タッグスイッチ
便利カード。あなぬけのヒモを増やすことも視野に入れましたが、タッグスイッチのほうが欲しい場面が多かったので増やしました。実際1枚増えるだけで、雑に使える回数が増えるのがとても良かったです。

フラダリラボ
今回のMVP。自分にもかなり刺さるので諸刃の刃。使い方を間違えなければ相当便利。パンプジンとレシリザに対するささやかな抵抗枠。

他にも採用候補だったカード達を少し紹介

ポケモンいれかえ
あなぬけのヒモではなくこちらもありですが、いれかえを使う場面は、タッグスイッチで事足りる場面でもあるので採用しませんでした。

シロナ
手札リフレッシュとして積むか悩んで積みませんでした。次使うのであれば、マチスが腐り気味なので、初動の安定にも繋がるこちらの採用もありかなという感じです。ただ、2枚は不要だと思うので、積んで1枚。

マサキの解析
ムウマスタートのコーチトレーナーが悲しすぎるので採用を検討しました。丸い構築に寄せると上振れに負けやすいと感じたので、今回は採用を見送りました。初動が不安定だなと思う方は積みましょう。

ルザミーネ
ルザミーネループして、ジラサンのフーパに勝とうとしましたが流石に地雷すぎたのでやめました。前日までまじめに検討してました。

ワンダーラビリンス◇
1ターン作れるスタジアムとしては優秀だと感じるものの、しっくりこなかったので不採用。嵌れば強いので、採用は全然ありだと思います。

では、また次回。