Appleが、デザインツール「Figma」に公式アカウント「@Apple」を開設し、現在、Appleは初めてのFigma用公式デザインキット「Apple Design Resources – iOS 17 and iPadOS 17」を公開しています。

Appleは、今後数週間や数ヶ月にわたり、このライブラリのさらなる改善とApple Pay、App Clips、ShortcutsなどのAppleの技術に対応した新しいコンポーネントの追加をしていく予定です。

また、visionOSのプラットフォーム向けのライブラリも追加していく予定です。

Appleの初の公式Figmaデザインキット

Appleの初の公式デザインキットであるFigma向けには、包括的なコンポーネント、ビュー、システムインタフェース、テキストスタイル、カラースタイル、マテリアル、レイアウトガイドが含まれています。

これらは、iOSやiPadOSのアプリのデザインを迅速に高度にリアルなものにするために必要なコアな要素です。

主な特徴は次のとおりです：

• アラートからウィジェットまで、包括的なコンポーネントのセット

• ホームスクリーンとロックスクリーンのウィジェットテンプレート

• 通知デザインのテンプレート

• タブ付きアプリ、親子アプリ、分割ビュー、シート用のテンプレート

• アクセシビリティサイズのフルダイナミックタイプチャート

• iOSのシステムカラー、マテリアル、テキストスタイル、ビブランシーエフェクトが組み込まれています

今後数週間や数ヶ月にわたり、このライブラリのさらなる改善とApple Pay、App Clips、ShortcutsなどのAppleの技術に対応した新しいコンポーネントの追加を行っていきます。

また、macOS Sonoma、watchOS 10、tvOS、visionOSなどの他のAppleプラットフォーム向けのライブラリも追加していく予定です。

このライブラリを使用する前に、最新バージョンのSF SymbolsとSF Proをインストールしてください。