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最近の学び【キャリコンサロン編集部】#28

週の真ん中のアウトプットであるnoteを、文化の日にちなんで文化的に書こうとして俗人的に書いている奥山です。

今年入会したキャリコンサロンの中のひとつの活動であるキャリコンサロン編集部は、二宮金次郎の様に歩きながらでも本を読む集団です。

今週のテーマは“最近の学び”ということで、キャリアコンサルタントが大好きな学びをさらっといってみましょう!!

最近の学び1

実はワタクシ、かなり飄々とした様に見えて、間違いなく飄々としていますが、プロフィールにも書いてある通りにキャリアコンサルタントの団体である日本キャリア開発協会(以下;JCDA)の北関東支部の支部長を務めております。北関東支部は、埼玉・茨城・栃木・群馬・新潟の各地区から構成されており、それぞれの地区で地区会が定期的に開催されています。

特別なことは全然しておりませんが、毎週末はいずれかの地区で地区会が開催されておりますので、参加して学びを深めております。

最近の学びということで、直近の地区会のご紹介をします。

JCDA新潟地区において10月24日に開催された地区会、「セルフ・キャリアドック ~個と組織を活性化するための工夫~」について

開催報告が地区のページ等でアップされているのでご覧いただければと思いますが、「できることは何でもやる」という講師の言葉は、全てに通ずることではありますが、深いなと感じました。

セルフキャリアドッグ制度導入に関しては、大手の台頭もあるので、少し控えていましたが、これを機に戦略的に取り組んでいこうかと考えるようになりました。

JCDA北関東支部の地区会等はこちらから確認いただけます。会員以外の参加が大丈夫な回もありますので、お気軽にご参加くださーい


最近の学び2

栃木県にいればどこかのタイミングで当たるだろうと思っていた、アスリートのキャリア支援に関する研修に参加しました。

内容は、プロスポーツ・実業団スポーツを引退した方へのキャリア支援を国としても取り組み始めた様でして、その考え方?や支援方法を学ぶ機会でした。栃木県はプロスポーツが8団体ありますので、アスリートのキャリア支援はいつ遭遇してもおかしくはない状況だったりもします。

キャリア支援の現場では、基本的に受容・共感・一致の3つがありますが、これらをベースにすることはもちろんなのですが、これに賞賛が重要であることが伝えられました。

確かに、プロもしくは実業団選手は、人生のほぼ全てを協議に注ぎ込んできたわけですから、受容だけでは足りないのかもしれません。ですので、基本の受容・共感・一致に賞賛が加わることで、キャリア支援の対象となる選手は、気持ちよく話せるのかなと、お話を伺っていて感じました。

アスリートのキャリア支援、国が取り組むだけあって奥が深い、、、と思う!


最近の学び3

よく、「全ての事象は学びである」のような話を聞きますが、間違いではないなとつくづく感じます。

現状で動かしているプロジェクトは、全くの専門外でしたので、その中身を調べることが学びだと、実感しています。

それは仕事場面だけではなく、プライベートでも同じことが言えると思っておりまして、先日も選挙権を得た姪っ子から投票について質問を受けました。

まずは、「誰に投票したらいいの?」の質問に対して、大人のみなさんならなんて答えますでしょうか?

政策を読んで、それを比べて、候補者の演説聞いて・・・

これは間違いではありませんが、ワタクシが答えたのはこう!

「ポスターを見て、応援したいと感じた人に投票すべし!応援したいと思えなかったら白紙でいいよ」

選挙公報等を見て考えることは可能ならしても良いのですが、結局迷うならば、自分の直感に頼ることは人生と一緒です。ワタクシも最終的には直感に頼って判断しますもので、この精度を磨くことが良いのではと思います。

どのようにして磨くかといえば、様々な経験を積み、起きたことを検証し、咀嚼することの繰り返しですね。

これってつまり、学びなのだろうと思います。実践から得る知識は何よりも勝りますので、ワタクシは経験する・アクションを起こすことに重きを置いています。

でも、本もちゃんと読みますよ!

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前作と合わせて重ねると、ちょうど良い枕だなんて思ってません。。。


さいごに

「学びとは真似ることである」なんて言葉をよく耳にしますが、学びはセミナーに参加して話を聞いたり、本を読んだり、ワークショップで作業をするだけでは意味がないですね。それらの場で得た知識を実践で真似て実行することで、初めて経験値として蓄積される学びになると、日々感じております。

なので、しっかりと、学び得ることを実践していきたいなと、思うこの頃であります。

まぁワタクシ、「奥山です」と名乗っても滑舌が悪いのか「え?福山さん?」と間違えられることもありますので、福山政治さんを真似て

あんちゃんと言ってみますが、寒い反応が返ってきます。。。


お後がよろしいようで!


それではまた!

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