週の真ん中のアウトプットであるnoteを、４月のラストスパートで息切れしてしまった中で書いている奥山です。

一昨年入会したキャリコンサロンの中のひとつの活動であるキャリコンサロン編集部は、皮に包まることが好きな集団です。

今週のテーマは“餃子が好き”ということで、宇都宮市在住であるワタクシの餃子愛を込めて書いて参ります。

宇都宮は餃子で観光誘致がうまくいった街

ワタクシが住む宇都宮市は餃子の街として有名ですが、なぜこうなったのかを知る方は、そう多くない印象です。

実は、テレビ番組がきっかけなんですね。詳細はこちら↓

そして、総務省の家計調査において、３年連続で餃子消費量日本一を記録し、晴れて「餃子の街うつのみや」の認知が一気に広まってきました。

週末にもなると、都内からグリーン車に乗ってビール飲みながら宇都宮に来て、何軒か回って餃子を食べ、そして帰るという黄金ルートまで確立されました。

ただし、ここには大きな落とし穴がありました。それは、総務省の家計調査において統計の取り方がちょっといびつだったのであります。

餃子の消費＝餃子専門店で食べた量はカウントされなかったのです。この場合は外食の項目に分類されてしまうので、観光で宇都宮に来て餃子専門店で食べたところで、消費量の統計には無関係だったのです。さらに追い討ちをかけるように２０１１年の東日本大震災で宇都宮は消費そのものが冷え込んでしまい、浜松に消費量日本一の座を明け渡すことになったのです。

すると、宇都宮市民はなんとか餃子消費量日本一を奪還しようと頑張り、２０１２年には日本一を奪還し、その後は浜松と１位２位を取り合うことになります。

ただ、上にも書いたように統計の取り方が専門店での飲食ではないがために、とんでもないことが起こり始めます。

餃子って焼きたてが一番美味しいことは言うまでもないですし、火力が異なるので、お店で食べるのが一番美味しいのです。餃子好きな宇都宮市民は「◯◯で餃子食べたー美味しかったー」とSNSに投稿することはしょっちゅうあるのですが、そんな投稿をするとこんなコメントやＤＭが送られてきます。

ちょっとびっくりでしょ？

ワタクシにも飛んで来ました。

確かに、消費量日本一の称号はすごいことではありますが、消費者の好みにまで意見出しが入るようでは、餃子で街おこしの意義が損なわれてしまいます。

ですので、宇都宮餃子を推し進める宇都宮餃子会は、消費量日本一の称号を追いかけることを止め、いかに餃子で宇都宮を楽しめるかを追求することにシフトしました。

正直いって、色々と地方に行きますが、餃子に関しては宇都宮が一番美味しいって思いますよ。出先でも小腹が空いたらおやつに餃子を食べるのは普通ですし、ビールのお供にもご飯のお供にもなる餃子は、宇都宮市民の日常に必ず寄り添っている存在ですので、消費量日本一とかはどうでもいいのかなと思います。

いやぁ、餃子について書きすぎちゃったわ♡

餃子をテーマにしたヒーロー物を考えてみた

『ダムプリンス：餃子の守護者』

舞台は、平和な町「ジャイオポリス」。しかし、突如として現れた悪の組織「ノンスティックス」が、ジャイオポリスの美味しい餃子を狙い始めた。この危機に立ち向かうべく、餃子の守護者「ダムプリンス」が登場する。

主人公のダムプリンスこと、タカユキ・ギョウ（Takayuki Gyo）は、普段は気弱な大学生だが、ジャイオポリスの伝説的な餃子職人の孫であり、その血を引くことで餃子への特別な力を得ることができる。彼は、祖父から受け継いだ秘伝の餃子レシピと、餃子をテーマにしたスーパーパワーを駆使して、ノンスティックスと戦う。

ダムプリンスの仲間には、彼と同じく餃子の守護者として覚醒した仲間たちがいる。例えば、「ポークパンチャー」と呼ばれる力強い餃子拳法を操る戦士や、「ソーティングソーサラー」と呼ばれる餃子の切り裂きを極めた魔法使いなどがいる。

物語は、ダムプリンスと仲間たちがノンスティックスの陰謀を阻止するため、餃子の秘密や歴史を探求しながら、壮大な戦いに挑む姿を描く。彼らは、ジャイオポリスの人々からの信頼と助けを受けながら、餃子の味と愛を守るために立ち上がる。

このヒーロー物は、餃子をテーマにした斬新なキャラクターやストーリーを通じて、視聴者に笑いと感動を届けることで、餃子文化への新たな関心を喚起することを目指す。

と、chatGPTさんがユーモア満載で考えてくれました♡

さいごに。

餃子専門店がたくさんある宇都宮、どれだけの店舗があるのかちょっとわかりませんが、それでも美味しいお店はたくさんあります。

宇都宮にお越しの際は、裏路地の穴場な餃子屋までご案内しますので、お気軽にたくさんのお金を持ってお越しください。

制限解除したカードでもいいわよ♡

ではまた！