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『ビートを煽る』

三面記事にも載らないちょっとしたニュースを。
今週の四面記事。(2019.2.5)


最近、よく「あおり運転」のニュースを目にします。

昔からあったけど表に出ていなかっただけなのか、
それとも年々ひどくなってきているのか…

もしかしたら、日本では私の知らないところでユーロビートが大流行しているのではないでしょうか?

と言いますのも、このような記事を目にしたからです。


「ユーロビートを聴きながらの運転は非常に危険という研究成果が明らかに」
イスラエル・ベングリオン大学のチームが「クルマの安全運転には適度なテンポの音楽が一番」という研究結果をまとめ、イギリスの科学雑誌『New Scientist』の最新号でこれを発表することになった。
被験者には“クルマの中で音楽を聴いている”というシチュエーションを与え、BPM60のバラードから、140超のユーロビートまで、様々な音楽をバックにシミュレーターでの運転を行わせた。
結果、テンポが速い(=BPMが多い)曲を聴いているときに信号無視や急発進、急ハンドルなどの動作が増えることがわかり、BPM140のユーロビートを聴いているときに起こす事故は、BPM60程度のバラードを聴いているときの倍近い数値になるという。
ユーロビートに大音量というファクターを追加した場合、なんとさらにその数値が上昇してしまう。
また、音楽を聴いているときと、聴いていないときでは、後者のほうがより運転に集中できることも明らかになった。

そうです。
今、まさに日本は空前のユーロビートブームなのです。


BGMがあった方が集中力が増すのかと思っておりましたが、
音楽がない方が運転に集中できるとは。


せめて日本の道路の安全のために、
バラードの曲が流行りますように…


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