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【ドラクエヒーローズ】コマンドバトルでは味わえないアクション

ハッピーハロウィン。投票行って外食もしました。
あっという間に10月が終わり、明日から11月ですね。ポケモンのダイパがやってきます。わくわくです。

そんな私は8月下旬にあるゲームをしました。
Switch版ドラクエヒーローズⅠ・Ⅱです。

セールで半額になっていたので、ここはやるしかないなと。というのも、Ⅰは途中までやっていたのですが、PS3が壊れたことによって最後まで走ることができなかったのです。
そこで今回ちゃんと完走すること、そしてⅡをやろうという思いで始めました。

今回はⅠのお話です。

実際に魔物と戦うってこういう感じなのかな

ドラクエヒーローズはドラクエの世界観に無双の要素を詰め込んだゲームです。といっても完全に無双ではなく、ドラクエの要素もしっかり詰め込んでいます。
他社のゲームをしっかりリスペクトしつつ無双の要素に落とし込む。コエテクはこういうの本当にうまいなぁと思います。厄災の黙示録も見事なマッチングでしたもん。

今回は魔物と人間が平和に暮らしていた世界で、突如魔物が凶暴化して大群で大暴れし、それを主人公たちが迎え撃つというストーリーでした。
たくさんの魔物をバッサバッサと倒していくわけですが、実際ドラクエで魔物と戦うというのはこういうことなんだなと。
攻撃を防御で弾いたり前転で回避したりジャンプで避けたり…コマンドバトルでは見られない景色がたくさんありました。

そして大量の魔物を倒していくみなさんのスタミナよ…。
絶対途中で休憩したくなるでしょ…過労死するのでは…。
まぁ無双系のゲームでそういうことは華麗にスルーですね。

過去のキャラクターを使える楽しさ

ヒーローズオリジナルのキャラクターと、過去のナンバリングのキャラクターが出てくる、まさにお祭りゲーな要素があるのが楽しいポイントです。
過去のキャラクターにボイスがついているのもいいですよね。

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ビアンカが参戦しているのが何より嬉しかったです。Ⅴでは弓を使っていなかったのですが、違和感ないですね。大人になって山奥の村に暮らし始めたから、案外その頃に弓を覚えた可能性もありますしね。

最終的にはメーア、テリー、ビアンカ、ゼシカの4人で挑みました。ゼシカのハッスルダンスが本当に頼みの綱でした…。

アクトとメーアの絶妙な距離感

ヒーローズで個人的にニコニコしたのはアクトとメーアの関係性でした。
幼馴染で共に親衛隊長として切磋琢磨してきた仲ですが、絶妙にお互いのことを意識しているところがちらほらあってかわいいなぁって思いました。

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アクトは何かがある度にメーアの盾になろうとする姿がかっこいいと感じました。
やはりちゃんとメーアのことを大切にしているんだなとひしひし…。

今回はメーアを主人公にしてプレイしたのですが、闇に飲まれたアクトを助けるメーアはとても勇ましく、勇者であり王子様のようにも見えました。
お互い守り合い、助け合う関係を維持し、大切にしている。この絆の強さが素敵だなと思うのです。
エンディングでは、平和な世界をお互いに手を取り合って守るのだという強い意思が感じられました。

無双システムを踏襲しつつ、しっかりドラクエ要素を入れ込み、なおかつストーリーも悪を駆逐するという王道で、スッキリした作りになっています。
やはりアクションメインですからね、アクションを楽しむということが大切だと思いますし、それが見事に体現されていたなと感じました。

PS3では最後まで行けなかったのですが、Switch版で最後までクリアできたのは感無量です。
次回はⅡのレビューをします。

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