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アラフォーという年齢をどうとらえるか。主観と客観の間

年齢を感じることが増えてきた。

体力的にきついとか、シミや白髪が増えてきたといった話ではない。

自分の年齢をどうとらえるか、というきわめて主観的でありつつも、客観的に考えざるを得ない話についてである。

自分の年齢を客観的に考えることになった話

最近、Podcastの配信をはじめた。一人ではない。5歳以上年下の、知人というべきかメンターというべきか、そんな存在の人と週に一度収録している。

共通点があるから一緒にやっているわけだが、彼と私は住んでいるところも、これまでに経験した仕事も、年齢も、性別も違う。年齢差を感じることもあるけれど、それも含めていろんな気づきがある。

一方、彼はどう思っているのかと心配になることも。「まぁ、やめたくなったら向こうから言うだろう」と思うことにした。そういう図太さも、年のせいかしら。

先日、オンラインで打ち合わせをした人も5歳ほど年下だったのかもしれない。初対面なのに「若造なので教えてください」と言われて、ちょっと驚いた。もちろん謙遜だろうし、それがその人流のコミュニケーションスタイルなのかも知れない。

私はかろうじてまだ30代だが、あと数年で40代。当然ながら、若いとは思っていない。けれども、アラフォーになっても「まだまだ」と思うことばかり。それは、きっとこの先も変わらないと思う。

これまでは「教えてください」というのは私の方だったのに、世間的には教えることを求められる年齢になったのだなと思わざるを得なかった。

組織で働いている人から見ると、当たり前というか、何言ってんだ?という話なのだろうが、フリーで働いているとこんなふうにして自分の年齢をとらえるしかないんです、という話。

私が年齢をポジティブに考えられるようになったワケ

30代前半までは「年をとる」ことを否定的にとらえていた。
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