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手帳の会社が自社の社員手帳を作るプロジェクト・その①~手帳の内容を決める~

みなさんこんにちは!NOLTYプランナーズの内山です。

企業様の社員手帳に長く携わっている我々NOLTYプランナーズ。
各々がこだわりの手帳を用意していることもあり、実は自社の社員手帳は作っていませんでした。
ですが、「新入社員に向けてミッション・ビジョン・バリューを浸透させたり、NOLTYブランドについて考えたりするきっかけに、ぜひ社員手帳、作りませんか?」と社員から声が上がったのです!(すばらしいご提案に感謝…)
せっかくなので、新しい手帳の製造方法のテスト&見本にもしてしまおう!ということで、この度最強の社員手帳を作ろうプロジェクトが発足いたしました!(拍手)

ページ数の都合上、カレンダーページは月間にすることが決まりました。
それ以外は自由!さて、じゃあどんな手帳にしよう?!ということで、全社員対象にアンケートを取ってみました。
長年手帳に関わり、手帳に関しては一家言ありまくりな社員たちの回答をどうぞご覧ください。


① 月間カレンダーのレイアウトはどれがいい?

手帳ファンの方ならご存知かと思いますが、月間カレンダーにもいろいろなレイアウトがあります。

ブロック(見開き1か月)。手帳といえばこれ!なイメージがありますよね。
横罫(見開き1か月)。ちょっと珍しいタイプですが、進行管理やメンバー・家族の予定なども記入しやすいです。一言日記にもいいかも!
ガントチャート。複数案件の進捗を一覧化できるので、プロジェクトの進行管理にも◎です。

この中から選ばれたのは……

圧倒的ブロック人気!慣れ親しんだブロックタイプはやっぱり書きやすいですよね。見開き1か月が人気なのは、やっぱりたくさん書きたい社員が多いから?


② メモページはどれがいい?

手帳の後ろのほうのページについているメモページ。
メモ?書ければよくない?とお思いの方もいらっしゃるかもしれませんが(NOLTYプランナーズ入社前の私です)、手帳好きの中では「メモは横罫がいいか、方眼がいいか」という論争があったりするのです…。
そんなわけでNOLTYプランナーズ社員の回答はこちら!

方眼が人気!図や絵も書きやすく、字の大きさも制限されないという自由度の高さが魅力ですよね。打ち合わせのメモにも使いやすいよう、タイトルが入れられるヘッダーがほしいといった声も。 


③ 資料ページとして何を入れる?

よく手帳の後ろの方についている路線図や年齢早見表などの資料。NOLTYプランナーズでは、お好みにあわせて資料ページもアレンジや追加が可能です。
アンケート結果はこちら!

・社員アンケートでは「緊急時対応資料ページ」が人気!災害にあったとき、交通事故にあったとき…もしものときにも手元でパッと見られるのが手帳のいいところですよね。
・「目標設定に連動したページ」が意外にも人気でプロジェクトメンバー一同驚きました(社員の皆様、すみません)。NOLTYプランナーズでは年に1回目標設定を行い、目標設定シートを作成するのですが、エクセルファイルなのでパソコンを開かないと確認できません。データではなく手帳でいつでも見られるとより意識が高まりますね。
・他に会社の歴史についてまとめたページを要望する声もありました。NOLTYプランナーズの成り立ちをたどると日本能率協会からのなが~い歴史があるので、一覧ですぐ見れるとたしかに便利そうです。


④ 刷色について

手帳の刷色って黒と赤だと思ってませんか?!実はものによって違ったりするんですよ~。

能率手帳のオリーブ×アカ
スコラ手帳のグレー×オレンジ
ビジネスベーシックダイアリーのグレー×アカ

そしてNOLTYプランナーズ社員の回答は…

僅差でグレー×アカの勝利でした!市販されているNOLTYの手帳もこちらの色合いが多い&社内でビジネスベーシックダイアリーが大人気なので、グレー×アカに慣れている社員が多いのかもしれないですね。


⑤その他コメント

・見栄えも良く、プランナーズメンバーが使いたいと思うツールにしたい。さらに他社の人が見て、欲しい、作りたいと思ってもらえるツールにしたい。

激しく同意です!

・それぞれこだわりのあるサイズの手帳をすでに使用しているので、社員手帳は薄物にしてサブ的に使える手帳で十分です。

たしかに…!こだわりの手帳を購入している社員も多いので、メモページ多めの要望が多かったです。

他にも今回の社員手帳で叶えるのは難しいものの、「月間カレンダーの下にガントチャート!」「週間バーチカルなら朝6時から書けるものがいい!」「栞は二本!」など、日頃の手帳への(ややマニアックな)こだわりが伝わってくるものも多くありました。

さて、このアンケートがどう社員手帳として形になっていくのでしょうか?!続報をお待ちください!
それではまた来週~!

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