桜美林大学雷ゼミ生とコラボ手帳を作るプロジェクト①立ち上げ~企画
こんにちは!NOLTYプランナーズの内山です。
現在桜美林大学の学生さんとコラボレーションし、桜美林大学の学生向け手帳作成プロジェクトを進行中です!
今回はそのプロジェクトの様子をお伝えいたします。
①プロジェクト立ち上げ
桜美林大学の雷 海涛先生とご縁があり、情報交換する中で「何か一緒にできないか」と話が挙がったことから始まりました。
当社は中高生向けの手帳プログラム「NOLTYスコラシリーズ」の展開や、大学生とのコラボ手帳を手掛けています。その話に興味を持っていただき、「それ、やってみよう!」ということで、本プロジェクトが立ち上がりました。
プロジェクトのテーマは「桜美林大学の学生が、学生のための、学生が使いたいダイアリーを創る」です!
取り組んでいただくのは、雷先生のゼミ生である桜美林大学3年生の松下 舞さんと小川 未羽さんです。
松下さんは受験勉強をきっかけに高校2年生から手帳ユーザー。小川さんも松下さんに勧められて、今年から就活に向けて手帳を使い始めたのだそう。
お二人とも「手帳っていいな」と思っていたところから、今回のプロジェクトに手を挙げて参加してくださったそうです!嬉しい…!
②商品コンセプトを考える
まずは商品のターゲットやコンセプトを整理し、どんな手帳にしていくか考えます。
大学3年生、就職活動を間近に控えた松下さんと小川さん。就活では「自分はどんな人間か」「何をしたいか」を自己分析して企業を選び、面接などで自分についてしっかりと伝えることが重要になります。そんな中で「なんでも書くことができ、見返すことで自分を理解できる」のが手帳のよさであり、そういった手帳を作っていきたい、とお話いただきました。
自分のすべてが詰まっていて、就活では傍らでサポートしてくれる…そんなイメージから、コンセプトは「自分のお守りになるような手帳」に決定しました!
③手帳の内容を決める
コンセプトが固まったところで、それに沿って内容を考えていきます。
日記欄はページ数の都合上月間カレンダーに。月間カレンダーも紙面いっぱいにブロックがあるタイプ、ブロックは小さめで周りがメモになっているタイプ…など様々ですが、「いつも手帳の枠外にもたくさんメモしてるから、メモ欄必須だよね」とお二人。このコメントからも、日頃からどれだけ手帳を使い込まれているか伝わってきますね…
資料ページの内容もお二人に考えていただきました。
コンセプト設定時にもお話されていたように、資料ページでも「自分を知ること」が大きなテーマになっています。PCで打ち込むのもいいですが、やっぱり考えを深めるのには手書きがいいですよね!
④手帳のデザインを決める
中身が決まってきたところで、手帳のデザインも決めていきます。
表紙の色やデザイン、本文のフォント、などなど決めることが盛りだくさんで大変ですが、お二人ともとても楽しそうに取り組んでくれました!
こんな手帳にしたい!という夢が膨らんだところで、今回はタイムアップ。資料ページのラフ作成やデザイン決定をお二人への宿題とさせていただき、次回からは本格的なデータ作成・校正作業に入っていきます。
果たしてどんな手帳が出来上がるのか、私たちもワクワクです!
引き続きレポートしますのでどうぞお楽しみに!
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