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【夫婦関係コラム】嫌われない自分になる方法!その1「嫌われたっていい」

夫婦関係を構築していく上で

パートナーに嫌われたらどうしよう?

なんて、まずは、

考えないでください

嫌われたっていいんです。

嫌われる以上に

魅力的になって、

相手に好きになってもらえれば、

嫌われる、なんて心配自体が無くなりますよね。

奇麗ごと言わないで、

って思いますか?

では、

そんな「あなた」の作り方、

お教えしますね。

嫌われる人の特徴

・人の話を聞かない

・反論・否定をする

・暗い

・上から目線

・自慢話

・人の陰口

・不平・不満

・偉そう

・嘘つき

などなどです。

ここで、

気付きましたか?

嫌われる人の特徴って、

すべて、コミュニケーションなんです。

コミュニケーション能力を身に付ければ、

魅力的な人になれる、って、ことなんです。

もちろん、

それだけではありません。

ですが、

そこが

肝になっているのです。

これは、

夫婦関係だけではありません。

社会での人間関係も全く同じです。

職場や近所付き合い、友達、親せき関係などでも、

自分の行動が嫌われる言動になっていないか、

ちょっと、見つめ直してみてください。

「自分軸」と「自己中」の違い

上に、

「嫌われたらどうしよう」

なんて考えないでください。

って、書きました。

でも、

嫌われる言動がないか、

考えてみてください、

とも、書きました。

矛盾してる、

って、思いましたよね。

まずは、

上の「嫌われる人の特徴」を見てみてください。

これって、

「自己中」な人ですよね。

自分中心なものの考えの人の特徴だって、

気付きましたか?

そうなんです。

「自己中」には、ならないでください。

ってことなんです。

でも、逆に

「嫌われたらどうしよう」

って怯えることは、

「他人軸」

なものの考え方になってますよ、

ってことなのです。

ここで、

勘違いしてほしくないことが、

「自分軸」と「自己中」

の違いです。

とかく、

「自分軸」を「自己中」と勘違いされる方が多く、

他人を気にし過ぎて生きていくのでなく、

自分の考えで生きていきましょう、

と言うのが「自分軸」

他人を無視して、

他人に迷惑をかけていても気にしないのが

「自己中」です。

簡単な例が、

「あなたがいないと生きていけないの」

は、他人軸です。

「あなたはいなくても生きていけるから大丈夫」

は、自分軸です。

「あなたは私のために生きていきなさい」

は、自己中です。

お分かりですか?

相手にすがりつくようなものの考え方は、

相手に依存してしまっています。

「他人軸」です。

相手がいなくても大丈夫だけど、

一緒に人生を歩んでいきましょう

は、夫婦関係の理想です。

「自分軸」です。

相手をコントロールして生きていこうとする考え方は、

「自己中」で夫婦関係を悪化させます。

多くの夫婦関係が悪化しているご夫婦は、

「他人軸」か「自己中」なものの考え方に

なってしまって関係が悪化しているのです。

嫌われないために

嫌われないためには、

何をすればよいのか?

それは、

上記した「嫌われる人の特徴」

の反対をすればよいのです。

つまり、

「嫌われない人」

です。

ですが、

これは、単に

「嫌われない」だけで

魅力的な人ではないです。

これは、

考え方次第、ではありますが、

嫌われないようにするのではなく、

「好かれる人」

になろうとしてください。

この考え方の違いが重要です。

「他人軸」と「自分軸」

の違いです。

「他人軸」はその場しのぎであり、

いずれ、破綻します。

それは、

自分を押さえて行動しているからです。

自信を持った自分になれていない、

つまり、

自分で自分を好きになっていない、

と言うことです。

そんな、

嫌いな自分を相手が好きになるわけありません

いずれ、終わりを迎えます。

ならば、

「自分軸」で生きましょう!

と言うことです。

どういう事かと言えば、

「嫌われるから」

相手の話を聞こう、

とするのではなく、

「相手に好かれるために」

相手の話を聞いてみよう、

と思って行動するのです。

分かりますか?

「相手の話を聞く」

と言う、全く同じ行動でも、

生き生きと魅力的に見える人と、

なんか怯えて行動している人とでは、

他の人からの映り方が違います。

これが、

相手が自分を「好きになる」ポイントです。

「自分軸」で生きるためには、

もちろん、

相手のためにする行動であっても、

相手に合わせるためにするのではなく、

自分が相手を想って行動するのです。

なので、

相手をコントロールしようとして行動してもいけません。

コントロールしようとしてしまっては、

それは

「自己中」になってしまいます。

つまり、

相手を想ってする行動でも、

相手の反応は関係ない

気にしない、ということです。

自分が良かれと思ってしても、

相手にとってもそれが

嬉しいことではないかもしれません。

例えば、

相手を想ってプレゼントを渡した。

相手に嫌われたくないから、

渡したくないけど渡したのであれば「他人軸」

相手を喜ばせようと思って、

自分で行動して渡したのであれば「自分軸」

でも、もし、

相手が「いらないよ」って、

プレゼントを受け取らなかった場合を考えましょう。

余計、嫌われたかも、

って、ますます怯えてしまうのが「他人軸」

「あ、いらない?喜んでくれると思ったんだけどな」

くらいに流せるのが「自分軸」

確かに、自分の考えとは違う態度を相手が取ったので

悲しくなる、くらいはあるかもしれませんが、

相手が、喜ぶことが大前提ですから、喜ばなかった、

と言うことは素直に認めなければなりません

もし、ここで、

「なんで、喜んでくれないのよぉ?」

なんて怒ってしまったら

それは、

「自己中」です。

相手を喜ばせたくても、喜ぶかどうかは相手次第です。

「相手を喜ばす」が、

相手のコントロール的な考えになっていたから

怒りが湧くのです。

これ自体が、

かなり、「自己中」なものの考えです。

夫婦間では、

この状態がかなり多いのです。

相手の考えを無視した自分中心なものの考えが

夫婦関係を悪化させているのです。

ちょっと、

話が逸れましたが、

「嫌われない」行動ではなく、

「好かれる」行動、をしましょう、

と言うことです。

ですが、

その行動は、決して、「自己中」にならず、

「相手」は「相手」

なのですから、相手の言動に惑わされてはいけません

最後まで、

「自分軸」で行動しましょう。

まとめ

この、

「嫌われない」

と言うパートは、

実は、

「自分軸」と「他人軸」

の話なのです。

嫌われない、

と言うより、

好かれる自分になる方法を、

次回より数回にわたって書いていきますね。

これは、

夫婦関係だけでなく、

社会一般の人間関係でもかなり、

役立つ情報です。

ぜひ、お楽しみに!

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