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【レポート】 7/11配信 仕事と生活と表現:第10回

ノマドプロダクションが、アーティストや関係者などをゲストに招き、関連する活動などを紹介する「仕事と生活と表現」。オンライン配信3回目のゲストは佐藤悠さん。悠さんと関わりのあるノマドプロダクションメンバーの奥村圭二郎と佐藤卓也も加わり、橋本誠の進行でお届けました。

騙り部、ゴロゴロ莇平代表、御噺屋家元、知ったかアート大学学長などの肩書をお持ちの悠さん。色々な現場に入りそこにいる方々と何かするということが多いとのこと。まずは様々な活動について紹介していただきました。

佐藤悠(以下、悠):「ゴロゴロ莇平」という、新潟のある集落で大きな籠の中に入ってゴロゴロ転がり降りてくるお祭りを模した10年続いている活動のような長いスパンのもの。「いちまいばなし」という、その場にいる人たちとお話しを作っていくリーチの短いもの。「知ったかアート大学」という、2万年くらいの美術史を3時間くらいで話つくしたり鑑賞したり制作したりという講義系の活動もしています。コロナ禍ではオンラインで新しい活動を行うこともあれば、今まで話したプロジェクトのオンライン化などにも取り組んでいます。

橋本:奥村さん、悠さんとの関わりについて教えてください。

奥村:取手アートプロジェクトに長く関わっているので、悠さんが大学院生の時から存在を知っていました。「ゴロゴロ莇平」で使用する竹が必要だということで、トラックを貸したり。炭焼きのプロジェクトで炭焼きをやっている方を紹介したり。そんな関係ですね。

:最近だと取手のアトレ4階にできたアートスペース「たいけん美じゅつ場 VIVA」で行った「知ったかアート大学」で奥村さんに参加していただいたりもしましたね。

「知ったかアート大学」が生まれた経緯などに話は広がっていきます。

橋本:ノマドプロダクションとしては、アーツカウンシル東京のTokyo Art Research Lab(TARL)で講座の企画や運営をやっていた時期があって、その時に出演いただいたり、年1回ほど行っている交流会(季節の集い2018冬)でパフォーマンスをお願いしたりしてきましたね。卓さんはそのあたりですかね。

佐藤卓也(以下、卓):一番はじめは、TARLの講座で受講生としてお会いしました。交流会のパフォーマンスも少しだけと思ってたところ楽しくて全部見てしまいました。 様々なアートプロジェクトの現場でボランティア活動をしているのですが、2018年の「TURNフェス4」での作品は印象的でした。

10年くらい前から他者と関わるという活動をしてきた中でだんだん変わってきたという悠さん、活動や作品作りの心境の変化などの深い話は続いていきます。詳しくはアーカイブをご覧ください。

悠さんの最新の活動は、以下のサイトでご覧いただけます。

「仕事と生活と表現」次回配信をお楽しみに!

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