アフィリエイトで稼ぐならとにかくジャンルを掘り下げること
ジャンルの掘り下げってやってますか?
もしあなたが月100万単位で売上をあげているアフィリエイターなら読む必要は全くありません。
月1〜10万もしくは1万にも達していない人こそ読んでください。
稼げるとされるジャンルは難易度が高すぎる
アフィリエイトで稼げるジャンルといえば以下がよくあがります。
・クレジットカード
・証券口座開設
・保険
・FX
・中古車
・レンタルサーバー
・美容・化粧品
・資格取得講座
・看護師求人
こういった稼げるジャンルはすでに大手アフィリエイターによって独占されています。
Googleで「クレジットカード 比較」「クレジットカード おすすめ」「レンタルサーバー 最安値」「看護師求人 大手」などで検索してみるとすぐに上位に出てきます。
綺麗かつ分かりやすく圧倒的な情報量を持っているため、なかなか初心者が手出しするのが難しいジャンルです。
だいたいすでに組織的に運営されているパターンが多いため個人レベルで戦おうとしても、相当ジャンルに精通しているか、本当にずっと作業ができる、または自分しか知り得ない独自の情報を持ってないと厳しいでしょう。
儲かるのはビッグワード、でも。
先ほど例にあげた「クレジットカード 比較」ですが、よく私たちが検索するときに使う検索ワードではないでしょうか。
「オススメ」「クチコミ」「最安値」「通販」「購入」も使いますよね。
検索に使われる回数の多いキーワードのことを「ビッグワード」といいます。
ビッグワードは検索される回数が多いため、Google検索の上位に表示されればそれだけアクセスも伸びます。つまり儲かるキーワードです。
ただしビッグワードで検索上位に表示されるのは難しく、大手アフィリサイトやSEO対策会社も同じくビッグワードでの上位表示のために日々研究しています。
ではどうすればいいか。
そこでジャンルの掘り下げの出番なわけです。
狭ければ狭いほどライバルは減る。
たとえば先ほどのクレジットカードであれば
・クレジットカード 大学生
「大学生」の属性を加えることで漠然とクレジットカードで検索するよりも絞られます。
・クレジットカード 大学生 アルバイト
さらに具体的にアルバイトと入れると単なる大学生ではなく、アルバイトをしている大学生がクレジットカードを探しているとグッと絞られます。
・楽天カード 大学生 アルバイト 免許証
楽天カードと具体的なワードにするのもいいでしょう。免許証が必要なのか調べているアルバイトの大学生のアクセスが期待できます。
・楽天カード 大学生 アルバイト 免許証 電話
クレジットカードだとここまで絞り込んでもいいですね。アルバイトをしてて楽天カードを作りたいと思い免許証までは用意したけど、審査の電話がかかってくるか知りたいと思っている大学生のアクセスを狙えます。
実際に上記のキーワードを検索してみるとどれだけライバルサイトがあるか分かります。
「クレジットカード 大学生」 426000件
「クレジットカード 大学生 アルバイト」 809000件
「楽天カード 大学生 アルバイト 免許証」 95900件
「楽天カード 大学生 アルバイト 免許証 電話」 79700件
この件数こそがライバルの数です。
初心者がわざわざ敵だらけの戦場で戦うことはありません。できるだけ絞り込んで敵の少ないエリアで戦うことをオススメします。
ちなみに検索回数が少ないキーワードのことを「スモールワード」と呼びます。
自分である程度上位表示のコントロールができるようになって、稼げる感触を掴んでからでも遅くはありません。
圧倒的な才能を持つ天才じゃない私たち凡人は実力に見合ったところから攻めるべきです。
キーワード検索ツール紹介
Googleが提供する無料のキーワード検索ツール。とりあえずキーワード打って検索すればおおよその検索回数が表示されます。
ただ改悪されたようで「1,000~1万」とざっくりしか表示されなくなりました。以前はもうちょっとはっきりした数値が表示されていたんですが。
競合性は「低」もしくは「中」狙いで行きましょう。
入力したキーワードで1位表示させるためのアクセス予測を推定で出してくれます。この数値の多さでもライバル数、キーワードの難易度を知ることができます。
あくまで人気度という数値ですが、季節によって検索数が変化するキーワードが一時的なものなのか長期的なものか手軽に調べられます。
メインキーワードと一緒にサブキーワードも一緒に入れて検索すると違いが分かりやすいです。
英語サイトですがキーワードを入力するだけで使えます。メインキーワードと一緒によく検索されるキーワードを抽出してくれます。
絞り込みたいけどキーワードが浮かばない!ってときに使えます。ユーザー登録しなくてもKeywordは表示されるのでコピペして使いましょう。
まとめ
職業、年齢、性別、固有キーワードは増やせば増やすほど、対象は狭まっていきます。ビッグキーワードでは難しくてもスモールワードなら初心者でも上位表示が狙えます。
独自の視点から商品やサービスを見て紹介することで独占的に上位表示することも可能なのでぜひ参考にしてみてください。
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