先月につづき再びクアラルンプール（以下KL）を訪問し、バンコクに戻って参りました。

今回もタイ航空の同じ便。しかし往路は機材変更があったようでドリームライナーではなくA330、私の列は2席-2席-2席、前後は1席-2席-1席と互い違いの初めて見る配列でした。恐らく内装をアップデートしたものと思われます。

到着したKLIA（国際空港）ではシンガポール同様、入国に自動ゲートを一部採用しており、日本人はその対象です。ただ、初回だけは手続きで窓口に並ぶ必要があり（とは言ってもビジネスクラス向けファストトラックのレーンは通常、それ程混みません）先月それを済ませて今回から自動ゲートを利用しました。パスポートをかざすと一つ目の扉が開き、続いて顔写真を撮れば二つ目の扉が開き入国手続き完了です。恐らくトータルに要した時間は10秒ほど。感激しました。

さて今回お世話になったホテルはJWマリオット。ブキッビンタン中心部にあり、先月滞在したリッツカールトンのすぐ隣で、スターヒル（高級テイストの商業施設）経由で繋がっています。

例えばシンガポールのJWを期待して行くと少しガッカリするかも知れませんが、出張で利用する分には過不足なく機能的、かつ交通至便で中々良かったです。個人的に気に入っているのは先述のスターヒルで、地階にあるフードセクションでは、気分良くシャンパンを飲めるバーや、美食の中華料理のレストランが入っているし、上階には台湾の誠品書店やカフェがあって毎回、重宝しています。あとバルマンの直営店があり、バンコク（では直営店がなく、クラブ21での取り扱い）よりも大分リーズナブルなので、忙しい合間を縫ってつい足を運んでしまいます😅

真向かいはパビリオン・デパート。私が10年以上前から気に入っている人気の肉骨屋さんがあります。

それから今回も訪れた近所のバンヤンツリーにあるルーフトップバーの”Vertigo”、かなり気に入っております。次は、ここのホテルにも泊まってみたい。

KL滞在、毎回エンジョイしております。

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