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noteマスターへの道のり はじめます。

突然はっと気づいてしまった。

今私がやっていることは、noteマスターへの道のりだったのだ。

アメブロのエネルギーが自分に合わないとうっすら思いつつ数年。10年以上コツコツ書き溜めた記事と、ロボットを使わずに登録いただいた5000人という読者数への執着という重い重い腰。
その腰が突然あがり、noteに切り替えると決めて約二週間前。

その間に起きたこと、決めたことを所信表明として記してみたい。


当初の目論見では、私が起業して13年で培ってきた、誰もやったことのない、だーれも知らないオリジナルコンテンツで、稼ぎ続ける方法をシェアしようと思っていた。(今も思ってる)

だから自己紹介はこんな風にしてみた。

が、その目論見の前に大きな壁が!

縦横無尽な広がりを見せるnoteの多機能さにしばし思考停止。


多機能さと断言できるほどまだ知り尽くせてすらいない。

とにかく、思っていたのと全く違う。水遊び感覚で、足を踏み入れたら、底なし沼だった・・・みたいな。

私はnoteをなめていた。

シンプルで、だれでも好きなように使ってね、という素朴なインターフェイスを完全に甘く見ていたのだ。

甘く見ていた、というか、単に私がアナログおばさんで要領が悪いから、なのだけど。

私は、いわゆる【納得できないと進めないタイプ】。

だもんだから、知らない用語や機能に出会うと、いちいち手がとまる。思考停止になる。どうしたらいいかわからなくなる。


空間認知能力が低いせいか、私は、リアルにふれられず全体像がわからないことに恐怖を感じる。
ネットの中は完全に四次元。当然、全体なんてあるわけもなく、いちいちし指差し確認ができない。本当に底なし沼にはまりこんだ気分になる。

底なし沼にはまりこんだことは実はない。


色々調べているうちに、メール通知がどんどんやってくるようになる。それを開くやいなや、恐るべし量の投稿やマガジンが目の前にあらわれる。
その情報の洪水に呑み込まれそうになった。

実際に洪水に呑み込まれたこともない。ありがたい。平和な暮らし。

でもとにかくパニック状態から自分を守るために、
まずは通知をオフに。そんなところからだ。トホホのほ。


いったいどことどうつながっているのか、その中で自分はどこに辿り着けばいいのか、そして僕は途方に暮れるー・・・。

妹に泣きつきたくなった。

私の妹はとてもカンがいい。そしてとてもドラスティック。
多分彼女であれば、全体をパット長め、ああこういう構造なんだねとさっと把握し、自分に要るものいらないものをとっとと仕分けして、スマートに使いこなすに違いない。


そんなデキルオンナだから妹は恐ろしく仕事が速い。
彼女は、全国の漁師を増やす団体の事務局長をしている。
立ち上げ期は、なんとほとんど彼女一人で全国の漁師さんとやりとりをした。
海の日=漁師の日、とか、新しい企画を次から次へと打ち立て、全国の漁師さんと常にやりとりし地方を飛び回っている。

彼女をいれて3人の職員だけで、パワハラでやめた前の職場である官公庁の天下り団体30人分くらいの仕事をガンガンこなす。

いや、それは天下りのおっさんたちが仕事が遅すぎる(というか仕事をしていない)からという噂もあるが・・・。

と、うっかり妹自慢に走ってしまった。
要領の良さを母のお腹の中に置き忘れてあげた妹思いの姉バカな私は、天下りのおっさんと同じくらい、アナログかつ仕事が遅い。

何かにとりかかる際、全体を把握して使いこなすまでに相当数の時間を要するのだ。

そして残念ながら、妹はnoterではない。
さらに全国の漁師さんより身内の私を優先させてはならないのだ。

スタートダッシュが遅いことはハンデなのか?

大学受験でも、新卒で入社したリクルートでの仕事でも、そして起業してからも、自慢じゃないが、いつもスタートダッシュは遅い。
(かけっこのスタートダッシュは滅茶苦茶速かったのに・・・😿)

でも、それって必ずしも悪いことでもないみたい。とたった今、きづいてしまった。

要領が悪い→コツコツやるしかない→コツコツやることが得意になった

要領が悪い →すぐに評価や結果が出ない →それが普通 

それらのおかげで、石の上にも3年居座る体質が育まれた。

だからこそ、
何それ? 儲からないからやめろ。と、要領の良い方々に半ば呆れられた「自分らしく生きるサポート」は、3年どころかまもなく13周年。

おかげさまで、有名人でもなんでもないが、世界中からお客様が集まってくださるし、ストレスゼロで暮らせるようになったのだから。


ちなみに、同時期にスタートダッシュがすごかった起業家女子の中には、有名ブロガーや作家活動など華やかに活躍していた方がたくさんいるが、
10年以上たって同じことをしている人は殆どいない。


これが私の使命💓 と、天使のような顔して言いながら、ただの金儲けだったのね・・・まあ、金儲けも大事だけれど。

同じようなことをしている人の大半は、アコギなことをして宗教みたいになっていたり、脱税してしまっていたり・・まあ人は自由なので、それも全然ありだろうけど、お客様に迷惑をかけるのはどうかと思う。


と、また話がそれてしまったが、そんなスタートダッシュ力が弱い私のやっている自分の神話塾には、自分と似たようなタイプの方が集まる。納得できないと動けない、ゆっくりさんたち。

そんな彼女たちにいつも言っていることがある。それは

よく育つものはゆっくり育つ


これは私が大切にしていること。というか、ゆっくりしか育たないので、せめてよく育とうとするしかない、という噂もある。

スピード時代だけれど、だからこそ、ゆっくり育つことが大事。

宇宙の叡智がつまった
ミヒャエル・エンデ「モモ」の中でも、

時間を司る 
マイスターホラに会う旅の途中、
モモとカシオペイア(カメ)のやりとり

モモ:もうちょっとはやく歩けない?
カシオペイア(カメ):オソイホド ハヤイ

・・・・中略・・・

ゆっくり歩けばあるくほど
はやくすすみます。

いそげばいそぐほど、
ちっともまえにすすめません。

『モモ』 ミヒャエル・エンデ 


これは真実だから。

そんな感じで、noteの奥深さにひれ伏す2週間を過ごし、色んな方の記事を覗かさていただき、指差し確認とか、時には文字をコピペしてプリントしてマーカーをひくなどして(アナログだもんで・・・)


少しずつ要塞を陥落中。

「予約投稿ができるプレミアム設定にしてみよう」(昨日)
「共同運営っていうのは、
自分も運営者側になるってことなのか・・・」(さっき)


と、毎日新しい発見をしながら、
ちょっとずつちょっとずつ理解しつつある。昭和のおばちゃんがんばるわー。


どんくさー、と思う方は、多分ここまでお読みくださっていないだろうから、ここまでお読みくださったあなたは、

Are you also a turtle?
あなたももしかしたらカメさん?
訳さんでええがな

Are you not good at starting dash?
スタートダッシュ苦手?
だから訳すなっちゅーの


だとしたら、一緒に よくゆっくり進んでよく育ちましょ!
・・
同じようなアナログな方の役にちょっとでもたつかも、と思ったら、自分の中でがぜんやる気スイッチが入ってしまった!
がんばって、ちゃんと使いこなせるまでの道のりを、ここでシェアしていこうと思う。

「ちゃんと使いこなす」の、ちゃんとって・・


ここで出てくるのは、ちゃんと、ってどのくらい?という疑問だろうか。

ちゃんと使いこなす、と一言でいっても、レベルは人それぞれ。

あくまでも仮設として、それぞれのレベルってこんな感じだろうか。


スタート前:
PC(スマホやタブレット)でSNS投稿ができる

レベル0 いきなりただ投稿しはじめる

もちろんそれも全然ありだけれど、この状態で続けていると、どうやらとてももったいないみたい。

何事もそうだけど、多分、noteに関しては特にそんな匂いがプンプンする。

これは、根拠やデータではないただの野生の勘。
私はアナログな分、野生の勘は鋭い方。だれもやったことのないビジネスをはじめられたのは、まぎれもないこの野生の勘のおかげだと思っている。

・・・というわけで、これから少しずつ、ちゃんとnoteを使いこなせるようになるカメさんとして歩んでいきたい。

これを読んでくださったあなたもぜひ、レッツ、カメさん歩き。

ただ、

カメとして歩き始めたからには、
ゴールにたどり着くことが条件。


まだ荒海に出たばかりで、定めたいゴールは未知数だが、
ちゃんと使いこなしている人達を、遠巻きに眺め、ゴール設定は、6つくらいにに分けられそうな気がしている。


noteマスターへの道のり(仮説)

レベル1
システム全体の構造(用語・使い方・機能)を把握できている。

レベル2
自分の意図をもって機能を使える。

レベル3
狙い通りの成果が出る
noteを通して実現したいことが実現する
(他の仕事での集客とか、
記事による収益とか、書籍化とか、難易度はさまざま)

このあたりで仕事の依頼が来たりするのか?

レベル5 
書いた記事が飛ぶように売れる 
運営している場やマガジンに人が群がる

ここにくると多分、
仕事依頼がバンバンやってくるのか


レベル6(マスタークラス?)
noteだけで生計がなりたってしまう?


以上が、ノートマスターへの道のり。

いきなりマスター目指そうとすると、絶対に挫折してしまう。
マスターどころか、レベル3だってあやしい。

でも、まずは1、次は2と、順番にベンチマークしながら進み続けたら・・・もしかしたらマスターになっちゃったりしちゃったりなんかして・・・と我ながら欲深い(笑)

あなたもよかったら、レベルごとに、順番にカメさん歩きしてみませんか?

というわけで、これから少しずつnoteを使いこなすために、私が知ったこと、気づいたこと、シェアしたいと思います。

そしてもちろん、自分オリジナルコンテンツで事業するためのヒントも。
こちらの濃い情報はメルマガでもシェアしているので、そちらに興味が湧いた方ぜひ登録ください。
https://www.jibunnoshinwa.com/?page_id=2560


※それぞれのレベルを、仮説としているのは、まだ全体像の把握ができていないため。随時書き直して修正していこうと思。


ちなみに今日発見した、共同運営ってこういことか、がちゃんとわかったのはこの方の発信のおかげでした。とても丁寧に記載してあって、私のような素人にもすごく親切でとてもよくわかりました。ありがとうございます。
そして、凸凹のある子どもを持つ親としても興味深いです。

親としてだけでなく、私自身も、猪突猛進なところとか、世間は普通、王様は裸だよって言うことにためららしい・・・とか、どうやらネジが何本か欠如していることを自覚している身ゆえ、すぐに参加したい!と思ったのですが、今ポチってしまうと、猪突猛進ゆえ、このテーマの記事ばかり書きたくなって本業や、せっかく始めようとしたマスターへの道のりが疎かになりかねないので・・・、まずは記事を読ませていただくとことから始めたいと思います。よろしくお願いいたします。


自分の王様は裸だよっって言ってしまう性質を持て余した時思いあまって書いた記事もよかったら読んでちょー










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