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有料note販売&ご購入までにやったことと、予期せぬ感覚

それは発信の主軸をアメブロからnoteにシフトしはじめて二週間目のことだった。


アメブロのエネルギーとnoteは明らかに違うことを、こうして書きながらもひしひしと感じる今日この頃。

エネルギーの違いはもちろん、活用法の違いや使い分けについては、青山華子さんのこちらの記事がとっても参考になる。


無料でこの内容。すごすぎる! 華子さんありがとうございます。


不遜ながら私めのメルマガも、無料でいいんですか?とよく言っていただくことがあるが、自分の発信をあらためて冷静に見ると、同じ【無料でいいんですか】の中にも、松竹梅があるんことをしみじみ感じている。


梅ちゃんの私も、松を目指せば竹にはなれるんじゃね?と思って目下研究中。研究すればするほど、改善点や、上のレベルをありありと感じる。
がっくしすることもあるが、そんな時はステージアップのサインでもある。

人と自分を比べない、とよく言うけれど、比べないと見えてこないことってたくさん。

比べて優劣を競おうとすると落ち込む。でも競う必要はないよね。

もちろん。落ち込むから見ない方が得策の時だってある。自分に矢印が滅茶苦茶むいている時期、自己承認欲求がとまらない時。人間だもの。それだってあり。

そういう時はじーっとデジタルデトックスがおすすめ。その自分をなんとかしようと動くとますますドツボにはまる。お金も時間も失うものが大きい(経験者は語る)

でも、じっとデトックスしているとやがて闇はあける。そして日が昇るように人間が本来もっている成長したい気持ちが目を覚ます。

その時こそチャンス。あえてしっかりと人と自分の違いを見る。すると自分が何をすべきかも自然に見えてくる。

比べると伸びしろが見えてくる。優劣を比べるというより、違いを見るだけでいいんだなとわかる。


違いが浮き彫りになったら、その中で、自分が採り入れるべき要素とそうでないものとに分ける。

能力的に取り入れられないところは、諦めるしかないし、ただパクるだけならそれは人真似。パクることしかできない部分は潔く捨てた方がいいし、必要なら専門家の力をお借りすればいい。

そんなこんなで華子さんや、他の素晴らしいnoterの記事を研究していて、私の日頃の発信は、エネルギー注入メインで、実務面でのお役立ちが薄いことに気づく。


素晴らしいと思う方の記事は、その両方を兼ね備えている。

発信で喝を入れたり、励ましたりすることは多分得意。
でも、説教だけなら誰でもできるじゃんね。と、今さらながら、自分を生きる専門家としてのアドバイスの薄さに気づいてしまった。

自分を生きる専門家としては、自分らしいエネルギーを落とさずに、でも一つ上のステージに立ちたい。そういう時期。

ステージ超えは一足飛びではできない。でもトンネルを掘るのと同じ、進み続ければ必ず光がある、

抜け出すための最短距離は、数稽古すること、やり切ること

それしかないのは経験的に知っているしそう信じているので、お役立ちを意識しつつ記事をたんたんと描き続けている。(←今ここ)

時間がない日はつぶやきだけとか、言葉足らずでもとにかく出そうと。
毎日投稿に執着するつもりもないけれど、なんとなく久しぶりに、それをしてみようと。
その昔、リクルートに入社した新人時代、ガテンという現場系の仕事の求人誌の営業を飛び込み営業で泣いていた昔の自分にがっかりされたくない。


と、いつも前置きが長くなる。一部自己承認欲求の駄々洩れ。
ととと、今日書きたかったのは、
ついに有料記事を書いて、そして売れた!という話。

売ってみよう、売ってみたいと思ったので、売った。すると売れた。


先輩方の素晴らしい記事を参考にしつつ、まずはとにかくお役立ちを意識して書いてみようと、書いているうちに、ふと、販売してみよう、という気持ちになった。

えええ? なんで? 我ながらびっくり。

これでいいの?とか、どこから買い手がくるの?とか、頭はうるさいが、売ってみようということに。

色々てこずりながら無事記事を公開、なんだか達成感でいっぱいで、布団についた(22:30には寝てしまう)

翌朝起きると、販売して割とすぐ、23時過ぎに【記事が売れた】というメールが届いていた。

最初に自分の中に湧いたのは、え?まじ?どうしよう・・・という感覚。


自分で売ったのに、売れたらとまどうって・・・商売人としてやばくない? と思いつつ、ちょっと内省すると・・・

なんというか、「初期不良なかったかな?」みたいな感覚。
慣れていないからというのもある。

私は普段セミナー講師をしているので、お客さん(受講者さん)からダイレクトに反応がある。反応を見つつ、価値を高める工夫がその場でできる。
そういう意味で、売りっぱなしじゃないって素晴らしい。

一方で記事の販売は、目の前にお客様がいないので、反応がわからない。
だから、動揺したようで・・・そんな自分を眺めていると、
あ、私、売りっぱなしに慣れていないんだ、と気づく。

そして、「あ、でもまてよ?」と、
noteの良さは、投稿後も書き直し更新し改善することができること。

だったら販売した記事も、改善していけばいいんじゃん。と気づき、なんとなくほっとする。

そんなことを思っているうちに、まったく知らない方が購入してくださる。
おおお! どこから見つけてくださったんだろう、ありがとうございます!
嬉しいやら、恥ずかしいやら、がっかりしないかなとか、色んな気持ちが湧く。

多分、この気持ちにも慣れていくしかない。そして、別の観方をするなら、慣れすぎずにいる必要もある。

慣れは怖い。起業家は今の仕事に慣れたら成長は終わりだ。
講座はおかげさまで、生ものなので、いつまでも慣れることがない。
自分の神話塾は58期生。13年目になっても、毎回反省し、毎回プログラムを作り直し、そのたびに資料も直す。それはそれなりに大変だけど、その改善自体が面白いし、奥が深いので、楽しくてやめられない。だから続けられる。

・・・と話はそれたけど、そうこうしているうちに。なんと! 前述した、note研究家の青山華子さんも、畏れ多くもご購入くださって、しかもおススメもいただきました。華子さん重ね重ねありがとうございます。


記事自体もそうだけど、アナログおばさんには、まず有料記事を販売するにあたっての必要作業のハードルもけっこう高いんですわ・・・あら、奥さんあなたも? 
だったら、大サービスで、やり方も書いておくわね。

アナログおばさんにもできた、有料記事投稿の手順

まず記事を売る以前に、お会計はどうすんの?って話。
そういうのでいちいち手がとまるのよあたし。

入金先の登録方法

ダッシュボード
→アカウント設定
→左側のお支払の設定から入って、
銀行の口座番号などを登録

※ちなみにダッシュボードは
自分のアイコンをクリックすると出てきます。

おお、できたできた!

と、事前作業はこれだけでいいのかしら?

いざ有料記事を販売

記事を書く
→有料エリア指定
→金額設定
→公開

記事を書く、は無料と変わらないので、できますね。
はいできましたと。

有料エリア指定
これは記事を書く際に見出しなどを選ぶ、メニュー(+マーク)の一番下の欄にあるので、そこを選ぶ。

ちなみに公開に進むと、さらに、どこから有料エリア指定しますか、とさらに聞かれるが、記事を書く時点で 有料エリア指定をしている場合はスルーでいい。

だったら記事を書く時に指定しなくてもいいのでは・・・と、少しとまどったけど、してない時のためらしい。


ちなみに、有料記事の諸先輩方の記事を拝読していくと、有料エリアを指定した後に、

ご購入ありがとうございました。ここからは○○を書きますね。


といった言葉が入っていて、そのままより流れもスムーズだし、親切感がある気がしたので、私も先輩方にそこは倣ってみました。

というわけで初の有料記事はこちら

資格取得を目指す方、資格を大量に持っているけれど仕事になっていない、という方のために書きました。よかったらいかがですかー

初めてなのでそのような価格にしていますが、内容はガチで書きました。

そして、ブラッシュアップに応じて価格もあげていくことができるということなので、いずれそれもやってみたいと思います。

ということは、今購入するとお得ってことじゃん。と気づいてしまった。
興味がある方はぜひどうぞ。

そして、基本的に、有料記事の内容は、メルマガで書いたものを元にブラッシュアップした内容にする予定です。

ブラッシュアップ前で無料ですが、そもそもガチで書いていて、これが有料でいいんですか? とわざわざ遠方から、箱菓子や、お花をいただくこともあります。
自分らしく生き、働くヒントを書いています。有料記事を買う行為ことに不慣れでやり方がわからない、という方は、

興味が湧いたらこちらから無料メルマガに登録ください。

というわけで今日はこのへんで。


noteマスターへの道は、まだまだ険しいけれど、千里の道も一歩から、
マイペースで、でも歩み続けていきたいと思います。

これまでの道のりよかったらどうぞ!



💓スキしていただくと10個の江ノ島のどれかが出てきます。💓
どれが出るかはお楽しみってことで!





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