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この特別な1年を振り返る「#2020年わたしの選択」投稿コンテストを開催します!

皆さんはじめまして!劇団ノーミーツです。
劇団ノーミーツは「NO密で濃密なひとときを」をテーマに、稽古から上演まで一度も会わずに活動するフルリモート劇団です。緊急事態宣言直後の2020年4月9日に旗揚げし、SNSでZoom演劇作品を発表したり、長編のオンライン演劇を上演したりと、オンラインにおける演劇の可能性を追求しています。

今回、12月26日(土)〜30日(水)に第三回長編公演「それでも笑えれば」という作品を上演します。この作品は2020年のお笑い業界を舞台に、“人生の選択”をテーマにした演劇。コロナ禍でさまざまな選択を迫られる、あるお笑いコンビを物語の主軸にして描きます。

これまでの当たり前が当たり前ではなくなった2020年。私達の演劇を観てくださった方はもちろん、それ以外の方も巻き込み、今年を前向きに振り返りながら、「それでも笑えれば」と2021年へつなげられるような場を用意できないか。
そう思い「#2020年わたしの選択」をテーマに、noteさんでの投稿コンテスト開催を決めました!

■2020年の皆さんの選択を教えてください!

2020年は誰しもが、大なり小なり“選択”をした年だと思います。それこそ人生を左右するような選択をした方もいれば、ささやかな選択をした方もいるかと思います。例えば

●仕事が減ってしまったので思いきって転職した話
●出社する必要がないから地方に移住して快適ライフを送ってる話
●結婚式はどうしてもしたかったらリモートで挑戦した話

といった大きな選択から、

●リモートの大学生活を送ってる僕が暇を持て余した結果たどり着いたこと
●音楽フェスに行けない代わりに僕は自宅で愛を叫んだ
●家族時間が増えた私が自宅を楽しくするために挑戦したこと教えます!

といった日常にあるささやかな選択の話などなど。皆さんが今年選択したであろう様々なエピソードを教えてもらえたら嬉しいです。エッセイ風や小説風など、ジャンルは問いません。

まずはどのような投稿が良いのか、劇団ノーミーツの主宰の1人である広屋佑規が、この2020年を振り返る「#2020年わたしの選択」をテーマにしたnoteを明日24日に公開予定です。公開したnoteはこちらでも随時紹介していきますので、よかったら参考までに読んでみてください。

◼グランプリ作品は劇団ノーミーツが短編演劇にします!

また、コンテストなので賞を設けたいと思います!グランプリに選ばれた作品を、「劇団ノーミーツが、短編演劇に」します!ぜひ、その物語をテーマにした演劇作品を一緒に制作させてください。※今まで劇団ノーミーツが発表した作品がYoutubeに公開されているので、ぜひご覧ください。さらに、グランプリ作品を審査するのは劇団ノーミーツだけではありません。今回の企画に賛同してくださった豪華審査員の方をご紹介します!

◼審査員は阿部広太郎さん、カツセマサヒコさんに決定!

今回のコンテストの審査員には、コピーライターであり作詞家の阿部広太郎さん、ライターであり小説家のカツセマサヒコさんに参加いただくことになりました!皆さんから寄せられた投稿の中から、お二人と劇団ノーミーツで「#2020年わたしの選択」のグランプリ作品を選ばせていただきます。お二人からのコメントをご紹介します!

阿部広太郎_プロフィール写真

【プロフィール】阿部広太郎
コピーライター&作詞家。「企画でメシを食っていく」主宰。自らの仕事を「言葉の企画」と定義し、映画、テレビ、音楽、イベントなど、エンタメ領域からソーシャル領域まで越境しながら取り組んでいる。作詞家として「向井太一」や「さくらしめじ」に詞を提供。2020年に刊行した『コピーライターじゃなくても知っておきたい 心をつかむ超言葉術』(ダイヤモンド社)は発売たちまち重版に。2021年3月、コピーライター養成講座「ART&COPY」コース 阿部広太郎クラス開講。https://twitter.com/KotaroA
〈コメント〉
人はいつか忘れてしまう。そのことに助けられもするし、救われもする。それでも、色々ありすぎた2020年の、一つひとつの「色」を忘れたくない。残しておきたい。こんなこともあったなって、この先、笑い合いたい。「#2020年わたしの選択」で、一人ひとりの決めたことを讃えられたらうれしいです。

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【プロフィール】カツセ マサヒコ 
ライター/小説家。1986年東京うまれ。大学を卒業後、2009年より一般企業にて勤務。ブログをきっかけに編集プロダクションに転職し、2017年4月にフリーライター、編集者として独立。2020年6月、初の著書となる小説『明け方の若者たち』(幻冬舎)を刊行。
〈コメント〉
人は1日に約3万5,000回の「選択」をして生きているらしい。想像するだけで疲れてくる数字だ。そのうちきっと8割は些細な選択だっただろう。ここはあえて、その中でも特にしょーもない選択の瞬間を、書いて教えてください。後悔した選択も、大満足の選択も、きっとドラマがあると信じています。


■コンテスト概要

・開催期間:2020年12/23(水)〜12/31(木)23:59
・審査会 :2021年1月上旬(予定)
・結果発表:2021年1月中旬(予定)


■投稿にあたってのお願い

1.劇団ノーミーツ公式noteアカウントをフォロー
2.ハッシュタグ「#2020年わたしの選択」をつけてnoteに投稿
※ 複数投稿のエントリーも可能です
※ 応募の際は「無料公開」で公開してくだい

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皆さんは、どんな「#2020年わたしの選択」でこの2020年の年越しを迎えますか?この企画が、それでも笑えればと前向きな気持ちになるきっかけとなりましたら幸いです。素敵な投稿をお待ちしております!


2020年を振り返るにあたり、もしご興味あれば、劇団ノーミーツ第三回公演「それでも笑えれば」もぜひご自宅からご観劇ください!

表紙イラスト:イラストレーター ゆの

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