今日は朝からカラオケに行っていた。
カラオケ大会へ応募するために録音していた。
〆切は明日18日だ。

「曲を書き、ライブハウスでプレイするギタリストでありミュージシャンがカラオケなんて・・」

そんな思いがあるのも確かだ。
一応結構なロック系なのだからなおさら。

でも僕は・・ギタリストだけれどもやはり「歌」を中心に音楽を聴いているし、作っているし、楽しんでいる。

だから自分自身のパフォーマンスにおいても、「歌」のクオリティが大事だ。

だから僕は考えた。
「カラオケ大会の予選を突破して、本戦に出れるくらいの歌唱力は必要だ」と。

そんなわけで、制作やライブの傍らで僕は足繁くカラオケに通い練習している。

メロディが難しい曲はギターで正しいメロディを弾いてみて、外れているところを矯正したり・・。

なんだかんだ、結構楽しいのだ。

今日も一応録音してきた。
某ダ○の採点機能で91点だ。

最初の・・歌を始めたての頃を思えば、よくここまできたもんだとも思う。

でもダメだな。これじゃ予選は通過できないな。
「最初からあきらめる」ということではなくて、「ここが良くない」というのが自分でわかるようになってきたのだ。

1.自分自身でリズムを刻めていないこと（バックのカラオケの音についていってしまっていること）。

これに対してはメトロノームを鳴らして、アカペラで練習してみることにした。

2.曲を通してのバラつき。
　特に声量なのだけれど、録音したものを聴くと不自然なバラつきや揺らぎを感じる。

　これに対しては自分の歌を客観的に聴くことにもっと時間を割こうと思う。

　あと1日残っている。もう一回トライしよう。
　ここを踏ん張らないといけない。
　本当の目標はもっと先にあるのだから。