岡山県の無名のミュージシャンは、東京のライブハウスを埋められるか!?
僕はこの2019年10月19日に東京 下北沢ERAというライブハウスで、世界一を決めるバンドコンテスト「エマージェンザ」の予選に出場する。
何年も前から目標にしてきたことだ。
今僕は完全なソロミュージシャンとして活動している。
その活動はもうすぐ3年半になる。
かつてはバンドのギタリストだった。
そして1人になった。
「歌を歌う」ということでさえ、初めてのことだった。
それでも「自分の音楽を自分自身で表現」したくて、今では歌うことがとても好きになった。
出場するコンテストは、世界の舞台にまで続いている。
僕は男の子に生まれた。だから人生で1度くらいは、大真面目に世界一を取りに行ってみたい!!
そんな思いがあった。
ではどうすれば世界一になれるのか?
答えはシンプルだ。
「1回戦を突破する」
これなくして何も始まらない。
では、どうすれば1回戦を勝ち抜けるのか?
それは・・
「当日会場に自分のお客さんをたくさん集めることだ」
勝ち上がるバンドはお客さんの挙手の数で決まる。
つまり・・
「固定票+他のバンドのお客さんの心を掴んだ数」での勝負になる。
※ちなみにお客さんは何回手を上げてもよい。
だから、演奏の腕だけを磨いていてもダメなのだ。
こんなふうに書いてしまうとずいぶん寂しい感じがするけれどそうではない。
「良い音楽を作る、演奏する」ことと、「その音楽をリスナーの所まで届ける努力」の両方が問われているのだ。
僕はこれまで、
後者に関してはずいぶんおざなりにしてきた。
ソロになって、お客さんがひとりもいないライブハウスで演奏する日々を経験してやっとわかったのだ。
「誰かに聴いてもらえてはじめて、自分の音楽は存在するんだ」と。
「世界一を取りに行く」
それは
「自分の音楽が、きちんとこの世の中に存在しているということを証明しに行くこと」でもある。
とにかく、1回戦を勝ち上がりたい。
その先は審査員も入ってくるので、自分自身の音楽や演奏のクオリティもかなり問われる。
1回戦を勝ち抜くには、「お客さんを集める」ことでしか勝ち抜くことは出来ない。
見ず知らずの人間からのお願いだ。
通りすがりの人間から、いきなり「チケット買ってくれ!」と言われるようなものだ。
それでも、僕は勝ちたい。
だからどうか10月19日(土) 東京下北沢ERAにTaishi Nomuraを応援しに来てください。
よろしくお願いします
https://youtu.be/sAh8T1pD3Jg
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