のむきちが辿るトライナリー聖地巡礼~掛川編~

のむきちです。はじめての方は初めまして。主にTwitterの方で拡張少女系トライナリーとサージュコンチェルトの話題を中心に呟いております。

今回は意を決してそぉいさん企画のアドベントカレンダーに参加してみました。

こういう形式で文章書くの初めてだというのに手をつけたのが28日からです。24時ジャストにトラカレ展開している方もいるので本当に凄いですよね。24時に投稿できず本当に申し訳ない。

というわけで、7月30日のむきちのトラカレは7月の3連休を利用して拡張少女系トライナリーの逢瀬つばめちゃんの故郷「掛川」へ旅行しにきた時の写真をお見せしたいと思います。
え?AIですか?申し訳ない。それはまた今度にしますね。もし心待ちにしてたのなら本当にごめんなさいー!

掛川駅

東京都内は比較的過ごしやすい気候だったけど、掛川周辺はとても蒸し蒸ししていました。掛川は山地だからでしょうか?

旅行に来た日は近くでライブがあったらしく、若い女性の方で駅構内ごった返してました。
向こうの世界でも掛川周辺でメノウライブを開催する可能性があるかもしれないなぁと混雑する駅内を見ていました。

つばめちゃんが行き方を尋ねるシーンがあったような気がするのですが、この写真と記憶との情景が一致しないしどこなんでしょうかね?筆者のつばめリサーチ不足で検証しきれず……。

掛川城

トライナリーのみんな(みやび以外)はきっと問題なく登れると思う掛川城天守閣の前

みやびは先を見越して端からGoPro越しで見守ってそうだし、エリカさんは天守閣に入る前にもう無理ーと石段にへばりついて動かなくなってそう。

天守閣のてっぺんから見た景色。つばめのお家はどこなんでしょうね…?

掛川城御殿

掛川城天守閣前の石段から見た御殿の全景。見晴らしの良いポイントが沢山ある。

天守閣を降りると別庭に降りられる階段があります。雰囲気が良いですよね。こういう道、アーヤは喜ぶんじゃないかなと思う。

御殿の中です。これは「大〇ドラマにありそうな部屋…!」と千羽鶴が駆けそうなお部屋ですね。

このお部屋の隣には打掛という着物がありました。柄が赤と白であり、右の打掛には鶴をあしらっているので、これはもう殆ど千羽鶴とつばめを暗示した実トラと呼べる一品といえるのではないでしょうか(?)。

ちょっとびっくりしたことですが、掛川城周辺施設はほとんど撮影可能なんですよね。
こんなきれいな灯りも、りっぱな甲冑でさえ撮影可能。(普通は保全のために甲冑等は撮影禁止ポイントになったりする)

御殿はこれ以外にも様々な部屋があり、各所にはきちんとした役割を持っていました。掛川城周辺には見どころが満載なので聖地巡礼の合間に行ってもらいたい所です。

掛川市ステンドグラス美術館

トライナリーと直接は関係ないけど、botさんにおすすめされたステンドグラス美術館にも行ってきました。

館内ガイドさん曰く、ステンドグラスを中心に扱う美術館は殆どないそうです。また特定期間中は夜間に内側から光を入れ、外からステンドグラスを楽しめるイベントがあるそうです。(7/30現在サイトを見たらちょうど開催中でした)

聖女カエキリアのステンドグラス。
聖女といえば、そうつばめですよね。聖女カエキリアは「心の中で神に音楽を奏でていた」という伝承から音楽家を守護する者とされてるそうです。
トライナリーのテーマとそっくりですね。これは偶然なんでしょうか。

ステンドグラス美術館では、他にも聖母マリアのステンドグラス、ステンドグラスの製法、ガイドさんの説明も聞けます。なにより、ちょっとしたトライナリー要素がちらほらと並べられているため、あまり詳しくなくてもそれを探してみることで楽しめるんじゃないかなと思います。

炭火焼きレストランさわやか

静岡のレストランといえばコレ。そして、つばめと千羽鶴、啓介氏が一緒にげんこつハンバーグを食べに行った炭火焼きレストランさわやかの掛川本店がこの写真です。
改装により逢瀬家族が見た景色と同一じゃないのが少し悔やまれます。

さわやかの店内で整理券が配られているので、先に入手して周辺をふらつけます。幸いすぐ近くにはブックオフとハードオフがあるので暇を潰すことが可能です。
ちなみにハードオフには真空管があった。エリカさんを連れていくと喜んでくれそうだ。


げんこつハンバーグ。見た目から小ぶりな印象を受けるがかなりボリュームがあって満足感が高い。この手のハンバーグは他の所でも食べたことがあったけど、さわやかのハンバーグは今まで食べてきたハンバーグとは全く異なる新しいハンバーグでした。

クラウンメロンパフェ、静岡はメロンでも有名だったとは知らなかった。メロンがみずみずしくて切ったばかりのメロンを添えてるよう。

これはもう何度も行きたくなってしまいますね。


掛川花鳥園

何かとトライナリーで縁が多い掛川花鳥園を紹介。

ベンガルワシミミズクちゃんかな?むっちゃかわいい……
花鳥園は間近で鳥を観察できたり放し飼いにしているエリアが多く、鳥達との距離が近いのがとても良い。

ついさきほどご飯をお腹いっぱい食べてたのかハシビロコウのふたばさんはお休み中でした。千羽鶴はハシビロコウ好きかな…?

花鳥園の名の通り、屋内の施設では鳥と一緒に花も育てられてます。「ハスだ……イオンちゃんだ……(実際はスイレン)」と感慨に耽っていたら飛んできたコガネメキシコインコの群れに巻き込まれました。(動体撮影下手だなぁ)

このフクロウの像はガブちゃんのチャンネルEP31にもありましたね。
ガブちゃんのTwitter(ガブちゃんにとっては未来)で上げた写真は実は花鳥園で撮ったフクロウの写真だったことがアプリ本編で判明しましたけど、当時の自分はなんのこっちゃと思ってた気がする。


この子たちが例のエミューです。
千羽鶴を追いかけたという逸話を持つ鳥。見た目は結構凶悪なのですが大人しくて突然襲ってくるようなことはなさそうです。みんなで集まって水浴びしちゃってますからね。
ただ、鳴き声がグルル……とうめき声のような声で恐ろしく鳴くので、鳴き声出しながら持っている餌に群がってきたらたぶん泣く。

走っているエミューを偶然見れましたけど、走ると本当に早いんですよね。見よ!前傾で駆けるエミューを!
起伏を問わず走り抜けるエミューは圧巻でした。
追いかけられた千羽鶴はホントに大丈夫なのだろうか。

というわけで掛川旅行で撮った写真はここまでです。本当は法多山尊永寺にお参りして厄除け団子を食べてみたかったけど、旅程上静岡方面に行かねばならず泣く泣く断念しました……

つばめちゃんの聖地巡礼の記事を書いていて思ったことがあったのですが、ことトライナリーの聖地巡礼は文章、あるいは一枚絵でしか情報が得られません。限られた文字数、デバイス上の制約、六軸間の差異など表現できることは限られますよね。
つまりは、巡礼ポイントは点と点のみであり、巡礼する際には断片化した部分の情報を埋める必要があります。それは共に側にいないことを明確に示しておりとても悲しいと思いました。
でも、その補完した情報にはそれぞれが得た自分だけのトライナリーがあるとも思っています。自分と繋がったあの子はここに来るだろうな、いや来ないだろうな。ここは実質トライナリーよね。とか何でも思い浮かぶと思い浮かぶことができました。

絵を描けなくても、字を書けなくても、トライナリー達が歩いた足跡を辿って想いに馳せたり、仮定して想像してみるといいのかなと思います。もし時間に余裕があるのなら私みたいに記事にしてみるといいかもしれません。もしかすると彼女達のもとに届いてるかもしれませんよ。

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