泣くOL

OL時代、言いたいことも言えなくて真顔でなんとかこらえたあの日(心ではおんおん泣いている)。その後お風呂場でちゃんと大泣きしたこと。またその後は案外あっけらかんとしてアイスを食べたこと、そのようなことを思い出しながら三つ繋がったイラストにした。「泣く」行為は、食事睡眠排泄などと違って必ずする必要はないものだけど、だからこそ私にはとても惹かれる行為です。
どんどん描きためたい。イラストの本を作りたいからです。仕事とのバランスをみながら、イラストや日常においてもたくさんのことに挑戦する年にしたい。人の評価やイイネの数に惑わされないで、自分の描きたいものを描く年にしたいと思っている。今できること、今しかできないことをちゃんと残したい。それでも仕事はやってくるし生活しなくてはいけないからバランスを考えて。
こういう妙に熱くなるところは本当に恥ずかしくて嫌いで、長い間もっとスン!としたかっこいいクリエイターになりたくてまごまごしていたけど、イラストも日常も人柄も簡単には変わらない。人間らしさが好き。だから多少くさくてもダサくても描き続けたいです。恥ずかしがらず創作していきたい。愛してくれる人にだけたっぷりと愛されたい。ありのまま描いて書いて、やっていくだけだ!とちょっとだけ腰が据わり始めたお話です。(雑文失礼しました。)

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