就活のギモン。

なんでみんな、同じ格好なんだろう。
社会人になろうというのに学生服?しかもガッチガチに校則が厳しい学校みたいな。

なんというか量産型学生が群れを為している光景。

社会に出たら最も重要なのは「柔軟性」だよ。
機転とも言えるけども。

それに前にも話したと思うけど、スーツは基本的に「隠す」ものだから。

よく世の女性たちは「スーツを脱いでネクタイを緩める仕草にグッと来る」っていうでしょ。
つまりは隠していたものを脱いだ、そのギャップに萌えるということなんだよね。

なんで皆、濃紺なんだろうね。

思うに、スーツ業界の「一番儲かるところ」だと思うんだよね。
だって濃紺の生地をいっぱい発注すれば価格は下がるわけじゃん。
そこから所謂リクルートスーツを量産する、コストは下がるよね。

それをそれなりの額で売っちゃえば儲かるもん。

就活の季節になるとTVCMやらWeb広告やらでバンバンに流すでしょ。
それだけ広告を売っても費用対効果があるってことだもん。
相当儲けているんじゃないかな。

その就活の内容、面接やらってよく知らないけどさ。

自分を表現するのならば、濃紺じゃないスーツでもいいじゃない。
グレーでもいいじゃない。

もし自分の会社が大きくなって新卒者を募集するとしたら、スーツ禁止にするね。
ご自由な格好でお越しください、と。
男子学生がウェディングドレスを着てきたら即合格だね。
そんなん笑っちゃうじゃん。

もう大喜利だけどさ。
大喜利でいいんじゃないかな。

兎に角笑わせてください、と。

そういう就活ならもっと楽しいと思うんだけどなあ。