群馬と私〜2024年J2第10節 レノファ山口FCvsザスパ群馬に寄せて〜
皆さん、こんにちは。野村です。
第9節の栃木SCvsレノファ山口FCの試合はスコアレスドロー。去年は現地栃木へ上の子と二人で観戦に行きましたが、今年は自宅で観戦。
私、今年のレノファは極端に言うと4-4で引き分けるより0-0で引き分けることで良いと思っています。
なぜなら明確に勝ち点と失点数が目標になっているからです。
勝ち点は少々進捗が遅れていますが、失点は今のところ目標に向かって進捗良好です。こちらのnoteにて進捗について触れてくださっています。
でも、点を決めて勝つところが見たいのが本音ですけどね。
さて、次節からホーム2連戦。今週末4/14(日)はホーム山口でザスパ群馬と対戦します。今回は群馬にまつわる個人的な思い出をnoteします。
家族で4人で『入場した』初の音楽フェス
野村家では子どもが生まれてしばらくお休みしていた音楽フェスですが、ゆるい雰囲気のフェスならそろそろ行けるかな?ということで、上の子が1歳8ヶ月、下の子が6ヶ月のとき、群馬県の水上高原で行われていたNEW ACOUSTIC CAMP (通称ニューアコ)に行くことに決めました。
家族で『入場した』初の音楽フェスと書きましたが、実は上の子が生まれた2018年、下の子が生まれた2019年もフジロックフェスティバルの会場(新潟県の苗場スキー場)には行っていました。
入場ゲート前で写真を撮って、会場外のキャンプサイトでフジロック仲間と会って帰るだけという、どんだけフジロック好きなん?みたいなことをしていて、音楽フェスの会場自体には家族4人で行ったことがあったのです。中に入っていないだけで(笑)
さて、ニューアコは私も妻も初めて行く音楽フェスでしたが、会場の隣にある水上高原ホテル200の宿泊とセットになったプランが発売されていたので、子どもが疲れたらホテルに戻ってゆっくりすればいいよね、ということでホテル泊を選択。
当日、関越自動車道の水上ICで高速道路を下りて、会場までの山道をひたすら車で走っていたら、上の子がゲーッと吐いちゃったので若干タイムロスしましたが、まあこれも想定の範囲内。
会場に着いて、下の子はベビーカーに乗せ、上の子は適当に歩かせたり、シートを敷いてゴロゴロして、そのうち昼寝したり。
このアーティストを見たいと決めてしまうと計画が狂ってうまくいかなくなるので、あまり計画を立てず、ゆるく会場をぶらぶら。
夕方早めにホテルにチェックインして、夕食を食べて、のんびりと旅を楽しむことができました。
子供たちは覚えていないでしょうけど、家族4人で初めて『会場内に入った』音楽フェスとして、記憶に残る旅行になりました。
伊勢崎で食べたシャンゴのスパゲティ
山口県宇部市にある、ハム・ソーセージ専門店、デリカテッセン・エルステン。
この店の店主Aは私の幼馴染で、私がレノファ山口に注目するきっかけを与えてくれた友人であり重要人物です。
Aは山口でハム・ソーセージ専門店を開く前、茨城県守谷市にあるハンス・ホールベックという今は残念ながら閉店してしまったドイツソーセージの名店で修行していました。
その後、準備期間を経て山口県宇部市でハム・ソーセージ専門店を開業したのですが、開業前に食品衛生関係の資格を取らないといけないらしく、群馬県伊勢崎市にしばらく滞在するとの連絡が。
この伊勢崎滞在の少し前に私が結婚したこともあり、祝ってくれるとのことで、一緒に東京で飲んで、その後千葉県の我が家に泊まり、次の日に彼は伊勢崎まで移動する計画でした。
当日はせっかくだから東京っぽいことやってみようということで、屋形船に乗ってもんじゃを食って、その後も陸にあがって飲んでから千葉方面に向かう電車に乗ったのですが、ここで事件が。
些細なことから酔っ払った私と妻が帰りの電車の中でケンカをしてしまい、妻が突然ひとりで電車を降りてどこかに行ってしまいました。
呆然とするAと私。Aはうちに泊まりにくるはずでしたが、気を遣って急遽ホテルを予約し、一人で宿泊することに。
次の日、Aは伊勢崎へ移動する日。私はホテルまで車でAを迎えに行き、昨日の出来事を謝罪し、伊勢崎まで車で送り届けることにしました。
元々Aも私も口数が多いほうではないんですけど、普段通り音楽の話やら、たわいもない話をしてくれたAに感謝です。
群馬県内に入り、腹減ったねということで、昼過ぎなら待たずに入れるかな?と考え、群馬で有名な洋食屋シャンゴに立ち寄り、スパゲティを食べてから、彼を目的地まで送り届けました。
私たち夫婦の結婚を祝ってくれたのに、嫌な思いをさせてしまい、バカな夫婦だなあと思っただろうけど、それでもいまだに私に付き合ってくれるAには本当に感謝しています。
そんな山口県宇部市にあります、ハム・ソーセージ専門店、デリカテッセン・エルステン。山口県にお住まいの方は是非訪れてみてください。
原材料やスパイス、製法にこだわって作られたハムやソーセージは、スーパーに出回っている量産品とは味、香り、食感など一線を画します。
決して安い商品ではありませんが、贔屓目なしで、お金を出して買うバリューがある商品だと個人的に思っています。
山口県外にお住まいの方は、通販や山口県宇部市のふるさと納税返礼品にも選ばれていますので、是非購入や寄付を検討してみてください。
そうそう、山陽小野田市のきららビーチ焼野にある、素晴らしい眺めのレストラン ソルポニエンテのメニューにも、彼の作ったハムやソーセージが採用されています。
さて、今週末のレノファ山口FCvsザスパ群馬戦、私はdaznから山口に向けて応援します。
ここからのホーム2連戦は、ゴールデンウィークの1万人プロジェクトに繋がる重要な試合ですので、ぜひ勝つところを見たいですね!
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