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横浜FCサポに告ぐ!2/24(土)はスタジアムの山口県物産展ブースにおいでませ!

皆さん、こんにちは。野村です。

私はレノファ山口FCを東京から応援している者です。

いよいよ今週2/24(土)に迫ってきた2024年J2開幕戦の横浜FCvsレノファ山口FC。スタジアムのイベント情報もリリースされ、今週末が待ち遠しいですね。

開幕戦に向けて気分が昂る中、横浜FCサポさんから、レノファ山口サポに向けてこんな発信が!

こちらのツリーを辿ると横浜FCサポさんから、有益な遠征オススメスポット(主にグルメ)が出てきますので、これで試合前後に迷うことがなさそう。ありがとうございます!

当日は、ホーム横浜FCゴール裏のイベント広場にて、山口の名産や銘菓などを取り揃えた「山口県物産展」が開催される予定です。

今回、当日のイベント出展を担当する山口県東京事務所の方から、ブースで販売予定の商品情報を事前に入手することができました!

今度は私から横浜FCサポさんに向けて、山口のオススメ商品をご紹介したいと思います。是非当日の参考にしてもらえればと思います!

尚、あくまでも現時点での販売予定商品とのことであり、販売内容が変更になったり、当日お越し頂いた時点で売り切れの可能性もありますので、予めご了承ください。

オススメ商品1 月でひろった卵

えーっと、関東の方に一番分かりやすい言葉で端的に言うと「萩の月みたいなやつ」です笑。

私、上京して仙台銘菓「萩の月」を初めて食べたとき「月でひろった卵のパクリじゃん」と全く悪気なく言ってしまいました。井の中の蛙。世間知らずでその節はすいませんでした。

九州では、北九州の「ぽんつく」や鹿児島の「かすたどん」も有名な類似…いや、似たような形態のお菓子があります。調べてみたら全国でこんなにも。

私は思うのです。それぞれの銘菓が、それぞれ土地を背負う名産品として展開されていますので、多様な菓子観(価値観)を認めましょうと。なんちゃって。

月でひろった卵は、この手のお菓子の中でも特徴がありまして、中のカスタードクリームに、刻んだ和栗が入っているのです。

これがものすごく絶妙なアクセントなんですよね〜。萩の月の亜流と騙されたと思って、是非一度食べてみてください。もうあなたは、月でひろった卵にムーン中、いや、夢中になることでしょう!月だけに。

(((;゚д゚;)))

超ホットなニュースとして、この度、山口県の新しい観光キャッチフレーズ「おいでませ ふくの国、山口」のシンボルマーク「ふくだるま」をパッケージにした新商品「月でひろぅた卵」が発売されるとのこと。

標準語の「拾った」を山口弁で言うと「ひろぅた」とか「ひろーた」になります。

使用例:
母「あんた、そこに転がっちょるレノ丸、ちゃんとひろーちょきーね!」
子「このあとスタジアムに連れていくんやけー、今ひろわんでもええそ!」

・・・文字起こしすると、途端に田舎っぽさが出ますね。

さて、この新商品、和栗の代わりに夏みかんがカスタードクリームの中に入っているそうで、楽しみで仕方ありません。

なんで夏みかん?となりますよね。実は、山口県の県の花が夏みかんで、城下町の萩市を中心に名産なんです。

夏みかんバージョンは新発売ということで、横浜FC戦の物産展で販売できるか、担当者の方いわく現在調整中とのことです。もしブースで見かけたら是非、スタンダードな栗バージョンと夏みかんバージョンの月でひろった卵を食べ比べてみてください。お子さんにも超オススメ!

オススメ商品2 外郎(ういろう)

外郎といえば名古屋が有名ですが、実は山口の外郎も有名なんです。山口の外郎は、生地にわらび粉が使われていて、超もっちり食感!これ、食べたらハマります。

山口の二大外郎ブランドといえば、豆子郎(とうしろう)御堀堂(みほりどう)。今回どちらが販売されるのか、あるいは第三勢力の可能性も?どのブランドの外郎もハズレがありません。ご期待ください。

尚、豆子郎も御堀堂もレノファ山口FCのオフィシャルパートナーでございまして、豆子郎のテレビCM曲は、レノファの選手入場時のチャントとして使われています。

初めてこのチャントを聞いたとき、昔から聞いて体に染み込んだメロディで故郷のことを思い出し、涙が出そうになったことを今でも覚えています。

個人的におすすめなのが、真空パックに入っていない「生外郎」で、食感や口当たりが全然違うのですが、首都圏での入手は困難。

真空パック入りでも十分美味しいので、今回まずは真空パック入りの山口の外郎を食べて頂いて、山口遠征時のお土産に「生外郎」の購入をおすすめします!

今回は、他にもこんな商品が並ぶ予定との情報です。

その他のオススメ商品たち

■ふぐ煎餅

この手でえび煎餅はよくありますが、「ふぐ煎餅」を食べたことありますか?滅多に見ないですよね。

どこにふぐが入っているの?と聞かれると若干窮しますが、野村調べで「ビールのおつまみとして食べたい山口のお土産トップ3」に入ります。ピリ辛の辛子マヨがアクセントです。酒飲みにぴったり。

■鶏卵せんべい

たまご型のかわいいおせんべい。サクッ、パリッな歯応えを感じる素朴な味のおせんべいです。しょっぱい系ではありません。何系と表現すればいいのだろう。噛むと包容力のある方に抱きしめられる系?(安心感のある味だと言いたいのですが語彙力・・・)

横浜で売るか分かりませんが、われせんべいもあります。家で食べるなら、われせんべいで十分なので、見つけたら自宅用として即買いです。

■巌流焼

見た目はどら焼き、中身は白餡。この白餡が、あまり甘すぎなくて個人的にツボ。ちなみにこのメーカーは「おそいぞ武蔵」という黒餡のどら焼きも製造。(今回の販売は巌流焼だけかも?)

山口では、よく対になってお土産屋で販売されているので、気に入って頂けたら山口遠征時は両方セットで購入して食べ比べがいいかも。

ちなみに巌流島って普通の無人島です。巌流島と聞いて、真っ先にアントニオ猪木とマサ斎藤を思い浮かべた方は、相当なプロレス通ですね。

長くなりましたが、横浜FCサポの皆さん、いかがだったでしょうか?

決して毒は盛りませんので(笑)、今週末の山口県物産展で、存分に山口県の名産品を味わって頂ければと思います!

NYタイムズ紙で「2024年世界で行くべき場所」の3番目に選ばれた山口市には、レノファ山口のホームスタジアム、維新みらいふスタジアムがあります。

横浜FCとは2/24(土)開幕戦で対戦した後、今度は11月の最終第38節に山口ホームで対戦します。

今回の山口県物産展で山口のことを知って頂き、最終節は山口への遠征をお楽しみください。それまで山口のことを忘れないで〜。

東京日本橋には、山口県のアンテナショップ「おいでませ山口館」もありますので、こちらも近くにお越しの際には是非立ち寄りください。

また、2/22(木)夜に日本テレビ系列で放送予定の「秘密のケンミンSHOW極」では、山口市の紹介があるとのことで、こちらも併せて観て頂ければ。

ケンミンスターとして、長州力さんと村重杏奈さんがスタジオに登場予定。どうやら、話題の山口在住スポーツイラストレーターの方が、街頭インタビューを受けたとか?こちらも放送に乗るのかどうか楽しみ!

今から約20年前、新日本プロレス下関大会のメインの6人タッグマッチに出場した長州力(黒パンツ)。横にいる青パンツは永田裕二、向こう側に倒れている赤パンツは棚橋(現新日社長)の3人が正規軍。手前でロープに寄りかかっているのはスコットノートン、リング下(写真左下)にいるのは蝶野正洋、あと一人のタッグパートナーは誰だっただろう。ヒロ斎藤か後藤達俊かな。写ルンですの写真だとこれが限界!

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