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スクラムで広がる輪

これは DevLOVE Advent Calendar 2018 - 22日目 の記事です。しがないエンジニアの1年のふりかえりポエムです。
ちょっとした行動で出会いが広がる体験をした1年でした。

スクラムマスター研修からAgile Japan発表へ

2018年は認定スクラムマスター研修(CSM研修)の受講からスタートしました。CSM研修では常に考えつづけ、受講者と議論し続けた3日間で、乗り越えた受講者の間で仲間意識ができていました。1週間後、いっしょに受講した方のお誘いでCSM研修のふりかえり会に参加し、他の講師のCSM研修を受けた方とも知り合えました。

CSM研修のふりかえり会を企画した方は、Agile Japan 2018 の実行委員でした。私が所属する会社ではスクラムを実践しており、社内でもプロダクト開発の考え方や手法についてよく議論していたので、何か伝えられると思い発表することにしました。

DevLOVE、越境者の集いに出会う

6月、カイゼン・ジャーニーの著者である市谷さんも Agile Japan で発表することを知り、ちょうどDevLOVE201 越境ジャーニーが開催されていたので参加しました。そこで、越境者の集いの方々に出会い、越境者の集いにも参加しました。

他社との交流

Agile Japan での発表や、その他のイベントがきっかけで、他社のスクラムチームとの意見交換会を開くことができました。チームによってスクラムの細かい実装、重視するポイントが違っていたりして、同じスクラム開発でも学ぶことは非常に多かったです。
また、自社のお客様にスクラム開発の現場をお見せして、お客様がスクラム開発を始めてカイゼンしているといったことも、この1年の中でありました。スクラムによって、カイゼンの輪が広がっていく様を感じました。

まとめ

この1年、こんなことを思ってやってきたのだなぁと、ふりかえってみて思いました。
・楽しそうなお誘いには乗っかってみる
・自分たちのカイゼンは、きっと他の人のカイゼンにつながる
・他の人の気づきを知ることで、自分たちのカイゼンにつながる

来年の出会いも楽しみにして、年を越したいと思います。

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