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はじめまして

30代後半、無職になって半年。

ゆくゆくはフリーランスでWebデザインの仕事をしたいと考え、2023年11月から独学で勉強中です。

今までデザイン関係の仕事をしたことはなく、副業もしたことがありません。

新しいことを始めるには少々重ねすぎてしまっている気がする年齢。

今回は、なぜ今フリーランスでWebデザインの仕事をしたいと考え、無職状態で勉強しているのかについてお話します。


私は今まで以下の仕事を経験してきました。

・子供服、レディース服、家具や雑貨の接客販売を約8年間
・派遣社員としてコールセンターを3ヶ月、インターネット販売の商品管理を半年
・カスタマーサポートを約9年間

転職回数は8回。

カスタマーサポートの仕事をする前は、東日本大震災やブランド廃止による閉店に伴った退職を除いては身につけたいスキルや経験してみたい仕事があったことを理由に転職をしていました。

30歳手前で始めたカスタマーサポートの仕事は、会社を変えずに約9年間従事。

その間にIgA腎症を発症して入院したり、コロナが流行して自宅勤務になるなど、体調について考えさせられる機会が増えました。

万一今後入院が必要な病気にかかった際、今の職場の待遇なら安心できると感じていたため、転職は考えていませんでした。

しかし、去年6月、突然の退職勧奨により退職することとなってしまいました。

到底納得できない説明をされ、マネージャーごと一つの拠点の正社員が消されるという恐ろしい体験をし、ただ会社に属することに対し不安と恐怖でいっぱいに。

退職後もしばらく何も考えられず、長期休暇のような日々を過ごしていました。

好きなことややりたいことをやって傷を癒やし、少しずつ今後のことについて考えられるようになったのは8月の後半辺りから。


今回のような扱いを受けることは稀だと思うけれど、リストラや倒産によって意図しないタイミングで退職せざるを得なくなる可能性も0ではない。

今の年齢でも転職が厳しいと言われているのに、今後また今回のように退職することとなった場合、再就職なんてできるだろうかというのが最大の懸念。

特になんのスキルもないため現状のままでは会社に行って仕事をさせてもらうしかないが、会社頼りの生活もリスクが大きい。

また、現在は寛解しているとはいえ、万一IgA腎症が再発すれば人工透析は避けられなくなる。

そうなれば、会社に居続けることが難しくなるかもしれない。

再発しない可能性の方が高いけれど、他の病気で会社に行くのが難しくなる可能性もある。


色々考えると、今のままではいけないと思いました。

そこで、手に職をつけ、自分で仕事を取りに行くスタイルの働き方に目を向けることになったのです。

まずはどんな仕事が外部でも請け負えるのか、クラウドソーシングサービスで見てみることに。

そしてデザイナーの仕事があることを知り、また、未経験でもできなくはないということを知って、ここを目指したいと思いました。

接客スキルは身についたと自信を持って言えるようになった頃、次のステップを考えた時に「デザインの仕事をしたい」と思い、ハローワークで相談したことがあります。

その際に「デザインの仕事は職務経験がないとできないから無理」と言われ、デザインの仕事は諦めていました。

その時とは違い副業やフリーランスという働き方が広まったことで、未経験でもチャレンジできるようになっていたことを知ってわくわくしています。

それが、今この歳になって未経験の職種にチャレンジしようと決めた理由。


私は専門学校でPhotoshopとIllustratorを使っていたことがあったり、ホームページ作成サービスでホームページを作りHTMLやCSSに少しだけ触れていたため、一から学べるスクールではなく独学を選びました。

これからの記事では、勉強していることについて書き記していこうと思います。

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