見出し画像

【シティリーグで何か上振れた話】

初めましての方は初めまして。
そうじゃない方はお久しぶりです。

一昔前まではポケカ界の記事といえば
diarynoteと相場は決まっていたものですが、
今はこっちのnoteが主流だとか。
時代の流れを感じますね。

僕も流れに乗りたいよママー!と思う一方で
プライベートでは転職したばかりで
仕事の都合もつかないしポケカ出来ないし
マジクソF××Kと思っていたところ、
何やかんやあって休日出勤が雲散霧消し、
ババロコにて開催されたシティリーグに参加した上、
偶然にもちょこっと勝っちゃったりなんかして

「ヨッシャこれ記事に出来るやんけグヘヘ」
と、ゲス顔満点でスマホぽちぽちしている
そうです、私がのなめです。(遅めの自己紹介)

結果からお伝えしますと
三神メノコを使用して

予選スイス5-1の4位通過
決勝トナメ2没のBest8で
ガチポケカプレイヤーの方からしたら

「あっはい」
みたいな感じだとは思うのですが、
一先ず愛知の優先権取れて嬉しかったので
書いちゃいます。ぷーん。

「おめでとう!」とか
「やるやんけ!」とか思っていただける方のみ
投げ銭をお願いしようと思いましたが
やり方が分かりませんでした。うんち。

書いてる間に気付いたんですが
Ultimate RayってURですね。

URであーる。吉岡里帆かわいい。


前置きが長くなりましたが
ここからは簡単なマッチアップと結果、
レシピと採用理由等をつらつらと書いていきます。
対戦結果には興味ないのよね、アタイ!
という方はめっちゃスクロールすればいい。


◼️当日のマッチアップ

【シティリーグ@ババロコ】
予選6回戦スイスドロー
→決勝トナメ

1回戦 vsレシゼク
レシゼクとのマッチアップは原野+らいえんむそうで
三神がワンパンされかねない上に、
アーゴヨンを倒してもコケコ◇などで
突然の火力を押し付けてくるので
ちょっと不利かなーと思っていたのですが、
先2オルタージェネシス→先3アルティメットレイで
アーゴヨンを落とすという理想的な立ち上がり。
一方お相手はうまくアーゴヨンを並べることが
できなかったようで、
らいえんむそう2回で三神を倒すべく、
バトル場の三神に9点乗せてきますが、
それをマオ&スイレンで躱しながら
ユキメノコと三神でレシゼクを2パンして勝ち。

2回戦 vs超越ゾロアーク?
ゾロアークに対してはサイドの取り方と
ペルシアンのキャットウォークを止めるための
無人発電所、リセットスタンプを
キープしておくことが大事だと思っていました。
こちら先攻で、ハンドに2枚抱えていた無人貼ると
お相手がビタ止まり。
その間にオルタージェネシス→アルティメットレイで
ピカチュウ、ゾロアを取ることに成功し、
残りサイド2-6。
返しでリセホマーシャドーから
オドリドリGX→ゾロアークGXと繋がり
リセットスタンプ貰うものの、
ムサコジまでは揃わなかった様子。
盤面が整っていたのでそのまま押し込んで勝ち。

3回戦 vs超悪パーフェクション
三神はTAGに対するワンパン手段が乏しい為、
ミュウミュウはデオキシスかメガミプで、
残りはオルタージェネシス後の
テテフかデデンネを取りたいマッチです。
ところが無限に鋼エネ引けなかったため
アルティメットレイを宣言出来ず、
メノコが特攻するしかないという展開に。
お相手はターボストライクで
サイドを取りながら確実に後ろを育てており
デオキシスでのワンチャンスを狙うも
カウンターゲインがサイドから拾えず、
2体のミュウミュウに暴れられ、そのまま負け。

4回戦  vsジラサン
お相手ジラーチスタートするも、
ベンチがサンダーのみの状態で番が回ってきたので
ネストでジラーチ→ヒモでサンダー呼んで願い星。
そこから順調にエネが付いていき、
後2オルタージェネシスの宣言に成功。
逆にお相手はドロソを集めるために
エネを切って逃げており、
三神にダメージが蓄積する前に
攻め始めることができました。
こちらがワンパンでサイド2枚取るのに対し、
エレキパワーなどのバフが無ければ
2パン耐えるという三神のズルさを発揮して勝ち。

5回戦  vsジラサンピカゼク
サイドは先行されがちなマッチですが、
・序盤のサイド差はオルジェネで捲れること、
・TAG単ではない分、狙えるモンスターがいること
からまずは盤面形成を優先することに。
グズマでジラーチを狙われ
サイドの先行は許してしまいましたが、
その分、エネの貼れた三神が無事だったので
オルタージェネシスからのアルティメットレイで
サイドを捲りに行きます。
残りサイド2-5の状況から
カプサンダーで三神を取られましたが、
後続もいたので、コケコそのままワンパンして勝ち。
後1 三神にアサルトサンダー
→フルドライブ(2バフ)orタッグボルトで
三神が殴る前に落とされるパターンもあり、
実際そっちのほうがキツイのですが
要求札が揃わなかったようで助かりました。

6回戦 vsドガスアロパン
予選最終戦。ここで勝てばトナメ確定。
マリガンでマタドガスが見えて、少し悩みましたが、
非GXでダメカンを蓄積させるタイプであれば
こちらがやる事は特に変わらず、
ゴリっとサイドを取るだけなので
展開用のジラーチと三神のみベンチに置き
オルタージェネシスから入ります。
そこからユキワラシ、三神を追加して
アルティメットレイで盤面を整えていき
残りサイド2-6まで詰めたところで
満を持してアロパンが起動。
サイド5枚取りをされた時はさすがに焦りましたが
場に残った三神にエネは付いており、
手札にハチマキがあったので無事解決。勝ち。


当日枠に落ちた知人の話では
一番多かった三神ミラーも、レシリザも踏まず
予選6回戦をカードパワーで押し切り、
決勝トナメに進むことが出来ました。

「お客様の中にマジゴリラな方は
いらっしゃいませんか~?」

「はい、ぼくです」

決勝トナメ1回戦   vs三神バディ
少し休憩をはさみ、いよいよ決勝トナメ。
ここで勝てばCL愛知確定です。
お相手の方とは予選ラウンド中、
ずっと近くで対戦しており
(おそらく)お互いにデッキはバレていました。
そう、ミラーマッチです。

試合直前ぼく
「じゃんけん勝ちたいじゃんけん勝ちたい
じゃんけん勝ちたいじゃんけん勝ちたい……」
ウェイ!勝ちで!!!

初手ドロサポはなかったものの、
エネとグズマを握れていたので
先2オルジェネから攻めやすいハンドでした。
お互いにオルタージェネシス後に
ポケモン2体を倒せば勝てる試合だったので
こちらは三神とメガミプで攻めるプランを取ります。アルティメットレイでテテフを倒した返しに
グズマ(キャッチャーだったかも?)からの
ファイトメモリ付きシルヴァディで
メガミプを落とされますが、
ハチマキアルティメットレイでバディ取って勝ち!
晴れて愛知の権利GETしました!!!!

決勝トナメ2回戦   vs超悪パーフェクション
予選3回戦目の方と再マッチ。
目標だった愛知の優先権は獲得できていましたので
リベンジじゃオラァ!!!と変にイキることもなく、
冷静にプレイが出来れば良いなあと考えていました
(フラグ)

この試合ではちゃんとエネを引けていたので
1体目のミュウミュウを処理するも、
返しのスタンプタッグパージで
攻め手が止まってしまいました。
お相手のバトル場ミュウミュウ、
ベンチにはデデンネを含む3体ほど。
対してこちらはバトル場三神、
ベンチにはエネ付きメノコが2体という状況で
三神が落とされ、残りサイド2-2になります。
ハンドにはジラーチがあり、願い星で
グズマかヒモに触れれば勝ちの場面でしたが
・願い星をする前にメノコを逃がす必要があり、
有効札に触れなかった場合
無償でサイドを取られてしまうこと

・山札は残り20枚程度、有効札が残り2枚で
触れる確率が高いとは言えない状況だったこと

・次でサイド2枚は取られないだろうと思ったこと

の3点からメノコ特攻が安定択だと考え、
うらみのといきを宣言。
返しの番でトキワの森からカオスオーダーGX。

…( ˙-˙ )アッハイ、マケマシタ
ポケモンカード知らなすぎました…
ためしに捲ったらグズマhitしてたので
悔しさも倍増です。

とまあそんな感じでのなめしの
シティリーグは幕を閉じました。

会場で挨拶してくださった方
対戦してくださった方、ありがとうございます!
ここからは使用デッキレシピと採用理由等、
ぼくが有名強者だったら有料にする部分になります。

◼️デッキレシピと選択理由

デッキ選択の理由としては
対戦中のプラン分岐が少なく、
ゴリ押せるデッキタイプであり
脳筋のなめしにとっては使いやすかったため。
もちろんマッチアップ毎に多少違って来ますが
基本的にはオルジェネから入って
・イカ系統やジラサンなどの
非GXを並べるデッキに対しては2-2-2
・ゾロアークやズガドーンなどのGXや
 テテフデデンネで回す構築に対しては3-3
・レシリザ以外のTAGteamに対しては2-4
の流れでサイドを取ることを考えれば良く、
プレイングの練度が
お世辞にも高いとは言えないのなめしにとって
試行回数が少なくても上振れる可能性が高かったので
三神をシティでの使用デッキ候補としました。

世間では三神ケルディオが流行っているそうです。
確かにTAG環境ですし、混沌のうねりによって
無人もケアしやすい点は魅力だと思います。

でもお前のケルディオ、
ハチマキないとテテフデデンネ食えなくね?

という点、
ケルディオスタートした際に、逃げエネの関係上、
三神が殴り始めるのにグズマやヒモを要求される点、
非GXでサイド差を作りやすく、
ミラーでも不利を取らない点から
相方をメノコにして調整。
他の候補として、クチートGXやキリキザンも
候補に挙がりましたが
いずれもフェアリーピンポイントになりがちで、
且つ、そのフェアリーに対しても
火力が絶妙に足りないことからお蔵入りに。

また、今回のシティリーグでの目標を
愛知の優先枠確保としており、前週に行った練習で
いくつか苦手なデッキはあったものの
予選で踏むのは1回で、5-1を狙えるスペックがある
と感じた為、使用に踏み切りました。

◼️各カード採用理由

《アルセウス&ディアルガ&パルキアGX》
未だに順番が覚えられないTAGteam
GXワザがズル。通常ワザがズル。HPもズル。
総じてズルするカードでありコンセプト。
スタートしたくはないけど、いないと困るので2枚。
たねモンスターの数が少ないので
ちょいちょい出しゃばるお茶目な子。

《メガミミロップ&プリンGX》
対GX最終兵器。
(相手が)展開のために出したテテフデデンネを
エネルギーとして起動する
"破壊者(デストロイヤー)"
相手の場にGXが1体だけだった場合でも
オルジェネハチマキで
最低限の火力が出るのも良いところ。
ニコタマが入っていないため、
奇襲性はありませんがそれでも強力です。

《ユキメノコ》
《ユキワラシ》

レシリザ絶対殺すウーマン。
実際はテテフかデデンネに息を吐くのがお仕事。
下ワザの「こごえるかぜ」も結構便利で
7点眠りからの凍える吐息17でピカゼクを、
ハチマキがあれば
ほぼすべてのTAGを落とすことができるので、
対TAGで三神が殴れない場合でも
ワンチャン拾うことができます。
あとかわいい。

《ジラーチ》
デッキの潤滑油。寝ては起き、起きては眠る。
元々はブルー型で回していたのですが
ブルーの探索を引けなかった場合に
所謂「たね切れ」で負けてしまったり
ブルーではグズマが
(その場での)当たり札にならなかったりと
シティリーグで最大10回戦をこなす上で
気になる部分が多かったため
練習会の最中に差し替え。
スタートしたいカードではありますが
4枚は過剰だったため、3枚。
トナメの最後で信じきれなかった結果負けた。
ごめんて。

《デオキシス》
基本的には使わないが、無色で動けて且つ、
レッドパーフェクションの
先2ダブルブレイズを返せるカード。
思いついたときは
「おれは天才なんじゃないか」と錯覚した。
今回のシティではレッパに当たらず、
ミュウミュウもエネだくにならなかったので
錯覚だったようです。
バレると"ぐれんのほのお"で
簡単に対策されるので初見殺し感は否めず、
もう少し汎用性の高いカードに
差し替えたほうが良かったように思います。

《ネストボール》
《ハイパーボール》

ハイパーボールは3枚で回していましたが
メノコ引けなくて負けが嫌だったので4-4。
初手でリーリエと同時に握っていると
とても強いけれど
ハイパーボールでジラーチを持ってくる動きで
損をした気分になるのはのなめしだけじゃないはず。

《こだわりハチマキ》
対GXでうらみのといき、アルティメットレイを
200〜210に届かせるアイテム。
基本的にはTAG環境なので
お手軽火力アップアイテムになっています。
また、ユキメノコの項でも書いたように
TAGを相手にする際には
こごかぜ→ハチマキといきで、
サイドを取りに行くプランもあります。
相手にはよっては使わないけど
雑に貼っても強いので2枚。

《カウンターゲイン》
デオキシスを即起動させるカード。
30戦に1回くらいの確率ですが、
先2でジラーチ(ユキワラシ)を落とされた返しに、
後2アルティメットレイを言うゲームがあるので
雑に切るのはNGです。

《エスケープボード》
ジラーチのお友達。
三神以外のポケモンはすべて
逃げ1で統一されているので
ジラーチ以外に貼っても便利です。
基本的にはジラーチに貼らないけど。
1枚でサイド落ちすると
かなり窮屈な立ち回りを要求されるので2枚。

《ぼうけんのカバン》
あったら便利だけど、なくても良かったかも枠。
基本的にはボードを持ってくる用で、
オマケにハチマキ(又はゲイン)がついてくる感じ。
でも抜くとしたらボードじゃなくて
ヒモ3枚目にします。多分。

《エネルギースピナー》
ジラーチで触れるエネ。ブルー時代の名残。
「鋼少なめだけど相手のトキワもあるし、
何とかなるやろ、たぶん。」
と思ってたけど3戦目はどっちも引けませんでした。
エネの現物も多めにいれていますし、
何よりこのカードを1枚しか持っていないので1枚。

《あなぬけのヒモ》
超便利カードだった。
単純に願い星の試行回数を稼げるのもそうですが
三神スタートした際に、
ネストで呼んだジラーチを前に出したり
2ターン目にオルタージェネシスを宣言する際に
ベンチのエネ無しポケモンを
引っ張ってこれることがとにかく優秀で
ノーリスクで攻撃に入れるのが良かったです。
(予選中に3回くらい上記の動きをしました)
前日にポケモン入れ替えからヒモに差し替えた
10/25(金)ののなめしはえらい。

《リセットスタンプ》
入れ得カードだと思います。
主にレシリザやミュウミュウなどですが、
先2で三神を取られてしまった場合、
相手が止まってくれないとゲームになりません。
そんな時、無人発電所と合わせてお祈りします。
予選の最終戦ではホミカドガスで
15枚くらいまで増えた相手の手札を6枚にしました( )

《グレードキャッチャー》
3枚目のグズマ。
グズマでも良いけどリーリエ、シロナで
触りに行けるのが強いです。
ゲーム終盤で手札にエネが余っていたり、
マッチアップによっては使わないカードもあるので
短期決戦型のデッキには好相性でした。

《フィールドブロアー》
今回はほとんど使わなかったカード。
でもこれがないとミュウミュウのうねり割って
無人を通す動きが出来なかったり
メルカリのフライパン剥がしたり出来ないので
抜くのは危ないとおもいます。たぶん。

《リーリエ》
かわいいは正義。
吉岡里帆の方がかわいいけど
吉岡里帆では8枚引けないので。

《シロナ》
手札がエネだくになってしまった際に
なかったことに出来るカード。
他にごまかす手段があるならそっち使いたい。

《グズマ》
オルジェネ後は最短でサイド取りきることが
求められるのでグズマはあるだけで強い。
対TAGでの先殴りに対してもグズマから
アルティメットレイで非GXを取りつつエネ加速、TAGを2パンの流れがとても綺麗です。
もうすぐ使えなくなると考えるとかなしい。

《マオ&スイレン》
2パンを狙ってくるTAGやGXを
いじめるカードであり、
普通に入れ替え札としても優秀で、
対オロヨノでは先に殴れた場合、
相手はペイルムーンGXって言うしかなくなるので、
躱してメノコで刺す動きがとても強かったです。
ミラーで後攻を引いてしまった場合、
相手が事故らない限り、先殴りされてしまうので
全力でこのカードを探しに行きます。

《無人発電所》
ささやかなミュウミュウへの抵抗。
実際はゾロアーク系統を踏んで止めてました。
三神は前に出た後オルジェネ、アルティメットレイと過労死しがちなのでサイドを取られる試合も多く
無人スタンプが刺さる場面もあったと思います。

《基本水エネルギー》
《基本鋼エネルギー》

先攻後攻問わず2ターン目に必ず
オルタージェネシスを宣言したいので
エネルギーは多めに積んでいます。
水:鋼=6:6のレシピがあったのを見ており、
スピナー込みで鋼6の計算でしたが
不足を感じることはあまりありませんでした。
一応、鋼が少ないのでアルティメットレイで貼る際は
加速先がメガミプ、三神なら鋼鋼水にしておくと
メノコに貼るエネが無い!!!
ってことになりにくいと思います。

◼️環境デッキとの相性とプレイング

基本的にはどこかで書いたように
2ターン目にオルタージェネシスGXを宣言し
アルティメットレイ、うらみのといきで
サイドを取りきる形になりますが
相手によってアタッカーを変えたりするので
プレイングで意識すべき点を記載します。

・カラマネロ系統:有利
このデッキタイプはシステムの都合上、
盤面にモンスターが並びやすく、
それらのポケモンを順当に狩っていけば
サイド差が縮まらないため有利に立ち回れます。
アタッカーが幅広く、一概には言えませんが
ジラーチ、イカを取りグズマで〆るパターンが
決まりやすいかと思います。

・ジラサン:有利
オルジェネから3体取って勝ちを狙います。
グズマからワラシ、メノコが倒されやすいので
ユキワラシを並べるときは2体同時に並べて
三神で2体を倒した後に
メノコでサイドを取りきるのが楽です。
加速先を三神にできるならメノコも不要。
初ターンはジラーチを前にしてエンドされがちなのでヒモが打てると相手に嫌な顔をされます。

・ゴルーグ:微有利
このデッキも他の非GXの例に漏れず
オルジェネからサイドを取りに行きます。
基本は置物としてゼブライカやヤレユータンが
いるはずなのでそこを狙うのが良いです。
ムキムキパッドを貼られると厄介なので
あなぬけのヒモ、グズマ、ブロアーを活用します。

・ゾロアーク系統:微有利
進化且つハチマキ込みでようやく2パンなので
余裕をもってオルジェネが打てますし、
テテフ等が場に残りやすいので狙っていきます。
キャットウォークからのハンデスが怖いので
1体目のGXを落とすタイミングで
無人スタンプを狙うか、
ハンドに頼らず押し切れる盤面を作ることを考えて
アルティメットレイでのエネの貼り先を選ぶことが
大切です。

・ズガドーン:有利
メインはたねポケモンですが相方が進化のため
火力を出すのに時間が掛かります。
またメノコで弱点を突けるため、
ハチマキこごかぜでズガドーンを落としつつ、
倒すのに2枚のエネを要求することが出来ます。
ただ、爆発力は凄まじく不意に5エネハチマキで
三神を飛ばされることもあるので
状況によっては先にベベノム等の非エクを取ってから
オルジェネを挟み、1-3-2の順でサイドを取って
ビーストリングのターンを飛ばすこともあります。

・レシリザ:有利
このマッチはユキメノコで詰めにいくパターンと
オルジェネ打つパターンで分岐があります。
先攻後攻どちらでも三神とワラシを盤面に置き
出来れば鋼エネを三神に貼ります。
先2に三神が倒されるようであればそこからは
メノコでレシリザ、ドラン、テテフを取ります。
サイド1枚残しを強要されるのでその前に
無人スタンプを絡められると良いです。
三神が倒されない場合はオルジェネが言えて
ドランテテフでサイド取り切りが狙えるので
こちらの方が楽です。

・レッドパーフェクション:五分
テテフデデンネを並べてくれれば
イージーウィンが狙える相手ではありますが、
それを許さない速度もあるタイプなので五分。
このマッチでは特に
メガミプとデオキシス、カウンターゲインの
使い方が大切になります。
ゲインの役割として
①後2アルティメットレイでミュウミュウに
 ワンパン入れつつメガミプの準備をすること
②先2ダブルブレイズの返しに手張りゲインで
 ミュウミュウを倒すこと
相手のデッキタイプや動き次第で変わりますが
ゲインを引き込み、
且つ、サイドを1枚だけ取ってもらえるように
ジラーチを積極的にバトル場に出していきます。

・ピカゼク:微有利
最近のピカゼクはジラーチやサンダーが
標準化しているので
サイドを2-4で取るプランが通りやすいです。
不用意にメガミプで殴るとアサルトサンダー後に
タッグボルトで2枚抜きされる可能性が高いので
出来れば三神→メノコ→(メノコ→)三神を
押しつけてサイド7枚を強要させたいところです。
TAGの中ではHPが低く、ハチマキが不要なので
こごかぜもよく使います。

・オロヨノ:五分〜微有利
このマッチも2パターンあります。
イカ含む非GXを三枚取るパターンと、
ピカゼクと同様2-4でサイドを取りに行くパターン。
どちらのパターンであっても
ヒモとグズマを大切に使うことと、
テテフはメガミプの火力として盤面に残すこと
を念頭に置いておきます。
理想は1体目の非GXをヒモやグズマを使わずに倒し、
4枚のヒモ、グズマの内、2枚を引ければ
非GXを取るだけで勝てます。
しかし、ジラーチ等で悠長に探しに行くのはNG。
ハンデスされてどんどんきつくなるので、
アルティメットレイでメガミプに水鋼、
メノコに水を加速した後に三神を倒してもらい、
メノコかメガミプを死に出しする盤面を目指します。
こちらがメガミプを出せば
相手からワンパンする術がない為、
ペイルムーンGXを切らざるを得なくなりますので、
手張り逃げてうらみのといきで返すことができます。

・メルカリ:不利
オルジェネの返しにフルメタルウォールされる為
こちらは5エネ貼らないと動けず、
メノコはこうてつの拳でワンパン、
メガミプは打点不足と有利な要素がないです。
フルメタルウォール後、順調にエネ張りつつ
マオスイレンを挟めれば
2パンで押し込める可能性が生まれますが、
多分厳しいです。

・サナニンフ:ド不利
勝てる要素がほぼありません。
時には潔さも大事。

◼️おわりに

如何でしたでしょうか。
気付いたら結構な文字数になっていた上に
分割して書いていたり、noteでの投稿が初めてなので
読みづらい部分もあったかと思いますが
自己顕示欲の捌け口 兼 備忘録ということで
ご容赦くださいまし。

三神は取れるサイドの枚数を増やすという
これまでにない豪快な効果を持っており、
のなめし的にはとてもお気に入りです。
Aマークのカードがレギュ落ちしますが
形を変えながら使っていけるカードだと思いますので
参考にして頂ければ幸いです。

「ここの考察足りてないんじゃないの?」でも
「このマッチアップはどうすんの」でも
「やるやんのなめし」でも
ご意見等ありましたらTwitter(nonameshi_pcg)まで
ご報告ください。
後々こっそり加筆します。

おわり。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?