「くちばし」
今朝の横浜は雪景色
今年の3月は寒い!
2024年2月1日より
丘の上のミニミニ図書館(OMT)にある本の紹介をこちらで毎日1冊投稿することになりました。
今日で37冊目です。
OMTの詳細はこちらのマガジンからどうぞ。
というわけで本日の本はこちら
「くちばし」
福音館書店1965年3月1日発行
ビアンキ 作
田中かな子 訳
薮内 正幸 絵
月刊予約絵本こどものとも
鳥の「くちばし」のお話
あぁ言われてみれば色々な「くちばし」があるのかもね?
それぞれに自慢の機能的なくちばし
鳥の名前も初めて聞くものばかり
ヒタキ、イスカ、シギ、ヨタカ
館長が近くの公園でよく見るカモのくちばしは
シャベルのようになっていて
水をこすような構造だから水の中にもぐって上に浮かんだ時に虫だけが口に残るようにできている!
うおおおおお!なんて機能的なんだ!
そりゃもうカモへのまなざし変わりますよね?
そして、そうなれば図鑑を開きたくなるかもしれません
お母さんがゆっくり読んであげることで
本物のようにきれいに描かれた鳥の絵が
子どもたちの眼から脳に届いて
動き出している!
(ビジョントレーニング的にもよいかも)
最後は「いちばん いい くちばし」はどれ?
う~ん・・・・どれだろう??
でも、そこをどう終わらせるか?
読んだ方のみのお楽しみ!
読んでみたいな!と思う方は是非
公式LINEへお問い合わせ下さいね。
貸出中かチェックしてお返事いたします。
では、また明日。
最後までお読みくださりありがとうございました。
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